市内を細かくフォローしています。


自民党会派の意見と前科



デマンド交通が適さない地域の分析
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasmin/2013f/0/2013f_127/_pdf/-char/ja

蕨市議会の自民党会派「新生会」からは

現行のコミュニティバスを拡充するので

はなく、デマンドバスの採用も検討すべ

きでは、という意見が出されています。

予め予約をしておいて、既定路線以外の

場所に立ち寄っていくデマンドバスの

方法は、利用者がいない時には、通常の路

線を運行するだけなので、経済効率的には

有効なように思われます。

しかし、この方式はバスの利用者の少ない

地域などにおいて有効で、リンク先の PDF

にもあるように東京都世田谷区・神奈川県

横浜市青葉区・宮前区などで採用した際には、

利用者の要求が多すぎて、結局すべてを定時

路線化することになりました。

つまり人口密度が高い地域でデマンドバ

スを走らせると利用者の要求が多くなり、バ

スの路線経路が複雑になり、デマンドバス

であることの意味がなくなってくるのです。

ご存知の通り、埼玉県蕨市は日本で一番面積

の狭い市ですので、当然のごとく人口密度も

高い地域です。

デマンドバスを走らせるとどうなるか

実証前から結果は明らかだと思うのですが。



蕨駅のエレベーター設置問題




この自民党会派「新生会」は、以前にも

市の計画に反対をして、大幅に実施を遅

らせたことがあります。

現在は蕨駅に設置されているエレベーター

ですが、設置工事費を JR と蕨市が負担す

る ということに対して、駅のエレベーター

に蕨市がお金を出すのはおかしい、と言い

始め計画がストップしました。

蕨駅の周りの駅は全て、 JR と駅のある自

治体の負担でエレベーターが設置されてい

ました。

結局計画が延期になっている期間、蕨駅を

利用している多くの市民は、大きな不便を

強いられたわけです。



私は、その延期期間中に自分が体験したこ

とを一生忘れないようにしようと思ってい

ます。

左腕に赤ちゃんを抱き、右手でベビーカー

を持ったお母さんが、蕨駅から西口へ出る

長い階段を降りようとしているのを見たと

き、このままお母さんが転んだ時のことを

想像し、恐怖に近い感情を覚えました。

私はベビーカーを預かり、階段の下まで運

びました。

こんなことがないようにエレベーターの設

置をしようとしていたのに、その計画を途

中で止めたと言う、前科があります。

最終的にはエレベーターが設置されたので

すが、その後、新生会の広報誌には、

「我々が賛成したのでエレベーターが設置
されました」

と、誇らしげに書かれていました。

私は、このことだけは、絶対に忘れないよう

にしようと思っています。




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