技術士第二次試験勉強日記6 | 電気技術者エクレアの資格取得日記

電気技術者エクレアの資格取得日記

地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

今年の技術士第二次試験の合格を目指して勉強を始めました。

まず過去問に改めて取り組みたいと思います。
一昨年も昨年も過去問は勉強していますが、おそらく不合格の最大の原因は技術士第二次試験の本質は何なのかをまだきちんとわかっていないからではと思います。
なので過去問の研究からリスタートというわけです。

書店には論文の書き方についての参考書は何冊か出ています。
電気電子部門を対象とした参考書もあるのですが、問題は掲載されていても模範解答があまりありません。
理想の論文の型はどのような形なのかというのを未だわかっていないように思います。
ここが技術士第二次試験が勉強しにくいと感じるところなのかもしれません。
現時点で電気電子部門を対象とした過去問集は以下のようになるでしょうか。

(1) 技術総合誌OHM(オーム社)
(2) 技術士第二次試験「電気電子部門」過去問題解答例集(日刊工業新聞社)
(3) 技術士第二次試験(電気電子部門)解答事例集(新技術開発センター)

(1)は毎年4月号くらいに前年の第二次試験の解説を行っています。
ただし、全問ではなく一部の問題のみです。
一昨年と昨年はこれで過去問の勉強をしました。
解答は掲載されていますが、字数や論文の形を多少無視して書かれているので、内容の理解はできますが模範解答というわけではありません。
(2)は技術士電気電子部門で多くの参考書を出している福田さんの著書です。
福田さんの書いた参考書は私も何冊か持っていますが、この本は持っていません。
旧制度のときの出版なので、課題解決能力の問題が掲載されていません。
そして今年購入したのが(3)です。
1冊5,000円と結構高いのですが、本番に即した解答例が掲載されています。
さすがに参考になる部分が非常に多いです。

というわけで、今年はまずは(3)で勉強を始めました。
私の解答と(3)の解答例とを比較すると、私の論文は幼稚な論文だったように感じました。
技術的な根拠が弱い、『なぜそうなるのか』の記述が弱い、論理展開力が弱い、結果としてレベルの低い論文としてまとまっている、こんな感じでしょうか。
自分の弱点がある程度明らかになっただけでも今後勉強するべきことが見えてきたように思います。
これらの弱点を克服することが最初の目標です。
昨年までは電気設備の知識をできるだけ多く深く身に付けることが技術士第二次試験の勉強法だと思っていましたが、今年は論文を書くことに重点を置きたいと思います。