本当の「豊かさ」を大切にしたい。 | Subaruのブログ

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昔の日本は貧しかったが、開国して以来、産業が発展して豊かになったという話を聞きます。

しかし、本当にそうでしょうか?
豊かさとは、どういう観点から見るかで、考えが変わってくると思います。

例えば、日本の昔話に出てくる家は、
皆、庭付き一戸建てです。
食べ物は基本 Organic。
かまどやいろりの火で焼いた料理。
お百姓さんが食べるご飯は、
ヒエや粟、麦等の入った、いわゆる「雑穀米」が多かったようですが、
実はこれが健康食だそうで、
今や白米よりも高い値段です。

昔の人々は、
今の我々が沢山のお金を出さなければ得られない物を
自然に所有してたことになります。

今の社会は、
満員電車に詰め込まれたり、交通渋滞の中での通勤。
マッチ箱のようなアパートに住んだり、
果たして、本当の意味で豊かになったんだろうかと
首をかしげたくなる時もあります。

昔より今が良くなったのなら、なぜ
「古き良き昔」なんて言葉があるのか、考えさせられます。

さらに、日本は昔鎖国をしていて、平和を保っていました。

開国以来、日本は時代の流れの翻弄され、大東亜戦争では
膨大な数の死傷者を出し、
そのトラウマが尾を引いて、
未だに、日本は戦後から立ち直っていないと言われてます。

また、今でも近隣諸国に悩まされてる状態にあって、
ある意味日本人は、心の中では、
かつて鎖国して、平和だった頃を懐かしんでいるような様子さえ伺えます。

ただ、いまでも田舎の地方に行くと、
昔の日本の名残が見られる所があります。

田舎の家の人達の中には、
鍵も掛けずに外出する人がいます。
そして家に帰って来た時には、
何も取られてないどころか、
玄関先に、誰かが差し入れで置いていった魚や野菜があったりします。

物を取られたら、取られた方も悪いのだから、鍵を厳重にかけるというが、
Global で近代的な考え方かもしれないけれど、
今もなおどこかで、昔ながらの日本の姿を見れることに、
私は安堵感を禁じ得ません。

とはいえ、我々はもう昔には戻れないし、
テレビも Internet 洗濯機も無い昔ながらの生活などはさすがに堪え難いでしょう。

昔から受け継がれた、古き良き日本の美点と日本人の心を出来るかぎり失わないようにしながら、
新しい時代に対応していけるように、そして本当の意味での豊かさをみんなが共有していけるよう、備えていければ何よりだと感じます。