2階で作業をして階下に戻ると、机上に小包。1階にいた妻が受け取ってくれました。実は、上階にいると玄関のピンポンが聞こえないんですね。
階段が螺旋状になっているからなのか、1人で2階にいると、知らないうちに玄関ポストに不在者票が投函されていることが多々あります。
その荷物を開梱すると、先々日に楽◯市場で注文していたペダルでした。
Dixnaのロードトリップ48シールドペダルです。
48とは、48mmシリーズという意味です。
どういうことかというと、平均的な日本人ライダーは欧米人に比べ平均的に股関節の幅が狭いため、シューズ位置をできるだけクランク側に寄せてスムーズで効率的なペダリングができるように、ということらしいです。
つまり、こういうこと。
カタログ上の表記は次のとおり。
ペアで244gなので、軽量化=正義の方にもお勧めできます。
なぜ、この時期にこれを注文したのか、というと、今まで使っていたSPDのPD-ES600の使用頻度が高くて、傷だらけになってしまったことが大きいです。(ペダルは消耗品だと思います。ただし、ビンテージバイクのペダルは別で当時のビンテージもののペダルというのが必須らしい。)
なぜSPDなの?それはですね、走り中心のライドやレースではSPDーSL、歩行する機会が多いライドではSPDと使い分けているからです。
現在は、このアルテグラクラスのペダルは、CASATIに取り付けてます。
それでは、C壱号機に48シールドペダルを付けてみましょう。取り付けは、6mmの六角レンチで行います。
ペダル自体は結構小さいです。
クリート付きで1万円ちょっとですから、PD-ES600とほぼ変わりありません。
取り付けた結果はこうです。
小さくて、なかなか見栄えはスマートです。
私も平均的な日本人の体格なので、骨盤も欧米人よりも狭いでしょう(たぶん)。
加えて「世界のシマノ」は、当然日本人の体格よりも世界に向けてのマーケティングを考えているのでQファクターも欧米並みということでしょう。
(図は、Dixnaのラ・クランクのカタログから)
いままでのペダル中心が53mmから48mmに5mmクランク側に近づくので、両方合わせて10mm狭くなったわけで、果たしてこれがどういう影響が出るのか、今度実走で確認したいと思います。
それではまた。