*スピササイズ3a:徳を積む | *Blay典子の世界日記*

*Blay典子の世界日記*

四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 モンペリエからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。

 

ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

2月初旬から、毎日の暮らしの中で、ひらめきと行動を意識して、スピリチュアリティー(精神性)を高め、見えない世界とのつながりを深めていくエクササイズ、略して「スピササイズ」を投稿させて頂いています。

 

こちらの記事が初めてという方は、できれば、スピササイズ1からお読みになって頂くのがお勧めですニコニコ

 

 

 

 今日はスピササイズの3回目「徳を積む

 

言い換えると「良い事を継続して行う」

 

「良いことをすると良い」というのは万国共通で、人間として基本中の基本だと思いますが、徳を積むこと=見えない世界に貯金をするようなものみたいです。

 

代々徳を積んでいる家庭では、大きな自然災害に遭っても、被害が最小限で済んだり、大事故に巻き込まれそうになるのを免れたりなど、見えない世界のお守りがあるそうです。

 

そして、自分が積んだ徳は、家族や周囲の人をも守ることができるそうです。

 

徳を積む具体的な方法は5つ。

 

1. 体施(たいせ):体を動かして、人の役に立つ事をする

 

*掃除をする

*道に落ちているゴミを拾う

*看病や介護をする

*席を譲る

*荷物を持ってあげる

 

など、実際に体を使って善い行いをします。

 

2. 物施(ぶっせ):物で施す

 

*プレゼントをする

*募金をする

*お裾分けをする

*自分の持ち物を貸す

 

など、物品をあげたり、貸したりします。

 

3. 顔施(がんせ):表情で施す

 

*いつも笑顔でいる

*優しい表情で見守る

 

など、表情で人を良い気持ちにします。

 

4. 念施(ねんせ):想いで施す

 

*家族や友達、大切な人の幸せを祈る

*良いことがあった時に一緒に喜ぶ

*世界平和を祈る

 

など、お祈りや、喜びなど、良い気持ちを差し上げます。

 

5. 法施(ほっせ):教えで施す

 

*勉強を教える

*マナーを教える

*機械の使い方を教える

*コツを教える

 

など、自分が知っていることや出来ることなどを教えます。

 

 

「徳を積む」時、あくまでも純粋な気持ちで、気張らずサラッと行うことが大切です。

 

5つの方法を全部行う必要はないので、自分が心地良い方法で施しましょう。

 

大きな事よりも、日常的に小さな善行をしましょう。

 

身体のエクササイズと同じく、積み重ねがポイントです💪😃

 

 つい最近、大好きだった番組「オーラの泉」を見るチャンスに恵まれました。

 

美輪明宏さん曰く「徳を積んでいると『上七代下七代』と言って、自分から上に七代、下に七代の先祖、子孫まで神さまのご加護を受けられる」とのこと乙女のトキメキ

 

そんなに効果があるなんてラブ

 

ますますお徳積みが楽しくなって来ました音譜音譜音譜

 

自分自身が大変な状況にある時、無理をする必要はありません。

 

少額でも、なんとなくマイナスな気分になる時、募金も避ける方が賢明です。

 

そんな時は、まず自分癒しを第一に考えましょう。

 

 ではまた次回、À la prochaine !(ア・ラ・プろシェンヌ!)