マンサックからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。
ご縁をいただき、ありがとうございます。
早速ですが、本日のお題は
愛してやまない甲州弁
facebookを使っていますが、友人知人が載せる動物ものに「いいね👍」をしていたことが多かったのか、お勧めでゴリ写真が上がって来て🔽
(画像をお借りしています)
思わず「いいね👍」をしたら、毎日のようにゴリラが現れるようになった
たとえ写真が可愛いくても、ゴリラで埋まるのは本望ではないので「いいね」を押さないようにしている
そんなある日、登場したのがこの写真🔽
(画像をお借りしています)
これを見て真っ先に浮かんだのが甲州弁の「おちんぶりをかく」🤣
何を隠そう、私は山梨の出。
海外に出たことで、嫌悪感を抱いていた甲州弁に、深い愛情を持つようになった。
「おちんぶりをかく」とは、簡単に言うと「すねる」という意味。
でも、私の体感では、子どもがあまりにもつまらないことで、聞き分けのないことを言って我を張るイメージで、下くちびるを突き出したこの状態が「おちんぶりをかく」そのもの🤣🤣🤣
山梨県民ならわかってくれるはず
「おちんぶり」のインパクトもさることながら、甲州弁の破壊力は甚だしい。
他の方言もそうだと思うが、方言というツールは、ジモティにしかわからないニュアンスを瞬時に伝え、懐かしい顔が並ぶあの場所に引き戻し、大笑いさせる。
それは宝としか言いようがない
甲州弁のそれを可能にしてくれたのは、こちらの本🔽
帰国した折、優しい兄がプレゼントしてくれた
発刊された年だったので、それももう2009年のこと
今でこそ、家族や友達とタダでつながって甲州弁を聞くことが出来るけれど、それもネット環境があってこそ。
どんな状況下に置かれても、間違いなく笑える必須アイテムで、引っ越しても必ず持ち歩いている
以前、山梨にずっと住んでいる友達に、この本の話をしたら、
「(本を)買わんさよう。(方言を)ずっと使ってるだもん。」
訳:買わないよ。ずっと使ってるんだもん。
と言って、私を和ませた
友達はもちろん真顔だったけど。
方言は、一度ベースから切り離されて初めて、愛着を持ったり、より面白く感じられたりするものらしい。
これを書きながら、思い出した話🔽
進学で都会に出ると、無意識のうちに方言を使ってしまい、地雷を踏む地方民
山梨では、私たちが幼い頃「ジャージ」はなぜか「ジャッシー」と呼ばれていた。
ジャージが出回り出した時代、町の洋品店に「ジャッシー、あり〼」という看板があったし、学校からの通知にも「持ち物:ジャッシー」と記されていて、多くの人はそれが方言だとは知らなかった。
ある友達が大学に入り、体育の授業の前日、友達に「明日ジャッシー要るよね?」と聞いてしまい、友達のあだ名は「ジャッシー」になった🤣🤣🤣
一瞬、外国人ぽい響きなのがみそ🤣🤣🤣
あぁ、今日は自分で書いていて、1、2を争うくらい楽しかったかも
山梨に生まれて良かったー
また、生甲州弁を聞きに帰りたいなぁ
というわけでまた🙋♀️
最後はお祈りでお別れです
一人でも多くの方が、1日でも早く、平穏無事な日を送れるようになりますように
ではまた次回、A la prochaine !ア・ラ・プろシェンヌ!