【APEX 】超今更だけど武器評価とかレビューとか④エネルギーアモ、ショットガンアモ武器編 | CS機野良FPSゲーマーの独り言つらつら。。。

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主に自分がプレイしているFPSゲームについて、何かしら思ってることを文章にまとめています。
プレイ作品:BattleFieldシリーズ、Call of DutyシリーズAPEX LEGENDS
機種:PS4、純正DS4、24インチモニター
その他:野良がほとんど、たまにリアフレとPT

こんにちは。

 
くろわたです。
 
 
暫く更新が止まっており、また幾度かパッチが入り前の内容が一部過去のものとなっております
 
ぶっちゃけ本格的な攻略記事とかではないんでその都度書き換えたりってことはしないんですが、まぁ一応は「書いた時点の現環境で」のお話ってことでひとつ。
 
 
なんだかんだ閲覧数が多いのもAPEXネタですし、とりあえずは全武器書き切るかってことで今回はエネルギーアモ武器ショットガンアモ武器について書いていくことにします。
 
 
 
ちなみに暫く更新が止まってた理由は…
 
「これ逐一環境変わるから無駄じゃね?」
 
と思えてしまったことと、色々あってプレイ頻度が減ってて
 
「エアプ記事書いても不誠実じゃね?」
 
と考えていたためです。
 
だいじょぶ、復帰戦を飽きるほどやってAPEXの感覚は取り戻しております笑
 
 
 
それじゃ、本題。
 
 
 
※この記事は2020/7/7時点でのものです。また内容は私の個人的な見解ですので、参考になるならないの評価は皆さんに委ねます。。。
 
 
 
 
 
エネルギーアモ武器
 
ハボックライフル
 DPS:202
 弾1枠当たりの総火力:1080
ターボチャージャー没収と同時に相対的強化(R99の弱体化、ディヴォーションの金武器化)を受けたことで再評価された珍しい武器。それから撃ち始めの反動増加で使いにくさが更に増したが、それでも便利な万能武器としての地位は未だ健在。アサルトライフル枠としてはトップクラスの火力を持ち、武器としてのコスパ自体もそこそこ良い。少なくとももう一つのエネルギーアモ武器であるLスターに比べて継戦能力以外のほぼ全要素に優れており、またセレクトファイアレシーバーを装着することで(弾の消費はやや激しいが)スナイパーライフルとしての運用もできるため、アンビルレシーバーが没収された今R301やフラットラインが持っていた「近距離は連発、中遠距離は単発」の戦い方を独り占めできている状態にあり、これ1丁持ってればとりあえずどの距離でも戦える。そのため相方武器の選定には事欠かず、ショットガンで至近距離を補うもスナイパーライフルで遠距離を補うもウィングマン等で弾消費を抑えるも良し。更にはフルオートでも数発撃った以降は素直な反動になるため、中距離レベルまでは凄まじい火力で敵を溶かすこともできる。そんな良いこと尽くめのハボックライフルであるが、やはりネックになるのは撃ち始めの弱さ。そもそもトリガーを引いてから初弾発射までにタイムラグがあり、それを超えても撃ち始めの数発は激しい横ブレがあるため初撃から安定して当て続けるのは非常に困難。併せて使用者が微妙に減ったことから実装時のような「弾補給が不安定」という枷も加わり、オマケにマガジンの装弾数も32発から28発へと減少。そのあたりを立ち回りやサブウェポンの選定でカバーできるベテラン向けの武器へと変化した。とはいえ癖さえ克服できれば全フルオート武器の中でも最強格の火力を発揮でき、ウイングマンほどの習熟も必要としないため使いこなせるようになって損はない武器
 
 
Lスター
 DPS:180
 弾1枠あたりの総火力:1080
たった二つしかないエネルギーアモ武器の相方枠。最大の特徴はリロードの概念が存在しないことであり、逆にこの武器の存在意義および使用理由の殆どはそこにある。オーバーヒートさえ避ければリロードを挟むことなく無限に発射可能であるため、継戦能力は(クセはあるものの)それなりに高い。また火力もそれなりに高く、そのあたりが同じく継戦能力特化枠たるスピットファイアとの差別化ポイント。ただし弱点は多く、やはりLMGなだけあってADS時移動速度が遅い弾速もかなり遅めな上に反動が制御しづらく、また余りに強烈なマズルフラッシュの影響もあり無駄弾が出やすいといった弱点も抱えている。ついでに言うと指切りや手動でのバースト射撃を試みた際、射撃ごとに0.3秒相当のクールダウンが挟まってしまい地味に扱い辛い。正直この武器の強みといえば、先程の継戦能力以外で言うとアタッチメント枠が少なくサイトとストックを付ければフルカスタム状態が完成することくらいである。逆にいえば初動でほぼほぼフルカスタム状態のフルオート銃が使えるわけで、(そこまで精度は良くないが)腰撃ちとADS撃ちを上手いこと使い分ければアタッチメントがなかなか揃わない序盤の戦いにおいては活躍が期待できる。最後まで持って戦う機会は少ないかもしれないが、アタッチメントが揃わないうちは頼れる相棒となってくれることだろう。その間のサブウェポンには、オーバーヒート時にバックアップの効くフルオート武器を選ぶと吉。
 
 
 
エネルギーアモ武器総評
 
たった2つしか存在しないマイナーな武器群であるが、特にハボックはそこそこ優秀なので実装初期に比して採用される機会が増えた。代わりにディヴォ―ションが失われ、その穴埋め的な立ち位置で通常武器となったLスターは微妙な扱い。どちらも序盤(アタッチメントが揃っていない状況)では最強格ともいえるほどの強武器であるが、試合が進むにつれて他武器に変えてしまうプレイヤーが多く、せっかく交戦し勝利しても敵のデスボックスから弾が補給できないといった残念なケースが目立つ。武器自体は有能であるが、そもそも癖があり取っつきにくいこととそれ故弾の補給がシビアという難点を抱えていることが現状の課題。エネルギーアモ武器を採用する際には、ウイングマンやショットガンアモ武器などそこそこコスパがよく弾切れのしにくいものをバックアップとして採用しよう
 
 
 
ショットガンアモ武器
 
モザンビーク
 DPS:99
 弾1枠あたりの総火力:720
P2020と同じく採用理由に乏しいショットガン(ハンドガン?)。装弾数はたったの3発、1マガジン火力もたったの135。公式にもネタ扱いされており、武器交換した際にモザンビークのみ投げ捨てるモーションが追加されたり、エイプリルフールネタとして異常な強化を受けたりしている。なので当然「弱い」といえば「弱い」武器で、「ちょっと射程が長いパンチ」とはよく言ったものである。とはいえ本当にパンチ並みに弱いかというとそんなことはなく、序盤で2つ並んで落ちてたらとりあえず拾っておいて損はない(別武器を見つけたら速攻で乗り換えた方がよくはあるが)。またハンマーポイント弾をつけての瞬間火力はすさまじく、理論上シールドの割れた敵ならたったの1発でダウン状態にしてしまうほど。ただしそれも全弾命中が前提で、正直な話他のショットガンで2発キルを狙った方が遥かに安定はする。先述の通り一応は「ネタ武器」扱いではあるものの、アーマーのはがれた敵に対する異常な火力はむしろ「ロマン武器」といって差し支えない……かもしれない。
 
 
EVA-8
 DPS:170.1
 弾1枠あたりの総火力:1008
初期から殆ど性能の変わらないフルオートショットガン。一度ピースキーパーと当たり判定が強化されたが、ピースキーパーがあまりに強力とのことで「ついでに」感覚で元に戻されてしまった悲劇の銃。また「フルオートのショットガン」という近中距離豆鉄砲至近距離最強をイメージさせるような武器カテゴリーであるにも関わらず、実際には微妙火力でSMGやアサルトライフル群にも正面切った撃ち合いで勝つことは難しい(上記のDPSでもショットガンボルト3をつけた状態)。しかも上記火力も全弾命中が前提、マスティフやモザンビークのようにADSすれば集弾性が上がるといった特徴もないので、射程に関する誤魔化しは一切効かない。ついでにマガジンが8発装填であり、一応は理論上2ダウンまで取ることができるものの、実際には1人倒すごとにリロードを挟むパターンが多い。オマケにリロード時間も短縮できないため継戦応力は地味に悪い(リロード結構長い)。とはいえ使いどころが全くないわけでもなく、本銃の真価である「腰撃ち前提のレレレ撃ち」「ダブルタップトリガー」を活用することで、「敵の弾を避けながら確実に命中弾を叩き込む」ような運用ではかなりの使い易さを誇る。それでも一定のエイム力が必要になるが、比較対象のマスティフは射撃の直前にADSしないと安定したダメージが出せないため、お互い多動するような場面ではこちらに分がある場合もある。これらのメリット及びデメリットを勘案すると、本銃の最適な運用方法「1on1の近距離戦で腰撃ちを的確に当てていく」戦い方。ダブルタップトリガーも組み合わせれば実質2トリガーキルも可能であるため強力。当然射程距離は全武器中最短レベルであるため、本銃のお供には中距離周辺のレンジで安定した火力を発揮できるものを選ぶと良いだろう(仮にスナイパーライフルなどを担ぐと、SMGやARの間合いでの勝機が失せてしまうため)。
 
 
マスティフ
 DPS:104
 弾1枠当たりの総火力:1664
金武器時代の最強武器がピースキーパーとバトンタッチ。レート、与ダメージが劣化した代わりに装弾数が上昇し、よりマイルドな性能になっている。。基本的にはピースキーパーの代打的役割であるが、あちらと異なりプレシジョンチョークがつけられないため射程距離は大幅減。一応ADSすることで散弾の拡散が縮小する簡易チョーク的な機能は残っているため、基本的には腰撃ちするより瞬間的なADSと合わせて射撃することになる。というかそうしないと過度に弾がばらけてしまうため、安定してカスダメは出せてもショットガンらしい高威力は発揮できないという方が正確か。特に小柄キャラの弾抜け率は非常に高く、パンチが届くような距離でもないと安定した2ショットキルは不可能。一応は至近距離戦最強格の武器ではあるが、散弾の都合上敵の中心をキッチリ狙えるようなエイム力がないと真価は発揮できない。至近距離でADSを絡めるという前提もあるため、ウイングマンの次くらいにポテンシャルを引き出すのが難しい武器である。使いどころは「至近距離」での戦いでありEVA-8と役割がやや被っているが、総じて「安定」を取るためEVA-8を選ぶか「瞬間火力」を重視してマスティフを選ぶという話になってくる。正直な話どちらが強いといったこともないため、腰だめで敵を狙いつつフルオートで戦うスタイルとメリハリのついた撃ち合いを展開するスタイル、後は単純な当てやすさ等で自分に合ったものを使うと良いだろう
 
 
 
ショットガンアモ武器総評
 
ピースキーパーとマスティフが入れ替わったことで、純粋に至近距離特化のいかにもショットガンらしい武器群へと変化した。多くの場合優先度的にはモザンビークが他二種に劣後しており、EVA-8とマスティフは使い勝手の差があるのみでどちらを選択するかは使用者の好みによる。弾薬が1枠で16発しかなく地味に弾切れの不安を抱えることになるが、スナイパーライフルなどと比べれば「ダメージレース」「消耗戦」になりにくい戦い方が中心となるため、2枠も用意しておけばそこまでの心配は要らない。むしろ注意すべきはサブウェポンの選定であり、本武器群が至近距離特化であることからもう一つの武器には幅広い交戦距離をカバーするだけの汎用性が求められる。具体的にはほぼほぼアサルトライフルを持つことにはなるが、パーティの中で役割分担ができる場合には「レイスやオクタンを選択し、SMG&ショットガンの組み合わせで確実に1ダウンを先に取る役割や裏取りの役割を担う」といった選択肢もアリ。ただし現状あまりに性能がピーキーな武器群であるため、正直な話この武器カテゴリー自体使用者はピースキーパー時代よりも確実に減少しつつあるような……。
 
 
 
久々にAPEX記事書いててめっちゃ偉そうな口調になってくるのなんででしょうか…。
 
 
 
次回はスナイパーライフル編!おまけで金武器かグレネードについても書くことになるかと思います。
 
 
 
 
 
それじゃ、今回はこんなところで。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。