【2018 明治安田生命J2リーグ 第32節】
栃木SC 1-4 徳島ヴォルティス
前半：0-3
後半：1-1
得点者：
7分 ピーター・ウタカ(徳島)
11分 バラル(徳島)
33分 バラル(徳島)
66分 端山豪(栃木)
85分 ピーター・ウタカ(徳島)
会場：鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
観衆：3,917人
宇都宮のオリオンスクエアでパブリックビューイングが開催される事を前節のホーム岡山戦の時に聞き、現地に行けないオレは迷わずそちらに行った昨日の試合。
現地・オリスク共に雨が降りしきる中、昨日はパウロン選手、服部選手、福岡選手を3バックに置いた3-4-2-1のフォーメーションで臨みました。
西澤選手に代わり出場停止明けのヘニキ選手が復帰した事以外は前節と同じメンバーでした。
立ち上がりこそ栃木がペースを掴んでいましたが、7分にロングパスに反応した相手FWに1対1の場面を左足で流し込まれ失点、その4分後には左サイドからのCKをドンピシャで合わせられて失点、更に33分にはPA内で川田拳選手がハンドを犯しPKを与えてしまい、これを決められて失点し、前半を0-3で折り返します。
何とか点が欲しい栃木は後半開始から岡﨑選手に代えて端山選手を投入しますが、60分、パウロン選手がこの日2回目の警告を受けて退場、数的不利な状況となります。
それでも66分に直接FKを与えられ、これを端山選手が決めて1点を返しますが、その後はゴール前へのクロスを相手守備陣に上手く処理され、85分には少々強引に抜け出した相手FWにダメ押しのゴールを決められて失点し、試合終了。
栃木SCは第20節以来の複数失点で痛恨の2連敗を喫しました。
個人的な感想ですが、昨日の試合は7分の失点がものを言ったのかなと思いました。
DF陣が雨の影響でスリッピーになったピッチに足を取られて上手く対応し切れなかった不運もありましたが、それでも昨日はミスも多かったし、9試合負けなしからの2連敗(しかも複数失点)はメンタル的にきついなぁ…。
でも数的不利な状況になっても決して運動量は落ちてなかったし、移籍後初ゴールとなった端山選手の直接FKで得た1点は必ず次に繋がると思います。
昨日オリスクに集まったサポーターは皆次の試合に目を向けていた、選手達も下を向かずにまた1週間しっかり準備をして、次のホーム愛媛戦は必ず勝ってほしいと思います。
それにしても…昨日はオリスクも途中から雨が降って来たけど、現地はそれ以上だったようだ。
(後半は収まったものの)土砂降りだったのが画面からも分かりましたから。
オリスクでPV観戦された皆さんも、現地参戦された皆さんも、風邪には十分気を付けてください。
通算成績：11勝8分13敗
順位：14位
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