「史実」を学べない歴史の授業(番外編) | Subaruのブログ

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前回の blog で、イギリスを発祥の地とする、
ある慈善団体の話を少ししました。
その件に関連して、
どうにも書かないと気が済まないことがあり、
シリーズの本題からは少しそれますが、
(番外編)として、
今回の blog に書くことにしました。

というのは、私は、永い間に渡って、
引っかかっていた疑問があったからです。

それは、

「この世には、数えきれない程の慈善団体があるのに、
何故、飢餓や貧困が無くならないのか?」

という疑問です。

しかも、この慈善団体の Owner 達は、
ものすごいお金持ちである場合が多いのです。

南米や Africa にある貧しい国々は、
貨幣価値が低いので、
それらの資産家達は、その気になれば、
それらの国々を丸ごと買うことさえできるお金をもっているでしょう。

その位の Level のお金を持っている人達が、
もうかれこれ百年以上にも渡って慈善活動を行いながら、
何故飢餓や貧困が無くならないのか?
という話です。

このことに関して色々調べていくうちに、
愕然とさせられることにぶち当たりました。

そこで、自分で調べたことも含めて、
あくまで私なりの考えを、
blog をご覧のあなたと一緒に share していきたいと思います。

そして、ここでは、気を大きく持って、

もし、あなた自信が、
慈善団体を持つぐらいの資産家だったら?

という過程で、話を進めていきたいと思います。

では、いきましょう。

・・・・・・・・・・・

あなたは、自分の business でしこたま儲けたか、
或いは親が大変な富豪で、
あなたに莫大な、
例えば一兆円とかいう規模のお金を残してくれ、
ものすごいお金持ちになった人物だと考えてみましょう。

多くの人々とは比べ物にならないほどの額のお金を手に入れたあなたは、
自分は、神から格別の祝福を受けた、
特別な存在だと感じるかも知れません。

ところが、
この神からの祝福として受けたはずの莫大な資産は、
そのままにしておけば、
税金で半分か、
下手したらそれ以上を政府にもっていかれてしまいます。
あなたが持ってるお金が一兆円なら、
5千億円とか、
或いはそれ以上の大変な金額を失ってしまいます。

あなたは、その、
邪悪な政府からの税金の取り立てを逃れる為に、
慈善団体を設立することを思いつきます。

慈善団体を設立し、
自分のお金をその団体に入れたことにすれば、
あなたは税金を免れることができます。
団体は自分のものか、
あるいは自分の息のかかった団体なので、
お金を右の pocket から左の pocket へ移し替えるようなものです。

さらにあなたは、この団体を使って、
多くの人々から募金を募ることもできるでしょうから、
あなたの元にはさらにお金が入ります。
幸い、非営利法人は監査も甘いので、
多少の中抜きや、
使途不明金があっても大丈夫です。

また、有り難いことに、この世には、
沢山の貧しい国々や、
食べていくことさえ困難な人々も沢山います。

あなたは人々から募金を募る時に、
Africa の飢餓で苦しんでいる人々の写真を見せることができます。

手足は異様に細いのに、
お腹は異様に膨らんでいる、
そんな子ども達の写真です。

そうすれば、人情的な人々は、
居たたまれなくなって、
お金を出すことでしょう。

これであなたは、
税金を払わないですんだ上に、
募金によって更に資産を増やす道ができます。

しかし、あなたが慈善事業を行なうに当たって、
気を付けなければならないことがあります。

それは、

この世から、
貧しい人達が、
決して無くならないようにすること。

この世から飢餓や貧困がいなくなったら、
誰があなたに募金してくれるでしょうか?
貧しい人達は、
言わばあなたがさらなる金持ちになるための
Item のようなものなのです。

そこであなたは、
貧しい国々に、優秀な指導者が現れ、
それらの国々を豊かにしてしまうことを心配しなければならなくなります。

あなたは、刺客を使わしてでも、
貧しい国々にいる優秀な人々を処分しなければなりません。

それから、
貧しい人々を貧しいままに保っておくために、
軍事独裁政権を支援するといいでしょう。
貧しい国々の政府が軍事独裁政権なら、
例え経済援助を受けても、
お金は軍部の人々や政治家の手に渡り、
貧しい人々の手には届かないからです。

そうなると、必然的に、
あなたは武器産業も手がけることになり、
軍需産業とも結びつきます。

また、貧しい国々の中に、
軍事政権に反抗するテロ勢力が現れたら、
そのテロ勢力も支援した方がいいでしょう。

敵対する二つの勢力を同時に支援しておけば、
戦争状態が続くので、
貧しい国々は豊かになることができません。
また、
あなたは両方の勢力から利益を受ける続けることができるので、
一石二鳥です。

人々を戦争に駆り立てる際には、
宗教的思想、特に旧約聖書などを用いて、
神の正義の為の戦いとか言って、
人々を鼓舞することも有効です。

この際利用できるものは何でも使いましょう。

そして、
あなたが、これらのことを行なう時には、

決して人情的になってはいけません。
人情は Satan。

あなたは、

貧しい人々や、
戦争で死んでいくような愚かな人々とは、
次元が違う人間だと思うことです。

貧しい人々などに相対基準を合わせ、
同情なんかしたら、その時から、
あなたに与えられた祝福の資産は、
あなたから遠のいて行くことでしょう。

上記の手法を忠実に実行することにより、
あなたは、
元々持っている資産を有効に運用しながら、
慈善団体、募金、軍需産業、宗教といったものを上手に利用していくことにより、
元金の一兆円の資産を、
二兆円にも、三兆円にもすることができるでしょう。

こうなるともう、あなたは、
世界を支配するような人達の仲間入りをすることも夢ではありません。

あなたは自分のことを、
神から選ばれた、
他の人々を支配する使命を授かって生まれた、
特別な存在だという思いを、
ますます強くするかもかも知れません。

あなたはいつか、
死んでいった幾つもの屍の上に築いた巨万の富を使って、
自分の為に高層ビルを建てるかも知れません。

そのビルの屋上に立って、
下を見下ろして見ると、
地上を歩いている人々が、
虫のように見えるかも知れません。

虫が死んでも心は痛まない。
あなたは、この世に生きる下々の人々は、
あなたが発展するために犠牲になる為の存在であるという思いを、
更に強くするかも知れません。

・・・・・・・・・

慈善団体の中には、
本気で貧しい人達を救う為に、
一生懸命活動されてる方も大勢いるとは思います。

ただ、現実として、
世界中で多くの慈善活動が永年に渡ってなされているにも関わらず、
この世から飢餓や貧困戦争が減っている気配がしないという現実を見たとき、
この世界には、多くの人々とは、

全く異なる思考回路を持つ者達が存在するのではないか?

そう考えざるを得ないのです。。


次回の blog は、本題に戻して、
前回の (Part 8) の続きを書いていきたいと思っています。