思考のクセを改善して幸せ体質に
ココロの体質改善セラピスト 渡辺佳奈子です。
今週もお届けします
ブログで読むアンガーマネジメント
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それでは始めましょう！
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さてさて、今日のテーマは
『怒って好かれる人と嫌われる人』です。
あなたは怒っている人や怒りに対して
どんな印象を持っていますか？
怒る事は悪いこと？
ネガティブなイメージ？
怒っている人は感情的で
自己コントロールできない感じ？
講座の中で聞いてみると
こうしたネガティブな印象を持っている人が多いです。
でも、アンガーマネジメントでは
怒ることは『悪い』こととはしていません。
怒りは誰にでもある自然な感情で
なくすことは出来ないし、なくならないもの。
それ自体は悪い感情という訳ではありません。
でも、印象としてはやっぱりネガティブ・・・
それは
今までに嫌な怒られ方をしてきたとか
感情的に怒って後悔してきた、
または怒りを溜め込んできたことが
原因かもしれませんね
ここでちょっと思い出してみましょう
あなたのこれまでの人生で
怒られても嫌じゃなかった人って
どんな人でしたか？
小学校の頃の先生？
大学の先輩？
会社の上司？
振り返ってみると、その人たちは
どんな怒り方をしていましたか？
怒りの先には『怒る（叱る）』ことが
必要な場合があります。
そしてその怒り方（叱り方）次第で
相手に好かれる人と嫌われる人がいます。
どうせなら・・・
好かれる叱り方が出来た方がいいですよね
叱って好かれる人とは、
（1）素直
人の顔色を見て叱ったり、周囲への
パフォーマンスとして叱るのではなく
素直に表現できる
（2）相手のため
自分の保身ではなく、相手のために
叱ることができる
（3）ルールが明確
機嫌や気分でなく、基準で叱る
いつでも、どこでも、誰にでも
同じルールで叱れる
どうでしょう？
改善が必要なことに対して素直に、
そして自分の成長のために、
正しい基準に基づいて叱ってくれるとしたら・・・
あまり嫌な気がしなさそうですよね
前にも書いたかもしれませんが
私の以前の職場で、フロアのみんなが見ている前で
部下を立たせたまま2時間怒り続けた上司がいました。
その様子を上に当てはめてみると
・厳しい指導のパフォーマンス
・部下が出来ないことのアピール（自分の保身）
・他の人にはそんな風に怒らない
という、全て真逆のことをしていました。
普段は優しくて穏やかな上司でしたが
このことがあってから、スタッフの中では
不信感が湧き、少し見る目が変わりました。
元々は信頼できる上司だと思っていただけに
とても残念な出来事となりました
あなたも
一度自分の怒り方を振り返ってみましょうか。
いかがですか？
好かれる怒り方（叱り方）が
できていそうでしょうか？
怒りは『リクエスト』。
相手にまっすぐに届けるためにも
好かれる叱り方をしたいものですね
部下の叱り方わわからない！
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そんな方はこちらをどうぞ
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