今日は自分の受験の話ではなく職場の話です。
私は就職してから10年以上、各種資格試験に取り組んでいますが、どれだけ業務に関連していたとしても基本的には個人の活動だと思っています。
職場から受験代や祝い金などは出ませんし、もちろん昇給にも一切関係はありません。
資格の有無が人事評価に関係ないわけではないと思いますが、業務をこなせた上で資格があって初めて評価されるものと思っています。
おそらく一定規模以上の電気工事会社や施設管理会社であれば、金銭面の援助はもちろん、資格の有無が業務の評価に直結するのでしょうが、私の職場は違うものだと考えてきました。
このような状態ですので、資格試験というのは自分で受験することを決断し、自分一人で勉強していくものだと考えてきました。
私の周りには受験代を出してもらえないのなら試験を受けないという方がいましたが、そのような考えになるのはいくらか仕方のないことだと思います。
このような状態が役所では当然と思っていたのですが、今年の4月から異動した職場では、今年度から電験三種の受験費用助成が始まりました。
私は電験三種を取得済みですので対象外になったのですが、ようやく待ちに待った助成制度です。
このような制度が始まった背景には団塊の世代が大量退職し、これまで培ってきた技術を継承していかなければならないという背景があったようです。
また現職場での電気主任技術者資格保有者が少なく、多くの有資格者が必要な現職場では単純に人数を増やしたいという思惑もあったようです。
やはり組織として技術力を維持するにはこのような制度が必要だと思います。
今回の制度を利用して私の職場では20~30代の職員を中心に数人が電験三種を受験しますが、一人でも多く合格してほしいものです。
技術継承が少しでもいい方向に進むことを願っています。