ユダヤとイスラエルのあいだ
1928年米国ペンシルヴェニア州生まれでマサチューセッツ工科大学教授。言語学者として生成文法理論を打ち立てて一時代を築く。詳細な事実を鋭く分析し、米国の政策に厳しい批判の眼を向けてきたチョムスキーの最近の著作をランダムに集めてみました。彼自身がユダヤ人ですが、彼のイスラエル批判は激しいものがあります。
彼はこの点についてあるインタビューでこのように答えています。
-あなたをイスラエルに反対するもっとも過激なアメリカ人だと批判する人がいます。またユダヤ人としてあなたは自分自身を憎んでいるのだという人もいます。どのようにしてあなたはイスラエルを批判するようになったのでしょうか。
>そういった非難はおもしろいですね。聖書のことを知っている人はその起源も知っているのです。その非難は王アハブまで遡ります。彼は聖書の中では悪の権化でした。王アハブはイスラエルを嫌う人として預言者エリヤを非難しました。イスラエルの王アハブの法廷にへつらう人たちは同意しました。
>ヘブライの予言者エリヤは、法廷にへつらう人たちの現代用語を借りるとすれば、「自己嫌悪のユダヤ人」でした。なぜなら彼は王の方針を批判し、正義と人権の尊重を要求していたからです。
>同じような非難は古いソビエト連邦でもおなじみでした。反対者はロシアを憎んでいると非難されました。
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