Oral Beautyのための情報Blog

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〜My life with My teeth〜

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皆さん、こんばんは。


前回は、タバコの影響による歯ぐきの黒ずみについてお話しました。


タバコ以外にも、歯の詰め物が原因で歯ぐきが黒ずんでしまうことがあります。



↓こちらの写真を見てください。
これは前歯の部分の写真です。


向かって左側の前歯、根元の歯ぐきが黒くなっていますね。

左側の前歯には被せもの(いわゆる“差し歯”)が入っています。

このように歯ぐきの根元が黒くなっている方をよく見かけませんか?





保険内でつくることのできる“差し歯”は、

見える表面は隣の歯と同じ色にしてくれますが、見えない裏側や、内側には金属が使われています。



このような“保険の差し歯”の場合、

年月が経つと、内側に使われていた金属が腐食してさびのようなものが溶け出し、歯ぐきに良くない刺激を与えてしまいます。


そして、タバコを吸う方の歯ぐきが黒くなる場合と同様に、
生体の防御反応として歯ぐきが黒ずんできてしまうのです。


個人差はありますが、差し歯を入れてから数ヶ月で黒ずんできてしまう人もいれば、全く黒ずむことがない方もいます。



せっかくキレイな前歯を入れてもらっても、歯ぐきが黒くなってしまってはもったいないですね。



このようになってしまった歯ぐきはどのようにきれいにしていくのでしょうか。
次回お伝えしていきますねハート











皆さん、こんばんは。



この写真は15歳の女の子の歯ぐきです。



※こちらの写真はnikkeiBPnetの記事より引用させていただきました。



↑歯ぐきが黒ずんでしまっていますね。



もちろんこの子自身がタバコを吸っていたからではなく、


この子のお父さんが喫煙者だったのです。



副流煙が子供の身体に影響を及ぼしているということが、目に見えて分かる現象ですね。

これを見ると、目には見えない肺の方へも、何らか影響を及ぼしているかもしれないことに気づくことができますね。



赤黒く不健康そうな歯ぐきの色では、お子さんが笑顔に自身が持てなくなるかもしれません。特に年頃の女の子は気にされている子も多いと思います。


しかも、
歯ぐきの黒ずみはレーザー治療で落とすことはできますが、
血行不良で赤黒くなった歯ぐきの色はタバコを止めないと改善されません。


さらに、
タバコの影響は、歯ぐきの見た目を悪くしてしまうだけでなく、
歯周病になりやすくなります。

もちろん、お子さんも受動喫煙の影響で歯周病になりやすくなります。



歯ぐきにはたくさんの毛細血管が張り巡らされているのですが、

タバコに含まれる有害物質がその毛細血管を収縮させて、血の巡りを悪くさせてしまいます。


血行が悪くなることで、
歯周病になりやすくなったり、歯周病が治りにくくなってしまうのです。



親の喫煙が原因で、子供が歯周病になり、歯が抜けてしまったらかわいそうですね。



お子さんがいらっしゃる方は、子供の前ではタバコを吸わないように心がけましょうネハート








皆さん、こんばんは。


今日は、タバコによる歯ぐきの黒ずみをどのようにキレイにしていくのかを
お話しますね。



『タバコを止めると、元の色に戻りますか?』
という質問を読者の方からいただきました。


タバコを止めると、3ヶ月~半年ほどで、自然に元のピンク色の歯ぐきに戻る方もいますが、あまり戻らない方もいます。


タバコを止めてから、半年以上経っても元の色に戻らないという場合は、
次のどちらかの方法で、健康的な歯ぐきの色に戻していきます。



①レーザーで歯ぐきの表面を焼く方法
②薬液で歯ぐきの表面を溶かす方法

最近はレーザーが主流なので、そちらをご紹介します。



レーザーで歯ぐきの表面を焼きます。時間は30分程度です。


↑痛そうに見えますが、麻酔をするので痛みはありません。



1~2回の治療で、このように黒ずみが消えて元の色に戻ります。

↓レーザー治療前


↓レーザ治療後



↑1~2回の治療で黒ずみは消えます。少し白っぽく見えますが、1~2週間で徐々に元の歯ぐきの色に戻っていきます。  


費用は、医院によって異なりますが、上下で2~3万円ほど。


タバコによる歯ぐきの黒ずみが気になる方はぜひハート







皆さん、こんばんは。


最近になって、ようやく秋を感じる気候になってきましたね。
今年の夏は皆さん日焼けをしましたか?


紫外線を浴びて皮膚が黒くなるのを日焼けといいますが、

これは、紫外線から肌を守るためにメラニン色素が集まり皮膚が黒くなる生体の防御反応でしたね。

紫外線以外でも刺激が加わるとメラニン色素が集まり、肌が黒ずんでいきます。


メラニン色素は歯ぐきにもあるのはご存知ですか?

そのため、刺激を与え続けると歯ぐきも黒ずんでいってしまいます。



↓こちらの写真は、ある刺激によってメラニン色素が集まり、黒ずんでしまった歯ぐきです。



どのような刺激だと思いますか?
紫外線によって黒くなってしまったものではありません。



この黒ずみは『タバコ』の刺激が原因です。


タバコに含まれる成分のニコチンやタールなど化学物質の刺激から、
歯ぐきを守ろうとするために、メラニン色素が集まって黒くなってしまったものです。


タバコをたくさん吸う方の中には、このような黒ずんだ歯ぐきになっている方が多いです。


メラニン色素が少ない女性などはあまり黒くならない方もいらっしゃいますが、

歯ぐきの色を見ると、だいたい喫煙者かどうかが分かります。


このように黒ずんでしまうと、
健康な歯ぐきと比べても、なんだか不健康そうに見えてしまいますね。


  



この黒ずみをどのようにとっていくのか、次回お話していきますねハート










皆さん、こんばんは。


今日は“歯ぐきの黒ずみ”のお話をする予定でしたが、

こんな記事が出ていたのでご紹介しますね。


【女性が生理的に絶対キスしたくない男ワースト5】
(J・SPA調べ 渋谷/丸の内20~30代女性50人アンケート)

1位 口が臭い
2位 汚らしいヒゲ
3位 鼻毛が出ている
4位 歯が黄色い
5位 肌がザラザラ、荒れている


キスだけに当然のことながら、“口に関することが2つ”入っていましたね。

4位「歯が黄色い」の意見の中には、
『歯ぐきがドズ黒いと最悪』なんていうコメントもあったようです。


歯や口臭だけでなく「歯ぐき」も見られているなんて、
女性は細かいところまでチェックしているのかもしれませんね。


男性に限らず、男女ともに清潔感は大切なことですねハート


次回は“歯ぐきの黒ずみ”についてお伝えしますね^^