将来の夢 | クローバーさがし

クローバーさがし

日常の中での幸せ探そっ。

突然雨が降ったと思いきや、お日様が顔を出したと思いきや、曇り空に戻りましたなぁ。

干しておいた洗濯物、大丈夫だったかな・・・ガーン



【もう一つの夢】



小さい頃の夢はなんだった?


3つあった内の一つは叶った。


もう一つは母の的確な助言で、即断念ひよざえもん がーん


残りの一つでもあり、今でも心の隅に残っているのが獣医師。

ずっと猫のいる環境で育ってきて、沢山の生死に立ち会った中で思った事だった。


小学生の時、雨の中人目につきにくい所にダンボールに入れて捨てられていた「寒太郎」(北風小僧の寒太郎から母が命名)を拾ってきた。彼はひどい風邪をひいていて、うちで生活を始めてから1ヶ月所か半月ももたずに永眠した。


殆ど元気のなかった寒太郎は、永眠する前日だけ、突然元気になって家の中を走り回った。「元気になったんだ!!」と喜んでた。


母は、「ワタシ達の為に見せてくれた姿だったんだよ」と言った。

母に懇願して連れ帰って来たのはワタシだったけど、実は弟も寒太郎の泣き声に気づき、連れ帰りの許可を母に求めていた。

他の子や人達は、雨の音で鳴き声が聞こえないのか通り過ぎていた。


その後も、生後間もないのに母猫とはぐれたのか、捨てられたのかわからない仔猫を引き取った。風邪をひいてる割に元気よくピョンピョン跳ね回っていたから「ぴょん」と名づけた。


動物病院から処方された薬も、嫌がらずに飲んだ。

なのに、風邪をこじらせ、たった5日で可愛い鳴き声を聞くことはできなくなった。



あたしのせいだった・・・

今でも後悔している。


母にベットで一緒に寝るなと言われていたのに、夜中に泣くので、一人で部屋で寝ていたワタシは、ぴょんと一緒に寝た。

ぴょんはおねしょをした。

「母に怒られる」と思ってビビり、次の晩はずっと泣いているぴょんに「ごめんね」と何度も言いながら、ワタシだけ布団で温かく寝た。


次の日学校から帰ると、母が何かを大事そうに箱に入れていた。

「ぴょんは?」

の問いかけに

「風邪をこじらせて、病院に連れて行ったんだけど助からなかった。」

と母は言った。



仔猫は、人間が感じるよりも3倍もの寒さを感じると、その後に本で知った。


夜中に泣きやまなかった事を母に話したら、「夜中だろうが言えばよかったでしょ」と言われた。

怒り口調で言われたわけじゃないのに、怖くなった。

自分が。





今の自分の人生が終わって新たな人生を歩めるのなら、その時は、絶対に獣医師になって助けるよ。