思考のクセを改善して幸せ体質に
ココロの体質改善セラピスト 渡辺佳奈子です。
今週もお届けします
ブログで読むアンガーマネジメント
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＊＊＊
さてさて、
今日は＜不要な怒りを減らす方法＞について
お話してみたいと思います。
きっとこのブログ読者さんの中には
／
怒りを減らす方法があるなら
教えて欲しい！！！！！！
＼
そんな方もいらっしゃいますよね
ということで、早速ですが
我が家の怒りコーナー
これは確か夏休み前、
夫の腕にあったイボの様な出来物を
病院で切って貰った時の事です。
軽～い手術だったので
手当は数日間の消毒と保護する絆創膏のみ。
傷を早く治すためには
必要以上に絆創膏をめくったりして
下手に触らない方がいいよ、
と夫に伝えてありました。
（なんとなくやりそうな気がしたので）
なのに、なのに・・・
翌日ソファーに血がこすれた跡を発見！
それを見つけた私は
夫が絆創膏を触ったに違いない！
（絶対やりそう）
そのせいで絆創膏がはがれて
ソファが汚れたに違いない！
（ありがち）
ソファーの汚れに気付きながら
そ知らぬふりで放置したに違いない！
（いつも使ったものを片づけない
そういうこともやりそう）
と、夫が「やったに違いない！」と
ひとりで憤っていました。
そしてソファーの手入れが終わった頃。
夫が何事もなかったかのように現れたので
メラメラした怒りを押し殺しつつ
「ねえねえ、絆創膏はがれてない？」と
誘導尋問よろしく問い詰めたところ・・・
実際は、
夫は絆創膏を触っておらず
絆創膏がはがれかけていることにも気づいておらず
ソファーを汚したことにも気づいておらず、
まさかの無実！！！！！
わたしが怒っていた「やったに違いない！」は
全部思い込みでした
怒りの専門家としたことが
なんと情けない・・・
その後、
夫は絆創膏を新しく張り替え
「ソファー綺麗にしてくれてありがとう」と
わたしを労う、普通にいい夫だったのでした。
完。
私たちは時に自分の『思い込み』で
怒りを生みだしていることがあります。
今回の私の場合であれば
事実は「ソファーが汚れていた」
ただそれだけです。
それなのに
→絆創膏を触ったに「違いない！」
→絆創膏が剥がれて
ソファーが汚れたに「違いない！」
→ソファーの汚れを放置したに「違いない！」
と勝手に決めつけて怒っていたのです。
こういうバツの悪い勘違いって
あなたも身に覚えがありませんか？
例えば
挨拶をしたのに返事がなかった！
きっと私のことが嫌いだから無視したんだ！
と怒りを感じた時。
事実は「返事がなかった」ことで
「嫌いだから無視した」というのは思い込みです。
本当のところは無視したのではなく
ただ気づかなかっただけかも知れません
／
『事実』と『思い込み』を切り分ける
＼
このことを意識することは
不要な怒りを減らすことに繋がります。
自分で自分を苦しめたくはありませんよね
日頃からこうした考え方をしがちな方は
『事実』と『思い込み』が一緒になっていないか？
冷静になって考えてみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございました。
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