最近、聖書の引用が多くなっております。
私のblog は、
特に聖書研究 blog という訳ではなく、
むしろ、聖書に関しては、
結構批判的なことも書いています。
ただ、最近、聖書を読みながら、
気付きに至ることも結構多く、
信仰のため、というより、
実用的な観点から見て、この書物、
なかなかあなどれんな、
と感じさせられいるところです。
今回の blog では、
前回引用した、マタイ伝7章1から、
もう少し付け加えて6節まで載せて、
現代に生きる聖書研究を、
深めてみたいと思います。
「人を裁くな。
あなたがたも裁かれないようにするためである。
あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、
自分の量る秤で量り与えられる。あなたは、
兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、
なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。
兄弟に向かって、
『あなたの目からおが屑を取らせてください』
と、どうして言えようか。偽善者よ、
まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、
はっきり見えるようになって、
兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。
神聖なものを犬に与えてはならず、また、
真珠を豚に投げてはならない。
それを足で踏みにじり、
向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。」
・・・・・・・・・・・・・・
前回は、
上記の教えを説いたイエスを本尊とするキリスト教が、
皮肉にも、
自分の秤で他の人々や宗教を裁く教えとなり、
世界侵略の道具として使われてしまったと書きました。
この、
侵略勢力が用いたキリスト教の教理は、
その前身であるユダヤ教の教理を色濃く受け継いでいました。
それ故私は、度々、
この二つの宗教を抱き合わせにして
「ユダヤ・キリスト教」
と呼ぶようにしています。
この、ユダヤ・キリスト教は、
自分の秤で世界の国々を計り、
侵略を正当化しましたが、実はその後、
このユダヤ・キリスト教の他にも、
世界 level で、
自分の物差しで他人を計る究極の思想が出現したのです。
それがいわゆる、
「共産主義思想」です。
共産主義思想においては、貧富の差を無くし、
万民平等で、貧困の無い、
素晴らしい世界を実現するという「理想」が掲げられています。
共産主義者達にとっては、
この彼らの理想こそが絶対善であり、
この思想に反対する者は悪であり、
「反動分子」と呼ばれ、
排斥すべき敵であると考えます。
自分の物差しに合わない者達は、
排斥、つまり、殺しても構わない、
という考え方です。
そして、共産主義においては、
共産主義世界実現の為の殺人や殺戮を
「粛正」と呼び、正当化するのです。
共産主義によれば、労働者達は、
資本家達と政府によって搾取されているので、
資本家達を「粛正」し、
革命によって政府を打倒し、
国家を転覆し、
新たに共産主義政権を打ち建てなければならないと考えます。
その過程において、暴力、殺人、破壊行為、
大量殺戮といった行為が正当化されます。
そして、
一たび共産主義政権の国家が建てられたら、
その共産主義国は、
素晴らしい共産主義思想を他国にも述べ伝え、
世界中の国々を共産化してあげなければなりません。
これがいわゆる、
「世界赤化」の思想です。
そして、世界中の国々が共産化されれば、
もはや国家という単位さえ必要の無い、
素晴らしい社会 system が実現する、
と言われています。
ただ、
この考え方を受け入れない国があった場合、
武力を行使して、その国の政府を転覆してでも、
共産主義を受け入れさせなければなりません。
つまり、この「世界赤化」の美名の元に、
共産主義国家が他国を侵略することは正当化されるのです。
つまり、共産主義思想とは、その思想の性格上、
「他国に対する侵略を正当化する思想」
であるということを、忘れてはなりません。
だから、中国のような国が、
日本が、第二次大戦中に、
中国を侵略したのなんのと騒いでるようですが、
彼らの主張を、
日本人の物差しを使って計ってはなりません。
意味が違うのです。
彼らの言い分を代弁するとこうなります。
中国は、共産主義国家であるから、
中国が日本を侵略して共産化してあげることは、
善であり、大変喜ばしいことであるけれど、
中国が日本の支配や干渉を受けるなんことは、
トンデモなく悪いことであり、遺憾であり、
あってはならないことである。
こういう意味です。
特に中国には、歴史的に、
「中華思想」なんてものがあり、
日本に対しても上から目線で接してきました。
その日本に対して、
中国に侵略の意図があることは、
火を見るよりも明らかです。
中国政府が、自分達は他国を侵略する意思は無い、
と言ったとしたら、
それは嘘です。
間違いなく嘘です。
共産主義思想そのものが、侵略を正当化してるのに、
しないわけ無いでしょって。
実際、チベットとか、
少数民族の住む地域とか侵略してるし。
説得力 zero。
ではなぜ彼らは、このような見え透いた嘘を、
良心の呵責も無く平気でつけるのか?
それは彼らが、世界を共産化し、
理想社会を実現するという目的の為なら、
あらゆる手段が正当化される、
という考え方が根底にあるからです。
しかし彼らは、世界赤化などという、
実現するはずもない目的の為に、
他国を侵略したり、
人を騙すことを正当化しているのです。
それ故、彼らは、慢性的に嘘をついたり、
侵略行為を繰り返したりするようになります。
これを「手段の目的化」と言います。
つまり彼らにとっては、
もはや人を騙すことや、
他国を侵略すること、
それ自体が人生の目的になってしまっているのです。
ちなみに、日本の左翼文化人達は、
共産主義思想を勉強したインテリ達なので、
共産主義が侵略を正当化する思想であることを、
知らないはずがありません。
知っているのに知らんふり。
それどころか、
70年前に日本が中国を侵略したと騒ぎ立て、
現在行なわれている中国の侵略行為に対しては口をつぐむ。
中国の代弁者。
一体彼らは、
どこの国の人間なんだ?
こうなると、こういう人達は、
単なる反日日本人にとどまらず、
彼らは、いわば、日本人の姿をした
「非日本人」
であると言っていいかも知れません。
で、ここまで中国のことを書いてきて、
実を言うと、
上に載せたイエスのみ言葉が響いてくるのです。
ソレが、今回付け加えて載せたこの箇所。
「神聖なものを犬に与えてはならず、
また、真珠を豚に投げてはならない。
それを足で踏みにじり、
向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。」
これです。
既に申し上げた通り、
共産党政権下にある中国においては、
侵略も、殺戮も、騙しも、何でもありです。
このような相手に対して、
日本側がいくら誠意のある対応をしたり、
人の命の尊さとか、日中の共存共栄
手と手を取り合って、友に力を合わせてとか、
崇高な理念を説いても、
通じません。
真珠を豚に投げてはならない。
それを足で踏みにじり、
向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。」
ちゃんと書いてあるじゃないですか。
彼らは、日本の好意や誠意を踏みにじり、
向き直って噛み付いてくる。
そのまんまじゃん。
千年以上も前に、日本人に対して、
こんな明確な message を残しておくなんて、
すごい。大したもんだ。
殊勝な方だ、と、今さらながらにして思う。
それから、以前少し書きましたが、
聖書の預言では、歴史の転換点において、
「獣」が出現する、と書いてあります。
その獣とは、異形の怪物であり、
二枚舌で、羊の如く甘い言葉をささやき、
狼の如く襲いかかる、
火を吐く怪獣のように表現されています。
これも、そのまんまですね。
このような獣と対話など、成立するでしょうか?
無理無理。
中国共産党政権というのは、基本的に、
死ななきゃ(崩壊しなきゃ)治りません。
まともに言葉が通じる相手ではないのです。
この、中国によって、
「南京大虐殺」の捏造が世界に伝播されるなど、
日本は苦境に立たされています。
しかし、良い兆しもあるのでは、
と感じることもあることもあります。
それは、日本人達が、
中国がどのような国であるかに気付き出していること。
そのことによって、
日本が中国に対して態度を硬化させている為、
中国は日本に対して「憂慮」している、
ということ。
これは、日本が中国に対して警戒を強めれば、
侵略がしにくくなるじゃないか、
という意味で言っているのは明白なので、
好転の兆し、とも受け取れます。
それ故日本は、
今後中国をどれだけ憂慮させることができるかが、
国防のバロメーターとなる、
と言ってもいいでしょう。
対話が成立しない相手、とは言え、
この複雑な国際社会においては、
外交というものが存在します。
世界の人々に対して、日本政府は、
中国共産党政権のような凶暴な相手にも紳士的に接する国だ、
とアピールしておくことも重要でしょう。
そして、日中対談の際には、
「関係改善に努め善処いたします。」
と、中国側に伝える。
しかし実際には、
中国が憂慮するような政策を、
どんどん押し進めると良いでしょう。
しつこいようですが、
相手は
「獣」
なのです。
まともに、正直に相手しとったら、
命が幾つあっても足りんよ。
更に、イエスは、
自分の弟子達を開拓伝道に送る時に、
弟子達にこう言ったそうです。
「あなたがたを遣わすのは、
狼の群れに羊を送り込むようなものだ。
だから、蛇のように賢く、
鳩のように素直になりなさい。」
狼の群れの中にいる羊達。
このみ言葉も、正に、
現在の世界における日本の立場を、
ドンピシャリと表したみ言葉と言えるでしょう。
獣達が支配するこの世界においては、
蛇の如き知恵も必要だということです。
今回の blog は、
中国に focus した内容になってしまいました。
しかし、忘れてはならないもう一つの獣。
それは、何と言っても、
America 合衆国。
こちらもまた、侵略、殺戮、騙し、搾取と、
何でもありという点において、
獣の名にふさわしい国ではあります。
ただ、America の場合は、善玉役で、
神と正義の名を振り回し、
国際世論を見方につけている分、
こちらの方が、狡猾と言うか、
よりやっかいな相手と言ってもいいでしょう。
中米共に「獣」という点では、
根っこの部分においては、
繋がりがあるのではないでしょうか。
そして、ここでもまた、
「ユダヤ」という key word が出てくるのですが、
その辺のところは、またいつか、
更に掘り下げて考察を入れていきたいと思っています。