モンペリエからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。
ご縁をいただき、ありがとうございます。
2月初旬から、毎日の暮らしの中で、ひらめきと行動を意識して、スピリチュアリティー(精神性)を高め、見えない世界とのつながりを深めていくエクササイズ、略して「スピササイズ」を投稿させて頂いています。
こちらの記事が初めてという方は、できれば、スピササイズ1からお読みになって頂くのがお勧めです
今日はスピササイズの3回目「徳を積む」
言い換えると「良い事を継続して行う」
「良いことをすると良い」というのは万国共通で、人間として基本中の基本だと思いますが、徳を積むこと=見えない世界に貯金をするようなものみたいです。
代々徳を積んでいる家庭では、大きな自然災害に遭っても、被害が最小限で済んだり、大事故に巻き込まれそうになるのを免れたりなど、見えない世界のお守りがあるそうです。
そして、自分が積んだ徳は、家族や周囲の人をも守ることができるそうです。
徳を積む具体的な方法は5つ。
1. 体施(たいせ):体を動かして、人の役に立つ事をする
*掃除をする
*道に落ちているゴミを拾う
*看病や介護をする
*席を譲る
*荷物を持ってあげる
など、実際に体を使って善い行いをします。
2. 物施(ぶっせ):物で施す
*プレゼントをする
*募金をする
*お裾分けをする
*自分の持ち物を貸す
など、物品をあげたり、貸したりします。
3. 顔施(がんせ):表情で施す
*いつも笑顔でいる
*優しい表情で見守る
など、表情で人を良い気持ちにします。
4. 念施(ねんせ):想いで施す
*家族や友達、大切な人の幸せを祈る
*良いことがあった時に一緒に喜ぶ
*世界平和を祈る
など、お祈りや、喜びなど、良い気持ちを差し上げます。
5. 法施(ほっせ):教えで施す
*勉強を教える
*マナーを教える
*機械の使い方を教える
*コツを教える
など、自分が知っていることや出来ることなどを教えます。
「徳を積む」時、あくまでも純粋な気持ちで、気張らずサラッと行うことが大切です。
5つの方法を全部行う必要はないので、自分が心地良い方法で施しましょう。
大きな事よりも、日常的に小さな善行をしましょう。
身体のエクササイズと同じく、積み重ねがポイントです💪😃
つい最近、大好きだった番組「オーラの泉」を見るチャンスに恵まれました。
美輪明宏さん曰く「徳を積んでいると『上七代下七代』と言って、自分から上に七代、下に七代の先祖、子孫まで神さまのご加護を受けられる」とのこと
そんなに効果があるなんて
ますますお徳積みが楽しくなって来ました
自分自身が大変な状況にある時、無理をする必要はありません。
少額でも、なんとなくマイナスな気分になる時、募金も避ける方が賢明です。
そんな時は、まず自分癒しを第一に考えましょう。
ではまた次回、À la prochaine !(ア・ラ・プろシェンヌ!)