予想していなかったジャンルの扉が開くとき | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「違う道が開ける」

 

 

ちょっと前のことなのですが、

毎度おなじみ

『激レアさん』ネタです。

 

 

この番組をご存知の方は

お分かりかと思いますが、

本当に

変な人というか、

面白い人が

世の中には

たくさんいるんだなということが

よくわかる番組なんですね。

 

 

でも、

変な人なんですけど、

すごい人がたくさん出てくるんですよ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

人って、

多かれ少なかれ、

何かを望んで生きていますよね。

 

「あれをしてみたい」とか

「この人に会ってみたい」とか

「あそこに行きたい」とか

 

いろんなことを望んで

生きています。

 

 

それを人は

 

 

と言うのでしょうけど、

これも人生のひとつの真実として、

 

夢を叶えられる人間ばかりではない

 

ということも

あると思うのです。

 

 

夢を持っている人間全員が

その夢を実現できるかといったら、

それはない。

 

 

中には、

夢半ばで諦めたり、

その場から、

静かに去っていく人も

多いわけで。

 

 

夢を持っている人全員が、

その夢を叶えられるわけではないのです。

 

 

とはいえ!

 

 

とはいえですよ。

夢を叶えられなかったからといって、

そのために努力してきたことが

すべて無駄になるかといったら、

そんなことはなく。

もしかしたら、

違う分野で

道が拓けるという話は

よくあることなのです。

 

 

まさしく、

今回紹介する

『激レアさん』のエピソードは、

そんな話です。

 

 

当初思い描いていた夢は、

まだ実現していないのですが、

そのために努力してきたことが、

思いも寄らないところで

花開いてしまった人の話です。

 

 

その人は、

どんな夢を持って、

何が花開いたのかというと、

 

L'Arc~en~Cielのhydeに会いたいと思うあまりにプロのバイオリニストになってしまった

 

という人の話なのです。

 

 

ご覧になられた方も

たくさんいると思いますが、

おそらく、

多くの人が、

画面にツッコんだと思います。

 

「なんで、バイオリニストに!!?」

 

って。

 

 

しかも、プロですからね。

 

 

それこそ、

プロになろうと思っても、

多くの人が、

夢破れて去っていくことが

多い世界なのに、

プロになる気がなく、

ただ

「L'Arcのhydeに会いたい」

という思いだけで

プロのバイオリニストにまで

なっちゃったわけですから。

 

 

人生は

何が起こるかわからないですよね。

 

 

夢を持って、

その夢を叶えた人も

たくさんいるとは思いますが、

実際は、

こちらのパターンの人のほうが

圧倒的に多いと思います。

 

 

予想していなかったジャンルで花開く

 

 

考えてなかったのです。

そうなろうとすら

していなかったけれど、

叶えたい夢は叶わないのに、

何故か、

違うジャンルで、

圧倒的な成果を出してしまって、

そちらの道が

開けてしまったというパターンです。

 

 

おそらくですけど、

いま活躍している人たちの中でも、

こういうパターンを

たどった人も

多いのではないかと

勝手に思っています。

 

 

世界のクロサワと

同じパターンです。

オードリー・ヘップバーンとも一緒です。

 

 

画家になりたかったけれど、

映画監督になってしまったり、

バレリーナになりたかったけれど、

映画女優になってしまった。

 

 

実は、

世にある成功事例って、

こういうパターンのほうが

多いんですよね。

 

 

『激レアさん』に出演していた女性も

その一人です。

 

 

はじめは、

小学生だったか、

中学生だったかは

忘れましたが(おい)

その時に見た

L'Arc~en~Cielのhyde氏に見惚れて、

 

「いつか会いたい」

 

と。

 

「近くに行きたい」

 

と思った彼女は、

当時テレビで見た、

オーケストラをバックに演奏する

L'Arc~en~Cielの姿から、

 

「そうだ! バイオリニストになって

 オーケストラの一員になれれば、

 hydeさんの近くに行けるかも!」

 

と思って

バイオリンを学び始めます。

 

 

それが何故か、

プロにまでなってしまって。

 

 

でも、

プロになっても

L'Arc~en~CielのLIVEのバックで

演奏する機会は一向に訪れず。

 

 

それでも、

なんとかして

hyde氏に会いたい彼女は、

hyde氏が

「お蕎麦が好きだ」という情報を掴んだら、

お蕎麦屋さんで働き始めたりして。

 

 

hyde氏に近づく戦略が

ことごとくズレていると思うのですが、

その情熱だけはホンモノだったわけですよ。

 

 

夢は

「hyde氏に会うこと」で、

それが功を奏して

「プロのバイオリニストになって」しまった。

 

なんだ、これ?

 

ってなりますよね。

 

 

なんでこうなったんだと。

でも、

プロになるくらいですから、

相当な努力をしたはずですし、

さらに、

努力したからといって、

プロになれるわけでもない。

 

 

それなのに!!

 

 

夢はかなっていないけれど、

全く違うジャンルで、

一流の人になってしまったのです!!

 

 

繰り返しますが、

世にある成功事例って、

実は

こっちのパターンのほうが

多いんですよ。

 

 

このプロのバイオリニストさんは

諦めたわけではないですけど、

 

何かを諦めたら、違う扉が開く

 

のです。

 

 

人生は、

実にうまくできている。

 

 

何かがダメになっても、

その時の経験や、

そこから得たスキルが、

必ず役に立つ時が来るのです。

 

 

夢がかなわないことは、

たしかに悲しいし、

くやしい思いをすることでしょう。

 

 

でもそれが、

必ず、

あなた自身を助け、

それで

誰の役に立つ瞬間が

必ず訪れるものなのです。

 

 

その時が来てはじめて、

 

「そうか、このためだったのか」

 

ということがわかる。

 

 

伏線回収です。

 

 

答え合わせができるのです。

だから、

人生は捨てる神あれば拾う神ありなのです。

 

 

夢がかなわないことは

あると思うけれど、

それが報われるときは、

必ず来ると、

俺は思っているので、

それを信じて、

自分を信じて、

今日も全力で

「自分」を生きていきまっしょい。

 

 

 

今夜!!!!

↓ ↓ ↓

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《終わり》image

 

 

 

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