*BVIの運転免許試験ー続き | *Blay典子の世界日記*

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四半世紀のリゾート暮らしを卒業後、ディープなフランスで生活しています。父が他界した2004年から始めたスピリチュアルな学びや、浮世離れした日常から見えて来た世界、多文化の中で学んだ事、フランスの田舎暮らしなどなど、私の世界のお話を綴っています。

 BVI(英領バージン諸島)からごきげんよう、ドゥミ仙人こと☆Blay典子です。ご縁をいただき、ありがとうございます。

 

早速ですが、昨日合格したBVI運転免許試験の続き報告。

 

昨日「路上運転テストが5月16日になった」とお伝えしましたが、これには実はおまけがありました。

 

フランス人夫は、フランスの免許を提出して、筆記試験合格後、コーンテスト免除で、5月16日の路上運転テストへ。

 

私は、日本の免許はもちろん日本語のみで通用しないので、国際免許証を提出。

 

筆記試験合格後、コーンテストがあると言われた。

 

イメージ↓

(画像をお借りしています)

 

夫がコーンテストを免除され、私は免除されず、その差は何???と思って、「30年以上運転してる!」と言うと、窓口の女性が「じゃあ、明日本国の免許持ってきて。見せてもらえば5月16日にご主人と一緒に路上運転テストになるから」と言われ、今朝行ってきた次第。

 

見せてみると「これじゃあ、(日本語で)全然わからない真顔

 

あったりまえじゃーん!その為に、国際免許証を持ってるんでしょうムキー

 

そして、再び木の下の女性の元へ行って〜と言われ、行ってみるも同じやり取りで、らちがあかずゲッソリ

 

「国際免許証は受け付けない。コーンテストを受けるべし真顔

 

の一点張り。

 

でも、結構食い下がった。

 

だって、国際免許証くらい、日本の免許証をきっちり翻訳している物はない真顔と思っていたから。

 

やり取りでわかったのは、「どの国のものでも、国際免許証/International Driver's Licenseは受け付けない。本国の運転免許証を、法廷翻訳した紙があればOKOK

 

って、国際免許証が正式に翻訳されたものと見なされないって、どういうことはてなマークはてなマークはてなマーク

 

公安委員会から発行された国際免許証免許の法廷翻訳

 

って、国際免許証の価値って、どの程度のものかしらんはてなマークはてなマークはてなマーク(この間の無犯罪証明書の件に続き…)

 

旅行者以外は、あまり効力がないってことかしらん?

 

更にわかったのは、フランス人夫の免許も、本当は法廷翻訳されたものが必要だった。でも、フランス語ながらアルファベットで記載されており、日付が確認できたからスルーされたらしい…ということ。

 

日本語表示って、日本独特の年号表示で、世界に認識されず、なんか損だなぁチーン

 

納得できない思いを抱えたまま、家に帰り「国際免許証」を検索したら、BVI以外でも国際免許証が通じない国が、たくさんあることを知った。

 

「国際免許証を過大評価していたのかもしれない」と気づいて、とんがりかけていた私の心が平常心に戻り、ちょっと(?)楯突いていた自分が恥ずかしくなったー滝汗

 

でもでも、信号もなく、交通量も日本と比にならない少ない島で、日本の免許証が通用しないって…

 

やっぱり、なんだかなぁーチーンムキーゲッソリ真顔

 

夫との不公平感も全く拭えないけれど、仕方ない…

 

来週木曜日コーンテストを受けてきます真顔

 

 ではまた明日*Bonne journée !(ボン・ジョるネ!「素敵な1日を!)