思考のクセを改善して幸せ体質に
ココロの体質改善セラピスト 渡辺佳奈子です。
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今日は私の「やってしまった」話をシェアしますね
そう、あれはちょうど3年前の夏・・・
毎年この時期は夫が夏休みなので
家族で旅行へ行っています。
その年は近場の海外へ。
中部国際空港に帰って来て
荷物を待っていた時の事です。
同じ便で帰ってきた子ども達の集団が
ターンテーブルを囲んでいました。
サマーキャンプか何かだったのでしょうか
無事に帰ってきた安心感と
子どもならではの元気さで
まあ賑やかなこと賑やかなこと。笑
きっと、とても楽しかったのでしょう
彼らが荷物を取り終わるまで
そのまま待つことにしました。
が・・・
荷物を取り終わってもその場から離れず
ターンテーブルを囲ってはしゃぎ続ける子ども達。
引率の大人の人もいるし、
「いつか気づくだろう」と場所を開けてくれるのを
待っていたのですが、一向に動くこともなく
引率の方も注意をする気配もなく
いつまで経ってもターンテーブルに近づけない私達。
旅行疲れもあるし、早く帰りたいし
次第にイライラしてきました。
それでも
夏休みの思い出に水を差すのはどうか？と思って、
気づいてくれるのを待っていたのですが
やっぱり状況は変わりません
いい加減待てなくなった私は、引率の方に
荷物を取り終わったら場所を開けてください！
他の人の迷惑です！
と、キツイ口調で言ってしまいました。
本当は、そんなにきつく言うつもりは無かったのに・・・
言葉にしたことでそれまで溜めていた怒りが
噴出してしまいました
私の怒りのタイプのひとつは公明正大タイプ。
モラルやマナーに厳しい傾向があります。
他人に迷惑を掛けるべきではない
自分が終わったら次に譲るべき
それらの「べき」を
お友達との旅行で楽しかったのだろう
まだ子どもだし、周りまで見えないかもね
と目線を変えて考えるようにしていましたが
待ち続けたことで堪忍袋の緒が切れてしまいました。
そして、私にキレられた引率の方は
本当に済まなそうに謝って、
子ども達を誘導していました。
間違ったことで怒ったわけではないけれど
キツイ口調で責めるように言う必要はなかったはず。
子ども達の楽しい時間の最後の最後に
水を差してしまったな、
大人気なかったなと後悔しています
我慢できなくなるまで待つのではなく
子ども達が荷物を取り終わった時点で
「場所を譲ってもらえませんか？」と伝えていれば、
荷物も早く手に入れて帰途につくことが出来たはず
そして、こんな後悔もせずに済んだはずです。
怒りは感じるものだし、感じてもいいけど
後で後悔するような扱い方はしたくないですね。
夏休み期間はいつもとリズムが変わったり
暑さのために疲れていたりと
怒りが起きるきっかけが盛りだくさん。笑
自分の言動で
人や自分を傷つけないか？後悔しないか？
考えてから行動してみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございました。
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