※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※※※


みなさまこんにちはガーベラ
満です(^^♪



ブログの画像を整理していますカメラ
(画像なしの記事に画像を付け足したりしてる)
そうやってブログを見返して、拙い文章ではあるけれど、自分が触れたゲーム・CD・アニメなどの作品の感想を書き留めておくことは良いなと改めて思いましたハット
自分はこんなふうにこの作品のこと感じたんだな、めっちゃ楽しそうに語ってるじゃん!(笑)って、作品も自分も振り返ることができて、なんだかブログが久しぶりに開けるちょっとした宝箱みたいになってきていますダイヤモンド
























































いろは(VC/寺島拓篤)
地仙組を率いる五光のひとり、華詠。
冷静沈着キャラだけど甘いもの大好き。
天然気質。

蛟編の攻略もいろはで最後になりました。
最初は経験値を上げるのがが少し大変だなと思った華うつしも、百歳に勝ち、その後も姫さん蛟さん唐紅、そしていろはさんに挑み、気づけばランク1位でゲームを終えていました。
いやホント最後にいろはさんに勝てたときは、ポケモンで四天王に勝てたときと同じくらい嬉しかった!
というか、意外だったのが姫さんに負けたときに姫さんの要望でみことちゃんがバニーガールの格好をさせられたとき。笑
この流れがあったのでフラグ立ってたし意外ではなかったけど、次の蛟さんとの戦いで負けたら、今度は百歳の要望で露出度を振り切ったチャイナドレスを着せられたみことちゃん(蛟さんとの併せ撮影会つき)。
でも、みことちゃんがセクシーキュートなのは同意です。

さてさて、この全員攻略後の華闘も良かったけど、いろはさんルート本編のラストに、みことちゃん蛟さんvsいろはさんで闘ったときは、あぁこれは間違いなくいろはさんがラスボスだと思いました。
だっていろはさん強すぎて、自分2回負けて、三回目の正直でやっと勝てたときすごい達成感だった。
最終的に自分のレベルは、HP60、攻撃力63、防御力60、技27になってました。
華うつし、楽しかったです。

なんだか華うつしについて長く語ってしまっていろはさんルートのこと全然話していませんが、いろはさんのルートは、もっといろはさんのことを知りたくなるお話になっていました。
これはいろはさんのキャラ描写が不足しているというわけではないです(もちろんいろは編のために余白は残されていました)。
蛟さんよりもさらに口数が少なく、必要以上のことは話さない、どこか無機質な印象で、水妹の百歳からは部品の掛けた機械と言われることも。
そんな謎に満ちたいろはさんだけど、甘いものが大好きだったり、自分の気持ちや相手の気持ちに疎くてでもそこには悪気は全くなくいろはさんなりにみことちゃんに寄り添おうとりんごチップスをくれたりして可愛かった。
みことちゃんがお礼に手作りのりんごチップスを彼にあげるのだけど、いろはさんの死後、それを少しずつ大事に食べていたことが分かったときはなんともいえない切なさでいっぱいになった。
華アワセの切なさ加減はちょうどよくて良い。

例のごとく今回のいろはさんルートも三角関係になりますが、いろはさんが一番蛟さんに対しての牽制がすごかった。
普段、みことちゃんに分かりやすいラブアピールはしていないからこそ、蛟さんへのピリっとした態度が印象的だった。
みことちゃんを襲った蛟さん絶対許さないマンになっていたのと、正論を挙げつつ、自分でも無自覚で表出できない蛟さんへの嫉妬を織り交ぜて蛟さんをボコボコにする場面は唐紅ルートの蛟さん以上のドロっとしたヤンデレみを感じた。
いろはさんは感情を表に出さないので、静かに病んでいくというか、気づいたらうつろゐに取り憑かれてラスボスになって驚いたんだけど、斧定先生の言っていた通り、いろはさんからしたら相当悔しくて、苦しいんだと思った。
自分はこれまで少女漫画の三角関係はそこまで興味なかったのですが、華アワセの三角関係はクセになる強い魅力がある。
みことちゃんに最初から選ばれなかった側の心情が、くどくなく丁寧に描かれていてぐっと来ます。

みことちゃんの夢に度々出てくるツキの半身の存在といい、もしかしたら、みことちゃんの本当のツキの半身(運命の相手?)はいろはさんなのかな。
ふたりは前世から縁が深いとか、そういうパターンなのかも。
その他にも子ども時代にみことちゃんと五光は友だちだったみたいだけど記憶はなくて、そのあたりの伏線も気になりますね。
しかもいろはさん自死してしまうけど、最後にみことちゃんが交通事故に遭うって、まごうことなき無限ループ説...。
俄然、いろは編が楽しみになってきました。