苗字で呼ばないで -4ページ目

昔の厨3

色恋や愛憎はあたしをサイケデリックにする
少しのエッセンス
一週間は味わえる
その時湿気た音楽は不必要
生きるか死ぬかみたいな音楽が欲しい!
段々分かってきた
あたしは誰にもなれない
あたしの核があたしを叩き続けてたの
「置いていかないで!」
やっと見つけそう
あたしだけの生き方と死に方
本気で適当に生きる
一番酷い殺し方
あたしが言ってること分からないでしょ?
いいんだよそれで
あなたがよくてあたしがいいなら
それでいいんだよ

昔の厨2

シンナーのにおい
オイルのにおい
好きな香水のかおり
倉庫に生息する生き物


古い車
ぼこぼこなのに愛されてるもの
紅茶
無風状態の煙草の煙
龍型お香立て
移動が決まった社員さん




たまひよこっこのキャラクター
エミリー
Gaoo
東京事変
BJC
JUDE
黒マニキュア
黒シャドー
ビビッドカラー
かくれんぼ
しりとり
はなうた
ビタミンC
自分で作るカクテル
順番なんてつけられない人達
通り過ぎるビル街並み
クルーザータイプのバイク
お金
自分の部屋
一人で歩き続ける
悪役

マイナスイオン
屋上
ある程度の孤独


好きな人やものが多すぎても
あたしを見放さないでいてくれますか?

昔の詩20

どうせこんな女だもの。
イイ音でしか笑わない女よ。
切ってくれて構わない。
どうせなら美味しく頂いて。

泣いたりなんかしないわ。
流れる涙は黒いんだもの。
貴方にそんな姿見せられない。
首筋に赤い線を少し残して。

私を物扱いしてよ。
そうしたら貴方の側にいつでも居られる。
面倒な言葉はいらないもの。
ねぇ、ねぇ。どうしたらいい?

欲しいものはなんだっけ。
額ににじむキスマーク。
消えてきたら又頂戴。
私でいられる唯一の証拠を。

あげようか、望むのならば。
私なんかでよければ。
所詮愛は愛だけね。
それ以上は縛られるだけが快感。

階段突き落とすような貴方の言葉。
そう、それが答えならば
私は只従うまでよ。
所詮犬だもの、物だもの。

いらないのよ、もうなにもかも。
だったら最後に真っ赤な蓮を咲かせましょう。
綺麗に輝く星なんかより
貴方のための華になろうか。

昔の厨1

「誰かが悲しむ」のには、きちんと理由がそれぞれあって
当然その原因がある。
戦争が起きた、誰かが病気になった、とか。
その原因には、人間が関与していたりして
その原因の人は、場合によっては責められたり、自己を責めたりする。
きっとそれは仕方のない事なのね。
責められたりするのが仕方のないことなのだとしたら
原因を起こしてしまった事もきっと仕方のないことだ。
人間なんだもん。

誰かが行動を起こす時、誰かの言葉や一言が引き金になったりする。
良くも悪くも。
それがその人の最期だとしても。

でもあたしは、その最期を「仕方ないこと」で終わらせたくない。
今の社会だから仕方ない。
その人が選んだ事だから仕方ない。
「仕方ない」と「責める」とは全く違うと思う。
どっちの言葉で表現しても、その事実が変わらないのだとしたら。
だとしたら、あたしはそれをふまえて、どうするべきなんだろう?

その事実を受け止めて、そして考えて
辛くなって、体調を崩して、そのまま眠くなって、それがするべきことなんだろうか。
今のあたしのサイクルが、良いのか悪いのか、全く分からない。
事実として言えるのは、間違いなく、あたしは以前より食べられなくなっている。
「どうでもいい。」その一言だけで。
体調悪化のサインをギリギリまで無視している。
「もういいの。」何がもういいの?
色々な問題を一時的にストップさせている。
それは「悪いの?」「良いの?」
あたしの言葉を一番否定しているのは、あたし自身だ。

何が基準として置かれていて、
あたしはそれをふまえて、「どこが変わっているのか」。
大きく混ぜられたプッチ柄の色のように、漠然としか掴めていない。
決して不愉快ではないが、漠然としか掴めなくて、あたしはフワフワした感覚に包まれて不思議。

この結論を知っている人はきっといない。
知っている?この問題の結論を?
結論なんてないんだ。あるのは事実だけだ。
事実として抱かれた、目に見えない感情。そこから自己なりの結論を編みこんで行くだけ。
その人の悩みを完璧に理解することは不可能だが
だからこそ人間は寄り添うのか。

これはきっと文章だからこんな長い言葉を話せるが
口頭では到底無理だわ。

昔の詩 19

貴方の中指は知ってる

あたしの肩甲骨がどういう形をしているか

そこを撫でたときあたしがどう感じるか

それは風が本をめくるときに似ている


だからあたしは貴方の唇を舐めるのだ

重ねるのではなく舌先でなぞる

そのとき貴方はあたしの髪の香を嗅ぐのだろう

煙草と香水の香りだ


もうここには何もない

どうしてそんなに時計を気にしてるの

時間にまで嫉妬しないといけないの?

ここに縛り付けて飼い慣らしてやりたいくらいに嫌い


所要時間は何分かとか

まだもう少しこうしていたいとか

いらない全部何もかも考えたくない

ただここに溺れてしまえ貴様


だからあたしは貴方の首を絞めたいのだ

指の爪が貴方の首筋に食い込むの

そのとき貴方は恐怖を感じるね

一度得た了承は覆らない


あたしの犬歯が覚えてる

どこを噛めば貴方が死ぬか

どうでもいいことは覚えてないから

これはきっとどうでもよくないの


さよならを言う前に眠くなる

口をつくのは「どうでもいい」

早く死んでしまえばいいのに

慄くなんてださいね


もっと最低に

もっと狡猾に

もっと素敵に

もっと寡黙に


あたしを裏切ってよ