UCLAに限らず、
海外の大学や、海外の語学スクールで英語を学ぶことのメリットは、
世界各国から様々な人種の人たちが集まってくるので、
どのような英語を話すのが大切で、
どういう英語が通じやすく、どういう英語が通じにくいのか、
ということが見えてくることなのかなと感じます。
日本にいてもネイティブの先生から英語を教わることはできますが、
さすがにいろいろな国の人たちと一緒に学ぶという環境は
なかなか難しいですよね。
母国語が同じ日本人同士で学ぶと、
発音の仕方が同じだったり、癖や苦手部分が似ていたりするので、
自分の英語の発音がネイティブとどう違うのかが気付きにくかったりするのですが、
他国の人々と学んだり英語で会話をすると、
国によって発する音が違うことが分かるので、
正しい発音というか、
通じやすい英語というのがどういう音なのかが分かってくるのですね。
先生も出身国の違いで発音の癖や直すべき点などを把握しているので、
改善点も分かりやすかったと思います。
日本人はちゃんとした英語を話そうとする傾向があると思いますが、
たとえ正しい文法で話していても、
発音が良くないとあまり通じていないようでしたね。
文法も大切ですが、それよりも発音が重要ということを感じました。
特に日本語の発音は英語の発音とかなりの差がある言語のようですから、
日本人が話すいわゆる日本語英語は、
他国の人が話す英語と比べても通じにくいという現実も知りました^^;
英語を学ぶなら文法よりも、スピーキングやリスニングなど発音を重視した方がいいということを良く聞きますが、そのことの意味を実感しましたね。
私自身まだまだ英語のレベルは低いですが、学習のポイントが分かることで、
これからもっと英語を学んでいこうという意欲が湧いてきましたよ
