※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※


FF13の感想①はこちら


FF13の感想②はこちら



みなさまこんばんは♪
満です!
今回は第12章〜最終章の感想です。

さて、再びコクーンに戻ってきたライトニング一行。
ファルシ=オーファンを倒したらコクーンが消えてしまうことを知らずに、オーファン討伐を進める騎兵隊。
ライトニング一行はそんな騎兵隊たちを止めようと動きます。
さらに下界のモンスターたちがコクーンへ大量発生し住民は一気にパニックに。
(ここのシーンはジュ〇シックワールドみたいで大迫力だった!)
近代的なコクーンが世紀末的な様相を呈してました。

一方、ロッシュは自分がファルシの駒であることを知りながらも、コクーンの希望を守ろうと最後まで信念を貫きました。
死なないで欲しかったよ、ロッシュ…。

いよいよ最終ダンジョンへ!
中ボス祭り!!
階層ごとに中ボスがいたんですが、合計4回くらい中ボスがいて、さらにラスボス×3って感じだったので本当にガチバトル祭りでした。
しかもボスじゃない普通の敵たち(サクリファイス)も集団だとめちゃ強かった〜!
一度まさかのゲームオーバーになってしまった。

そしてついにバルトアンデルス戦。
もうめちゃめちゃ強くて40分粘ったんだけど負けて(泣)、
FF13プレイ開始以降、ここにきて初めてジャマーとエンハンサーの両方をパーティーメンバーに入れました。←
敵弱体化のジャマーと味方強化のエンハンサーの組み合わせってこんなにつよつよだったんだ…!
もっと早く両刀使いすればよかった。
(ちなみにパーティーメンバーは、ファング・ヴァニラ・ホープ)

そんなわけでバルトアンデルスさんを倒して終わりかと思ったら、オーファンもコクーンの滅亡を望んでいると判明。
オーファンも倒してコクーンを守ることに。
オーファン戦は二段階ありましたが、ジャマー&エンハンサーの力のおかけでかなりさくっとクリアできました。爽快感!

ファルシによって作られた世界に生きるライトたち。
これまでファルシによって使命を与えられ、何度も絶望を味わいながらも前に進んできました。
それは、ライトニング、スノウ、ホープ、サッズ、ヴァニラ、ファングが希望を忘れなかったからできたことです。
ひとりでは希望を忘れてしまっても、心から励まし元気づけてくれる仲間がいたから、希望を抱けたのだと思います。

ファルシという圧倒的な存在の元に生きるライトたちは、困難を解決する方法がないように思われますが、最後の最後まで諦めなかったからこそ、コクーンをリセットしようとするバルトアンデルスとオーファンを倒し、人々を救い、"本当の奇跡"を起こせたんですね。
FF13はストーリーが少し難しいところもありますが、"どんなに絶望的な状況になっても希望を持つ。諦めない不屈の精神"というシンプルかつ最も大切なメッセージを伝えてくれたと思います。
個人的にはホープとヴァニラが良い感じだったので、ヴァニラに戻ってきて欲しかったけれど…(´;ω;`)
もちろんファングも…!

いつか人々がグラン=パルスでの暮らしに適応して、2人がコクーンを支える必要がなくなったときに、またクリスタルから戻ってきてくれるといいな。

もっともっと、6人がわちゃわちゃ仲良くしてるところを見たかった〜!と思うくらい、FF13は私の心に響いた作品でした。
やっぱりFFが大好きだ!!