モンペリエからごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。
ご縁をいただき、ありがとうございます。
「スピササイズ」をお伝えするのに、なんとなく毎回土曜日がいいなと思い、初回に今日を選択しましたが、ググったら、なんと大安&一粒万倍日(去年初めて聞いた言葉)
幸先非常に良し
では、「スピササイズ」始めます
まず、「スピササイズ」とは・・・
スピリチュアル&エクササイズ
毎日の暮らしの中で、ひらめきと行動を意識して、スピリチュアリティー(精神性)を高め、見えない世界とのつながりを深めていくエクササイズです。
残念ながら、私には「みえる」、あるいは「チャネリングで天の声が聞こえる」という力はないので、期待されているかもしれない特殊能力は、お教えできないことをお断りしておきます。
が、特殊能力がない人でも、見えない力に気づけるようになる、毎日実践できるワークをお伝えしていきます。
フィットネスエクササイズのようにコツコツ続けることにより、人生を思いきり楽しめるようになることが目標です。
よろしくお願いします
私がたどり着いた「宇宙の真理」をざっくり言うと・・・
*人間は生きているのではなく、生かされている
*起こる出来事には必ず意味があり、良いことも悪いこともお試しとして起こるが、全て人生を良くする為に起きている
*自分が出している波動と全く同じものを引き寄せる
*見えない力への感謝がとても大切
など・・・
詳しくは、また追々、詳しくお伝えさせて頂きたく存じます。
と、前置きが長くなりましたが、1回目は「宿命を考える」
スピリチュアルを勉強してきて思ったのは、やはり根底に有るのは「輪廻転生」です。
もちろん死んだことがないので、断言はできません。
が「輪廻転生」があると思う方が、考え方として色々合点が行くと思いました。
ややこしくなるので、あえて断言した形で書きます🔽
魂は、肉体が滅んだ後も永遠に生き続け、何千回も何万回も生まれ変わります。
ある人生ではお金持ちに・・・
ある人生では貧乏に・・・
ある人生では障害を持って・・・
ある人生では犯罪者に・・・
ある人生では犯罪の被害者に・・・
ある人生では戦争地域に・・・
など、ありとあらゆる人生を経験して、魂の質を向上させるのが輪廻転生する理由です。
それまでの人生で学び足りない部分を経験するために、最も学びやすい人生を選んで生まれ、たくさん経験して学びを得て死ぬーを繰り返します。
「どの魂も、ありとあらゆる人生を経験する」なら、今生はたまたま、お金持ちだったり、貧乏だったりするけれど、他の人生ではその逆を経験するわけで、人は皆、平等だと言えます。
幼くても人間できてる!と思うような人は、生まれ変わりの多い魂、大人でも子どもっぽい人は、生まれ変わりの少ない魂だと言えます。
生まれる前に神様と話し合い、自分で人生を選びます。
それが「宿命」で、生まれる時代、国、国籍、家族、性別、身体、寿命など、自分では変えられないもので、人生の約90%を占めています。
残り約10%が自分の思い、言葉、行いで良くも悪くもなる「運命」です。
この10%の質を高めて、人生を楽しくしたい!というのが「スピササイズ」です。
これから1週間、次回のスピササイズまでの間、自分はどんな宿命を選んで来たかをよーく考えてみてください
私の例を挙げると
生まれる時代:昭和40年代
国や地域:日本、山梨県
国籍:日本人
家族:祖母・父・母・長女・次女・長男・私
性別:女性
身体:小柄だけど、結構丈夫
寿命:(これからのお楽しみ)
*高度成長期後半からバブル、アナログからデジタルへの移行期
*明治生まれの祖母、戦争を経験した両親、バブルなど、古き良き日本から、ちょっと浮かれた日本を経験
*東京の隣だけど、そう頻繁にはいけない地方都市に生まれ、東京に憧れた
*末っ子でとても可愛がられた
*外見の特徴で、損したことも得したこともある
*父親は悪口を絶対に言わない人だった
*母親はおしゃれで、ひょうきんで、周りからとても頼りにされる人だった
*祖母は少し厳しくて、ちょっとした差別をする人だった
など、宿命を起点に、それぞれの項目について考えてみてください。
この世は学校のようなものです。
生まれた家が「◯◯(苗字)学校」
山田さんなら山田学校、佐藤さんなら佐藤学校・・・
自分は、自分の人生の主人公。
亡くなったご先祖はOB&OG、両親や上のきょうだいは先輩、下のきょうだいは後輩です。
周囲の人は、あなたの学びを深める為、父親役、母親役、きょうだい役などに絶妙にキャスティングされていると気づけるかもしれません。
どれか一つの要素が違っても、全く違う人生になることに気づきましょう。
自分のことが終わったら、周囲の人の宿命も考えてみてください。
どんな人生が見えますか?
ではまた次回、À la prochaine !(ア・ラ・プろシェンヌ!)
こちら🔽昨年から和食をはじめとした和文化を、フランス語でお伝えするチャンネルを始めました。
この回では「かつお節」をご紹介させて頂きました。
お時間のある時にご覧いただければ、幸いに存じます。
よろしくお願いします