*スピササイズ19:過去を手放す | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 マンサックからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

 さて、今日は毎週土曜日にお贈りする

 

スピササイズ

 

 

初めての方の為に、スピササイズとは…

 

毎日の暮らしの中で、ひらめきと行動を意識すると共に、スピリチュアリティー(精神性)を高め、見えない世界とのつながりを深めていくエクササイズです。

 

フィットネスエクササイズのようにコツコツ続けていき、人生を思いきり楽しめるようになることが目標です。

 

できれば、1から進めていただくことがお勧めです🔽

 

 
 

私は、オーラや霊の存在などの見えないものが見えるとか、宇宙からのメッセージをチャネリングで受け取れるというようなタイプではなく、全て私が学んだこと、経験したこと、経験から得た気づきなどに基づいて、このスピササイズをお伝えしています。

 

毎日良く思い、良い言葉を使い、良い行いをするよう気をつけて、お徳積みに励んでいると「その調子!良い感じ!」と見えない世界から言われているように、たくさんのシンクロやラッキーな事が起きて、数々の引き寄せ体験をしているので、見えない世界の力を確かに感じていて、それは本当に偉大で、想像もつかないことを起こしてくれると、実感&実体験しています。

 

でも、相変わらずスピリチュアル的なメッセージを直接受け取る能力は無いので、発信されている方から聞く必要があり、Youtubeで何人かの動画を拝見していますが、少し前から「手放すことが大事!!」だと、たくさんの方が仰っていて、しかも「春分まで」の手放しが大事!!とのこと。

 

「手放し」は、私もスピを学ぶ上で、何回も出て来たテーマで実践して来たので、春分を超えてしまいますが、今日から「手放す」シリーズで、数回お届けしたいと思います。

 

スピササイズ19のテーマは

  過去を手放す

 

過去の中で手放したいことは、大きく3つあります。

 

①過去のたられば

 

②過去の最高に良い思い出に浸り過ぎること

 

③過去の痛み

 

順番に行きます。

 

①過去のたられば

 

人は誰でも、岐路に立ち、どちらかを選びながら生きています。

 

そして「あの時、ああすれば良かった」「反対を選んでいたら、今頃は・・・」などと、最低一度は後悔した経験があると思います。

 

でも、その「たられば」の過程は本当に、夢のような結果になったかどうか、その先に何があったかは誰にもわかりません。

 

過去は変えられません。

 

あの時点に戻って、その先を想像したところで、何も変わりません。

 

過去のたらればは「後悔」=「負の感情を持っている今の私」で、引き寄せの法則で、更に負のものが引き寄せられてしまいます。

 

この先の人生を良くする為には、「今の自分」が良い状態でいることが一番大事です。

 

「たられば」とはお別れして、今の自分を良くすることに焦点を合わせましょう

 

これについては、少し前のスピササイズで詳しく書いたので、ご興味のある方はこちらをご参照ください👇

 

 

 

②過去の最高に良い思い出に浸り過ぎること

 

ある程度年齢を重ねた人なら誰でも持つ「あの頃が一番良かった」「あの頃が本当に幸せだった」という、強過ぎる思いを手放しましょう。

 

今後の人生がより良くなるようにする為に、

なぜこの思いが良くないのでしょうはてなマーク

 

それは、その言葉や思いの裏に「でも、今、私は⤵️⤵️」という、現状への不満や失望などのマイナスな思いの方が、強くあるからです。

 

お察しの方もいるかもしれませんが、引き寄せの法則は、あなたの思い、言葉、行動と全く同じものを引き寄せるという法則です。

 

あなたが持っている不満や失望などマイナスの感情は、更にマイナスな事象やマイナスになる事象を引き寄せます。

 

あの時が最高だったと、心底懐かしみ、昔に帰りたいと思っているうちは、人生は好転しません。

 

あの時も良かったけれど、今が最高!と思えるようになるよう、過去の自分が思う最高だった時に浸り過ぎるのは辞めましょう。

 

 

 

③過去の痛み

 

「痛み」は過去を手放す中で、最も大切なものかもしれません。

 

前回のスピササイズで「インナーチャイルド」を取り上げましたが、これも過去の痛みの一つです。

 

 

それ以外にも、いじめ、失恋、大切な人との別れなど、人間関係の中で経験した痛み、また受験の失敗、自分が犯してしまった罪など、自分が発端となっている痛みもあると思います。

 

痛みを手放す」ことは本当に大切で、少し長くなるので、次回のスピササイズで詳しくお伝えしたいと思います。

 

 ではまた次回、À la prochaine !(ア・ラ・プろシェンヌ!)