百八十二日目 ~にゅーとりしょん~ | カラダCR7化計画

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クリスチアーノ・ロナウド化を目指して日々のトレーニングや日常の出来事を記録したブログです。
何故クリスチアーノ・ロナウドを目指すことになったかは秘密です。

こんばんは




最近 朝晩が涼しくなって走ってる人を

よく見かけるようになりました



マラソンの大会も大阪マラソンを始め

これから目白押しですね



私の回りでも大阪マラソンや

他の大会に出場する人が大勢いて

頑張ってほしいものです

(私は大阪マラソンの抽選に漏れました)



そこで今日はランナーには是非覚えてもらいたい

グリコーゲンローディング(カーボローディング)

についてまず触りの部分から書こうと思います



マラソンを走るときに必要なエネルギーは

主にグリコーゲン(体内に蓄えられた糖質)と

脂肪から賄われます



このうち脂肪は、痩せている人

例えば体重50kg体脂肪率10%の人でも5kgあり

体脂肪1kgあたり約7,200kcalですので

36,000kcalのエネルギーを蓄えていることになります



フルマラソンは競技レベルや

体格、性別などにもよりますが

2,000kcal~3,000kcal消費すると言われ

一見 脂肪で充分賄えるじゃないか

と思えます



しかし実際は脂質のみで

運動のエネルギーを賄うことは不可能で

ゆっくりとしたペースで走っても

消費エネルギーの約半分は

グリコーゲンで賄われます



では私たちの体にはどれだけの量の

グリコーゲンが蓄えられているのでしょう



成人男性が通常体に蓄えている

グリコーゲン量は400g程度と言われています

これはエネルギー量に換算すると

約1,600kcalとなります



ゆっくりとしたペースで走れば

グリコーゲンを節約しながら

走りきることも可能でしょうが

ペースを上げていくと消費される

グリコーゲンの割合は大きくなるため

どうしても枯渇してしまいます



またグリコーゲンは脳の唯一のエネルギー源である

グルコースの供給元でもあるので

枯渇してくると筋肉だけでなく

脳の働きも鈍くなり

パフォーマンス低下の原因となります



このためこのグリコーゲンを

如何にレース前に400gを超えて

たくさん蓄えるかということが

マラソンで好タイムを出すために

重要になってくる訳です



では次回はグリコーゲンを蓄える食事

グリコーゲンローディングの方法について

お話しします




今日の実績

…フットサル 3時間

…ベンチプレス(バーベル) 85kg4回 82.5kg4回 80kg4回 75kg4回

…ベンチプレス(ダンベル) 28kg6回3回 26kg4回

…EZバーカール 25kg10回10回8回

…2フレンチプレス 18kg15回 20kg6回 14kg10回

…トライセップスKB(ダンベル) 7kg10回×2set


昨日の実績

…腹筋 15回×3set 10回×3set

…サイドベント 10kg10回×3set 0kg10回×2set

…スタビライゼーション(3種) 1分×2set