故障かと思ったが〜貧脚日記 | もっちーのロードバイクな日々

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故障かと思えばそうじゃなかったというお粗末な話。


C壱号は、購入当時から軋み音に悩まされていました。


巡航に移ると音は消えるのですが、停止状態から踏力が増す加速時に踏み込むたびに「カチッ、カチッ」という音が気になっていたのです。


最初はBBとみて新替えしたのですが、換えても変わらない。



BBでなければなんだ?


そこで、このマシンを購入した名◯輪業に持っていき見てもらいました。


まず、クランクのギア・フィキシング・ボルト(Gear Fixing Bolt)が緩んでいたので締めてもらいました。(当時は、FC−6800の50×34Tでした。現在はFC−R8000の50×34T)


でも治らない。


超軽量アルミフレームを謳っていたSTRADA SLだったので、ひょっとしたらBB周りのクラックかも。


でもショップの親父さん(超ベテラン)がいうには、「コルナゴってクソ頑丈なフレーム作りが売りだから、多分それはない」とのこと。


いよいよ沼にハマりました。


ある時、軽量化のためにクイックレリースをチタンの軽いものに換えていたをなんとはなしに純正に戻してみると、あら不思議、音が止みました。


これが悪かったんだ。



それ以来、クイックは純正を使用することにしています。


ところが、先日の小田原道中の最後にまたぞろ踏み込むと「カチッ、カチッ」と鳴り出しました。


左クランクのクランプボルトは正規のトルクで締め直したばかりです。


Right-hand Cup か Left-hand Cup が緩んでいるのだろうか?


悩みましたが、ペダルをツーリング用のPD-ES600 SPDからPD-6700C SPD-SL に換えて乗ってみると音鳴りは全くしなくなりました。



やはり、かなり使いこなしているので、SPD クリートやペダル本体がへたっていたのでしょう。


これだって、クリートを新替えしたり、嵌合強度を上げれば解消するかもしれません。


これらを称して


幽霊の正体見たり枯れ尾花


ですね。


多分、サドル沼だって、軽量化沼だって、正体見たらちょっとした工夫で脱することができるのかもしれませんね。


話はそれますが、先日、古くなったContinental GP 4000 SII をGP5000 に換えてから回してみました。



タイヤセンターの継ぎ目がブレない。さすがメイド・イン・ジャーマニー。


工作精度っていうやつですね。


以前、大陸チャイナのモノを回してみると(以下略)


わかりますよね。


では。