SMART広報『蛙の目』

SMART広報『蛙の目』

株式会社シンクアップの広報を考えるブログです。

株式会社シンクアップではSMART広報という手法で情報を拡散してほしいという依頼のあった教育関係の案件をソーシャルメディア(SNS)を使って広報のお手伝いをしています。

私たちシンクアップの目を通して見た世界がすなわち『蛙の目』なのですが、それは社会のミクロな活動を今という時間軸(タイムライン)でそのまま伝える視点のことです。

みんなの活動をあえて関連付けず、価値の判断も入れません。しかし、そんな情報のカオスが料理の仕方によって秩序だって見えて来ることもあり、それから『テーマ』や『カテゴリ』が生まれたりします。

またこのブログではその人の世界観が表れるというInstagramのように、投稿を通じて私たちの世界観を伝えています。


お仕事のご依頼は弊社ホームページへ。
think-up.jp


*4月3日現在の情報に更新しました。
 

xのAIであるGrok3を使ってネットをスクレーピングし、短大・大学の募集停止情報を集めてみました。

なかなか使えます。

2026年度以降に募集停止を予定している日本の短大・大学

(2025年4月4日00:36 JST時点の最新情報に基づく)

名称 所在地 募集停止時期 詳細・理由
創価女子短期大学 東京都八王子市 2026年度以降 定員割れで2026年4月創価大学「経済経営学部ビジネス学科」に再編
南九州大学短期大学部 宮崎県宮崎市 2026年度以降 南九州大学に統合、2027年4月健康栄養学部で新学科設置
共愛学園前橋国際大学短期大学部 群馬県前橋市 2026年度以降 併設大学に転換、2026年4月「国際社会学部 地域児童教育専攻」等新設
京都文教短期大学 京都府宇治市 2026年度以降 京都文教大学に発展的展開、2024年9月理事会決定
國學院大學栃木短期大学 栃木県栃木市 2026年度以降 少子化と大学編入魅力低下で2024年9月発表
鹿児島純心女子短期大学 鹿児島県鹿児島市 2026年度以降 定員割れと経営負担で2025年2月発表
戸板女子短期大学 東京都港区 2026年度以降 食物栄養科のみ停止、「フードビジネスモデル」新設、2025年2月28日発表
横浜女子短期大学 神奈川県横浜市 2026年度以降 全面停止、充足率29%で経営難、幼稚園は継続、2025年2月28日発表
甲子園短期大学 兵庫県西宮市 2026年度以降 18歳人口減と4年制志向で60年の歴史に幕、2025年2月発表
貞静学園短期大学 東京都文京区 2026年度以降 少子化と経営難で2025年2月28日発表、保育科は2025年度入学生が最後
相模女子大学短期大学部 神奈川県相模原市 2026年度以降 少子化と経営戦略で2024年10月29日発表、在学生教育は継続、伝統は大学全体で継承
神戸女子短期大学 兵庫県神戸市 2026年度以降 定員割れ続き、2026年度停止、神戸女子大学に継承、2024年12月24日発表
頌栄短期大学 兵庫県神戸市 2026年度以降 定員割れと経営難で2026年度停止、2024年12月24日発表
拓殖大学北海道短期大学 北海道深川市 2026年度以降 少子化で定員割れ、2026年度停止、2025年2月3日発表
札幌国際大学短期大学部 北海道札幌市 2026年度以降 少子化で定員割れ、2026年度停止、2025年2月3日発表
和歌山信愛短期大学 和歌山県和歌山市 2026年度以降 2025年度共学化後、定員割れ続きで2026年度停止、2024年12月24日発表
滋賀文教短期大学 滋賀県長浜市 2026年度以降 少子化で2026年度停止、国文学科・子ども学科、2024年10月4日発表
愛知文教女子短期大学 愛知県稲沢市 2026年度以降 少子化と4年制志向で定員割れ、2026年度停止、2025年3月13日発表
佐久大学短期大学部 長野県佐久市 2026年度以降 少子化による定員割れで2026年度停止、2025年度入学生は教育継続、2025年3月21日発表
東京家政大学短期大学部 東京都板橋区 2026年度以降 少子化と経営戦略で2026年度停止、東京家政大学に資源集中、2025年3月21日発表
比治山短期大学 広島県広島市 2026年度以降 少子化で定員割れ、2026年度停止、2025年3月21日発表
青森明の星短期大学 青森県青森市 2026年度以降 少子化で定員割れ、2026年度停止、2025年度入学生は教育継続、2025年3月21日発表
産業技術短期大学※ 兵庫県尼崎市 2026年度以降 少子化による定員割れで2026年度停止、2025年度入学生は教育継続、2025年3月31日発表
名古屋文理大学短期大学部※ 愛知県稲沢市 2027年度以降 2026年度募集継続後、2027年度停止、大学院開設・学部改組に伴う資源集中、2025年4月1日発表

学校名の後の※は今回の更新で追加になったものです。

最近の傾向

  • 短大の募集停止が主流: 表の10校が短大で、2025・2026年度に34校が停止予定(貞静学園含む)。4年制大学への転換(創価、南九州等)や学科縮小(戸板)が目立つ。
  • 4年制大学は少数: 高野山大学以外、明確な停止予定は少ないが、小規模校の動向に注目。

背景

  • 少子化: 18歳人口が100万人に減少、学生確保が困難に。
  • 4年制志向: 修学支援制度拡充で4年制大学が選ばれ、短大の魅力低下。
  • 経営難: 定員割れ(例: 横浜女子29%)で運営資金不足。
  • 教育ニーズ変化: 栄養士は管理栄養士へ、保育士は試験ルートや多スキル化へシフト。地方短大に特に影響。

情報源: 日本私立短期大学協会、各校公式発表(例: 貞静学園2025年2月28日)、報道、X投稿。Grok 3(xAI)によるまとめ。

 

*気になったポイントで分析もやってみました。
これはxに掲載しました。

 

https://x.com/blc5/status/1895817867951816922