どうも、きたえーるにてレバンガ北海道が出場する天皇杯2回戦に行ってきました。
金曜からの勝ち抜き戦で、まずは豊田合成スコーピオンズとの試合。
序盤から中野のシュートが決まりまくり、得点を重ねていきました。
スタメンに島谷を使うといった試みもあり、彼も力をつけてアシストや得点に貢献をしてくれそうな感じ。
ブルックスは序盤はパスに合わずにいたけれど、徐々にファールをもらってフリースローを決め、彼らしいシュートを決めていく。
新戦力のダラル・ウィリスjr、愛称がディーウィルも3を決めたり、ゴール下へのシュートを決める。
この試合は82-74で勝利となった。
土曜日は茨城ロボッツから勝ち上がった香川ファイブアローズと。
金曜のレバンガの試合前に終盤だけ見てきたけれど、互いに得点を決めていき、延長戦まで行って香川のシュートを決めて逃げ切るというものとなった。
シュート力があるなと思い、しっかり戦ってほしいなと願っていました。
ところが、序盤からレバンガのファールが溜まり、香川のシュート確率が高く、打てば入るという嫌な展開に。
リバウンドの所でもファールを取られ、審判の笛も軽いなという所もあったけれど、レバンガの得点がブルックス・中野・ラモスと偏りが見られた。
昨シーズンのようなロングによる無双がないので、皆で得点をしていくというのが理想なだけに関野や寺園に得点で貢献してほしいなと願うところ。
ハーフタイムの間、香川の選手たちはシュート練習をしてたけど、レバンガの選手たちは裏でミーティングをしていたのかシュート練習なく試合に臨んでいた。
一時3点差まで縮め、1ポゼッション差まで行くものの、追いつくまで行かずに点差が広がっていく。
終盤にはウェルシュまで外のシュートを打って入らないという所も。
そうなるとリバウンドを取る人がいなくなってしまうので、ウェルシュにはゴール下でオフェンスリバウンド待ちしてほしかったなと。
昨シーズンの天皇杯でもB3の岩手に負け、今回も84-70で負けてしまいました。
香川は降格して今シーズンからB3で戦うということで、この戦いを見て、上手く行けばB2へ昇格する可能性はあるだろう。
レバンガはベストメンバーで負けてしまったという現実は重く受け止めて、シーズンに向けてどう点を取り、守備をしていくか考えてほしい。
ホーム開幕の10月の試合、勝ちを掴んでおくれ!