BVI(英領バージン諸島)からごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。ご縁をいただき、ありがとうございます。
早速ですが、昨日合格したBVI運転免許試験の続き報告。
昨日「路上運転テストが5月16日になった」とお伝えしましたが、これには実はおまけがありました。
フランス人夫は、フランスの免許を提出して、筆記試験合格後、コーンテスト免除で、5月16日の路上運転テストへ。
私は、日本の免許はもちろん日本語のみで通用しないので、国際免許証を提出。
筆記試験合格後、コーンテストがあると言われた。
イメージ↓
(画像をお借りしています)
夫がコーンテストを免除され、私は免除されず、その差は何???と思って、「30年以上運転してる!」と言うと、窓口の女性が「じゃあ、明日本国の免許持ってきて。見せてもらえば5月16日にご主人と一緒に路上運転テストになるから」と言われ、今朝行ってきた次第。
見せてみると「これじゃあ、(日本語で)全然わからない」
あったりまえじゃーん!その為に、国際免許証を持ってるんでしょう
そして、再び木の下の女性の元へ行って〜と言われ、行ってみるも同じやり取りで、らちがあかず
「国際免許証は受け付けない。コーンテストを受けるべし」
の一点張り。
でも、結構食い下がった。
だって、国際免許証くらい、日本の免許証をきっちり翻訳している物はないと思っていたから。
やり取りでわかったのは、「どの国のものでも、国際免許証/International Driver's Licenseは受け付けない。本国の運転免許証を、法廷翻訳した紙があればOK」
って、国際免許証が正式に翻訳されたものと見なされないって、どういうこと
公安委員会から発行された国際免許証<免許の法廷翻訳
って、国際免許証の価値って、どの程度のものかしらん(この間の無犯罪証明書の件に続き…)
旅行者以外は、あまり効力がないってことかしらん?
更にわかったのは、フランス人夫の免許も、本当は法廷翻訳されたものが必要だった。でも、フランス語ながらアルファベットで記載されており、日付が確認できたからスルーされたらしい…ということ。
日本語表示って、日本独特の年号表示で、世界に認識されず、なんか損だなぁ
納得できない思いを抱えたまま、家に帰り「国際免許証」を検索したら、BVI以外でも国際免許証が通じない国が、たくさんあることを知った。
「国際免許証を過大評価していたのかもしれない」と気づいて、とんがりかけていた私の心が平常心に戻り、ちょっと(?)楯突いていた自分が恥ずかしくなったー
でもでも、信号もなく、交通量も日本と比にならない少ない島で、日本の免許証が通用しないって…
やっぱり、なんだかなぁー
夫との不公平感も全く拭えないけれど、仕方ない…
来週木曜日コーンテストを受けてきます
ではまた明日*Bonne journée !(ボン・ジョるネ!「素敵な1日を!)