5/25にウォーキング・スタッフ プロデュース『剃刀』の大楽に行ってきました。場所は新宿シアターTOPS、後ろの方だけど真ん中よりの座席でした。

中身は重くて固い話で、ずっと緊張しながら観ていたため、幕が下りた時には思わず深呼吸してしまいました。それは悪い意味ではなく、クオリティが高く充足感があったための行動なので、観に行って良かったと思います。

今回は役者の平均年齢が高く、ベテランさんばかりで、自分が普段観に行ってるものの中では格段に渋い芝居でした。

正直難しい芝居で、いつも観ている系統をラノベとするなら今回は日本名作文学な感じでした。脚本は明治だか大正だかに書かれた古い戯曲だそうですが、描き出される感情は自分にも覚えがあるもので引き込まれました。ただ、時間の流れや演じられている現実世界と妄想世界の差が分からず(後から同行者やネットの感想でそうだったのかと気づきました)混乱度は高かったです(苦笑)

鈴木省吾さんと津田健次郎さんへの役者ミーハーで観に行きましたが、そこも満たされつつ、童謡「とおりゃんせ」のようにひたひたと怖い、いいお芝居でした!
5/10に『banbino.0』大楽に行って来ました。場所は久々のシアターアプル、やや上手よりで前後方向には真ん中くらいのなかなかいい席。オトナ向けのちょっと痛くて泣ける話でした。

バンビーノシリーズは過去三回上演されていて、今回の作品は今までの過去編という位置付けでした。
内容は、
大掃除中にマスターの日記を見つけてしまったボーイたち。ついついみんなで読んでしまい、意外な人のいろいろな過去が明らかになってゆく。最後に手に取ったのは最も古い日記。そこに記されていたのは…
という感じです。

過去話がオムニバスになっているのは、細切れな感じも否めないですが、一つ一つのエピソードが深いので重くなりすぎなくていいのかなと思いました。
5/3昼の回に行ってきました。
場所は池袋シアターグリーンBox in Box。補助席入れると250弱くらいのコヤだと思います。
Kitty-Guysはブリミュのアンサンブルのメンバーがほぼ全員入っているところです。今回のタイトルをみてお笑い系だと思っていたら、久々に当たった人情小話系のじんわりいい話でした。

内容的には、ミステリーっぽい始まりにぐいっと掴まれ、随所にちりばめられた笑いで引き込まれ、最後に謎の答えを知って哀しくも温かい気持ちになるって感じでした。最初は遺産がどうこうって話でサスペンスっぽい雰囲気だったため、登場人物を疑り深く見ていました。ですが、それさえきっと意図的な演出だったんだろうなと後で思ったくらい話のキモは別の所にあって、巧いなあと感じました。
それから、紗幕の使い方がちょっと独特で面白い!映像をオープニングにもってくる所は珍しくないですが、中の役者の芝居に字幕をつけるような感じで紗幕をスクリーンにしているのは初めて見ました。
ついでに、ゲストは堀田さん(テニミュの一年生トリオの一人)と臼井さん(ブリミュの一角さん)でした。このお二人のゲストシーンはゆるーく自由な感じで楽しかったです。本番中にCMしてるんじゃありませんって(笑)


以下役者さんミーハー感想のため、壊れてます。


学さんのシリアスな芝居を初めて観た!でも全体的にはいつもの感じだったので、キャラクター自体がシリアスな役をやってるのを観てみたいな…

安田さん、大好きだ!間の取り方が絶妙で計算されてる感じがする。安定して上手い役者さんって感じです。

栗原さん、超2枚目だ!スーツがやたらと似合う!黒い役かと思ったらそうでもなくて苦悩してるとこがいい感じでした。

立花さん、あの髪は地毛!?今回一番落差の激しい役で、おおっと思いました。

シーサーさん、やっぱりこの人もうまい!そしてなんだかかわいい(笑)
安田さんもそうだけどエキセントリックシアター組はさりげなく計算されてた芝居をしてる印象を受けます。


終演後、脈絡なくなんか愛おしいとふと思いました。アンケート書いてこれなかったのが悔しいよう(><;