拝啓 相棒様
言ってみれば、それは夢
叶う日を思い浮かべて
諦めないで歩いてく
言ってみれば、それは希望
ずっと前から願ってた
いまでもまだ期待して
彼の正義は圧巻だ。
この世界には
いろんな正義があるのだろう。
彼の正義を尊敬する。
それは、人を信じること。
自分の信じた人は、最後まで信じ抜く。
万が一間違いが起こったとしても
自分を間違えることは無い。
流されて曲げることはなにも無い。
彼には相棒がいる。
相棒は無条件で信じる。相棒が導きだした答えは、例え自分の命がそれにより危うい状況に陥るとしても、尚信じる。それでもまだ強く信じる。
相棒を裏切ることはない。良いことも、悪いことも、一緒になって背負っていく。1人で逃げたりなどしない。
相棒を絶対的に信じる。彼の正義はその信念にあるのかもしれない。揺るぎない確固たる信念。
そんな信じるに価する相棒がいることも、彼が輝ける理由の一つ。揺るぎないものを持っている強みが、自信に繋がっている。
この世界はパレードのようだ。華やかなパレードの中心で、マイクを持てる人は誰か。観てる側の方が圧倒的に多いパレード。中で踊れる人だって一握り。その中でマイクを持てるのは1人か、2人か。きらびやかなパレードの中、センターマイクを挟んでいるのは誰。あの2人を、いつまでもいつまでも想い続ける。
いつかもっと近くで
2人を応援できたらいいな。
私もここで精一杯声をあげる。
私のパレードはここから。
では いってきます。 敬具