チベットも転機を迎えています 若手の暴走を抑えるのに必死であることが伝わってきます。 それを逆手にとって中国に対する自治権拡大の要求に使ってきましたが、中国の弾圧は予想以上にきつく、窮地にたっています。 中国の人権問題であることは明白なのですが、このまま進展がないと、ダライラマ14世の年齢的なこともあり、若い僧侶の過激行動が増すことも考えられます。 うまく、中国側から譲歩を引き出したいところですが、そのためには世界の世論をバックにつける必要があります。 チベット問題は引き続き、追いかけていきます。