まだ一ヶ月の余裕を残して、このタイミングにかなり強力な4人を発表。しかも前の財務長官ローレンス・サマーズを国家経済会議次期議長としていきなり公表しました。
もちろん移行チームとして裏でかなり精力的に動いていると思われますが、今後さらに加わる経済チームのメンバーが気になります。
デフレーションを阻止しようという強い意志の元、精力的かつ強力でスピーディーな景気回復策がとられるようですね。成否はまだわかりませんが、既得権益を押さえ込んだ上で、新しい経済政策を実施すれば、アメリカも変わるでしょう。金融とか軍需、石油産業、それに自動車産業などの構造改革を進めることができるでしょうか。
マーケットは好感しているようです。
ひとまずお手並み拝見です。