高校進学のための引越し | 転勤族の妻 14年ぶりの東京生活

高校進学のための引越し

 

 

 

 

 

 

子供たちの卒業式前後

夫がこちらに来ていたので

 

 

 

実家の両親と

しゃぶしゃぶを食べてきました

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は焼肉に行きたかったんだけど

3月は混んでるみたいで

予約が取れず

 

 

 

しゃぶしゃぶになりました

 

 

 

 

 
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個室だったからゆっくりできました
 
 
 
 
いままで
そんなに好んで食べてこなかったけど
しゃぶしゃぶ
好きかもと思えてきました
 
 
 

 

 

 

 

 

 
ここの席で
父親が夫に
 
 
 
長女が希望していた高校に受かったこと
会社の人に言ったのか?
どう言われるのか?
 
 
 
と質問していました
 
 
 
 
それに対して夫は
 
 
「東京出身の人だとすごいねと
言ってもらえるけど
さすがに沖縄の人に高校名を言っても
ふーんと言う感じになります笑」
 
 
 
と答えていた
 

 

 

 

 

 

 
 
 
そりゃそうだ
 
 
 
私だって
地方の県立高校の名前言われても
ピンとこないし
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 
3年前
広島に住んでいた時
夫に沖縄行きの辞令が出て
一旦は家族全員で引越しをした我が家ですが
 
 
 
 
その後1年後に
母子だけで東京に引越しをする
決断をしました
 
 
 
 
 
 
理由としては
沖縄の教育が不安しかなかったこと
 
 
 
 
 
真面目な長女に対し
からかい
みたいなことをする生徒がいたことで
長女がとてもストレスを感じていたこと
 
 
 
 
数ヶ月過ごしたことで
もう
「沖縄で高校進学するのは無いな」
と感じました
 
 

 

 

 

一方で

次女が通っていた小学校は

とても良い印象でした

 

 

次女にはもう少し

あの小学校に

通わせてあげたかったくらい

 

 

 

 

 
 
当初は少し
沖縄で高校進学するかもしれない
とも思っていたので
高校のことを調べたりもしたんだけど
 
 
 
 
インターネット検索で出てくる
全国の高校のランキングとか
偏差値とかって
謎な部分が多くて
 
 
みんなの高校
とか
 
 
 
 
 
沖縄の県立高校を検索すると
最高で「67」
 
 
 
 
 
都内で偏差値「67」って
 
 
 
もちろん底辺ではないけど
その上の層の学校が
いっぱいあるから
 
何とも言えない
偏差値だなと思っていました
 
 
 

 

 

 

 

 

偏差値って
分母をどこにするかで
だいぶ変わってくるので
そこらへんに適当に書いてる数字は
あてにならない
と言うのは
 
 
 
受験生の親をやったことで
知ったんだけど
 
 
 
 
その時の私は知らなかったので
とにかく
なんでなんだろう
と思っていました
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 
その時は那覇に住んでいたので
那覇の中で一番偏差値が高い高校
をみたところ
 
 
 
「那覇国際高校」
偏差値 61
 
 
 
 
これまた
都内で偏差値61って
もう全然難関高校ではないので
 
 
 
 
その辺りから
「沖縄で進学はないかも」
 
とは思い始めていました
 
 
 

 

 

 

 

そんなモヤモヤを抱えつつ

沖縄生活を続けていたわけですが

 

 

 

広島から沖縄に移り住んだ年の

夏すぎ?秋くらい?

かな

 

 

 

 

親が持っている東京の

マンションの部屋が

空くことがわかり

 

 

 

「引越してくる?」

 

と親に言われたことで

具体的に

東京への引越しを

考え始めることになりました

 

 

 

 

 

 

 

沖縄から東京に引越すことを決めた話

については過去に

ブログに書きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
沖縄から東京に母子だけで
引越しをすると言うことって
 
 
 
夫の会社にとっても
ちょっと異例のことだったので
 
 
 
 
引越しをする決断をする前には
沖縄の夫の職場の人とか
本社の人とか
話し合いがあったようです
 
 

 

 

 

 

 

 
この動きを
単身赴任と
認めるか認めないか
みたいなこととかね
 
 
 
 
会社員が単身赴任になる時って
通常は
辞令がでて
学校のこととかを踏まえて
母子は
動かない選択をする
 
 
 
 
と言うのが一般的だと思うけど
 
 
 
 
 
今回の我が家は
辞令が出たわけじゃないのに
母子だけ引っ越しをする
という動きだったので
 
 

 

 

 

 

 

でも
夫が会社の人に
長女の学校での話をしたら
 
「それはいけない」
 
 
と同情をしてくれて
会社の人も
異例の動きが認められるように
尽力してくれたようです
 
 
 
それで
最初のうちは
引越しに反対していた夫も
 
 
 
誰かに話せば話すほど
「引越ししたほうがいい」
と言う人が多かったようで
 
 
 
協力的になりました
 

 

 

 

 

私としては

わりと

夫の会社の方々にも

力を添えてもらったし

 

 

これで長女が

たいした学校に入れなかった

とかだと

顔向けできないかも

 

 

という思いも

無くはなかったので

 

 

 

今回いい学校に決まれて

ほっとしたところはあるんだけど

 

 

 

地方では

早稲田大学付属

とか

慶應

とか言わないと

通じづらかったかもな

 

とは思います

 

 

 

 

 

 

今回たまたま
長女が1つの都立高校を
とても気にいって
そこを目指すことになったわけだけど
 
 
 
これは
中学2年の4月に転校できたことで
ギリギリだったな
と思います
 
 

 

 

 

 

 

 
広島に住んでいて
転勤の話も全くなかった時に
 
 
一応念のため
と思って
 
 
東京都の教育委員会に連絡をして
地方に今住んでいる人が
都立高校を受験する方法について
確認をいれたことがありました
 
 
 
 
 
都立の高校なので
都内在住者じゃないと
受験資格はないんだろな
と思ったので
 

 

 

 

 

 

 
その時に
わりと詳しく教えてくれて
 
 
 
都立高校受験資格って
たしか原則としては
両親とも都内在住じゃないと
ダメで
 
 
でも
中学校の校長が認めた場合は
特例としてOKになる
 
 
とかの条件があって
 
 
 
一瞬途方に暮れたのですが
要は中学の校長がOK出せば
受験は認められるようなので
とにかく
早めに都内の中学校に
転校した方がよさそうでした
 
 
 
 
 
そして今回
夫が沖縄在住で
都立高校を受験したわけだけど
それについて
とやかく言われたりは
一切なかったです
 
 
 
 

ただ

めんどくさいことになっても嫌なので

受験に関する提出書類は

全て

保護者名は私の名前で出しました

 

 

 

 

高校入学時には

夫のマイナンバーの提出はありました

 

 

 

 

 

 

 

 
 
都立高校は
内申点が必要になるので
少なくとも中学2年の1学期には
都内の中学校に
通い始めた方が
無理なく受験ができると思います
 
 
 
というような話もされました
 
 
 
 

 

 

 

 

 

内申にかかわる成績は
中3の2学期の成績なのだけど
 
 
中3の4月から東京に
来たのでは
思うように内申がとれない可能性も
あると思うので
 
 
余裕をもって
中2からと考えた方がいい
 
 
 
というような内容だったと思うけど
 
 
今思うと
あの時お話をしてくれた
教育委員会の人
 
 
的を射たアドバイスを
してくれたのかも
と思います
 
 
 
 
なんだかんだで長女
中学2年の1学期から
都民になったわけだけど
 
 
 
成績の変遷を考えても
あの時から東京に来て
内申点アップの対策もできて
よかったなと思います
 
 
 
中3から東京に来ていたら
今行っている高校に
入れなかったかもしれない
とも思います
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
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