自分の言葉に悪酔いする人たち | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「自分の言葉に酔っている」

 

 

大体、人は

幼少期に教えられたこととか

経験したこととか

何度も言われきたこと等で、

考え方、価値観を

刷り込まれていきます。

 

 

それから以降に経験することって、

幼少期の体験を元に、

それを判断軸として

目の前の現実を構築(認識)していくので、

幼少期の体験っていうのは、

非常に影響力大なんですね。

 

 

その幼少期に得た価値観、考え方が

自分にとって

好ましいものであれば、

それで問題はないのですが、

ほとんどの人は、

その価値観、考え方に

偏りが生じてしまっているので、

そして、

その偏りのある土台の上に、

さらに

知識と経験を積み上げていっているので、

ずっと

間違ったままになっている人が

とても多いです。

 

 

そもそも、

どこがどう傾いているかなんて、

自分では

気づけないですし。

 

 

当たり前になってしまっているので、

何が

当たり前になっているのかって、

気づきにくいという性質があるので、

ちょいとムズいんですわ。

 

 

そういう構造というか、

仕組みになっているので、

どうしてもそうなります。

 

 

ただ、

だからといって、

幼少期の体験が

大人になってからの人生全般において、

影響力を

及ぼし続けているかというと、

そんなことはなくて。

実は、

一番、自分に影響を及ぼしているのは、

 

いまの自分の言葉

 

だったりするのです。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

これを俺は、

 

自分の言葉に酔っている

 

という風に言っていますが

(今日、はじめて言いました)

 

こんなこと聞いたことないですか?

 

「人は、一日に6万回考える」

 

というやつ。

 

 

どうやって

計算したのかを

俺は知らないので、

本当かどうかはわからないのですが、

一応、

そんな風に言われているんですね。

 

 

それが真実だとして、

一日に6万回も

何かを考えているわけですから、

その6万回考えていることが、

 

「どうせダメだろう」

「絶対にうまくいかない」

「私なんぞが」

「私なんていないほうがいい」

等など

 

ずっと、

そういう言葉ばかりだったとしたら

どうでしょう?

 

 

ぜってーに病むよね。

 

 

でも実際は、

こういう人って

多いと思います。

 

 

はじめはきっと、

親から言われたことであったり、

友だちから言われたり、

実際に自分がやってうまくいかないことで

ついうっかり、

そう思ってしまったことだとは

思うのですが、

それを

延々と、

もうすでに終わったことなのに、

ずっと繰り返しているのは誰かというと、

他でもない

 

自分自身

 

なわけで。

 

 

そういう意味で、

 

人は自分の言葉に酔っている

 

という風に思うわけです。

 

 

これは、

どちらかというと

ネガティブな言葉たちなので、

悪酔いのほうですね。

 

 

気分が悪くなったり

吐きそうになったり

視界が歪んできたり

そういう状態にあるわけです。

 

「どうせダメだろう」

「絶対にうまくいかない」

「私なんぞが」

「私なんていないほうがいい」

 

こういう言葉に酔っているときって、

気分が鬱々としていたり、

何をやってもうまくいく気がしなかったり

皆んなが敵に見えてきたりと

そういう風に感じてしまうと思います。

 

 

事実とは違う状態ですね。

 

 

そうやって、

事実を曲解したり、

拡大解釈したり、

間違って認識してしまうために、

ずっと人生がうまくいかない

ということが

続いてしまうのです。

 

 

これは、

例外はないです。

 

 

自覚的になっている人は

いると思いますが、

ほとんどの人は、

無自覚に

自分の言葉に酔ってます。

悪酔いして、

気分が悪くなってます。

 

 

母親じゃないんですよ。

目の前の現実でもないし、

過去のトラウマでもないんです。

 

 

それを元に、

自分が自分に

なんて言っているのか。

 

 

一日に6万回も思考する中で、

どれくらいの割合で

 

「どうせダメだろう」

「絶対にうまくいかない」

「私なんぞが」

「私なんていないほうがいい」

 

みたいな言葉を

使ってしまっているかで

人生は決まってくるのです。

 

 

これが

ある意味

 

洗脳

 

なわけです。

 

 

その自覚はないでしょうけど、

自分で自分のことを

悪いほうに

洗脳し続けているのです。

 

 

だから、

人生を好転させたい場合は、

この自動運転を

止めないといけないのです。

 

 

自己洗脳(でいいのかな)を

やめない限り、

どんなにいい言葉を使っても、

引き戻されるのです。

 

 

結局は、

いい言葉を使って、

その思考を手放していくわけですが、

まずは、

自分が自分に洗脳をし続けているんだ、

という自覚が必要で、

きっかけはたしかに

外側にあったものだけれど、

母親のせいにしていたり、

環境のせいにしていたり、

過去のトラウマのせいにしていては、

根本からの変容には

つながらんのです。

 

 

プロセスとしては、こうです。

 

気づく

手放す

元に戻る

それにまた気づく

手放す(これを何度も繰り返す)

自分にとって”しっくりくる”言葉を使う

認識が変容する

 

こんな感じ。

 

 

価値観を刷り込まれるとか、

そういうことを

俺もよく言いますけど、

一番自分に影響を与えているのは、

自分自身の無意識での言葉たち

なのです。

 

 

それを

 

「こんなの簡単」

「絶対にできる」

「当たり前にうまくいく」

「やっぱり私ってすごい」

「私はみんなに好かれている」

「ありがたい」

「いっつも助けてもらって嬉しい」

「オラ、ワクワクすっぞ!」

 

みたいな言葉だとしたらどうですか?

 

 

人生うまくいっていると思いませんか?

 

 

悟空って、

過去のトラウマとかに

引きずられていなさそうですもんね。

 

 

なんていうかこう……

 

エネルギーが軽いんですよ。

 

とにかく軽い。

軽やかなんです。

 

 

こういうポジティブな言葉たちも

自分の言葉に酔っている

という点では同じなのですが、

どうせ酔うなら、

いい酔い方をしたほうが

自分も楽しいし、

周りの人たちにとっても

いいですよね。

 

 

そして、

そういう楽しい酔い方をしていたほうが、

酔いが覚めやすいと思います。

 

 

悪酔いしてると、

翌日までずっと

その気分の悪さを

引きずってしまうと思いますが、

楽しい酔い方なら、

すっきり目覚められることが

多いと思います。

 

 

究極は、

酔いが覚めた状態

なのかもしれませんが、

悪酔いしている人が、

いきなり、

そこにたどり着くのは

ムズいと思うので、

一旦、

良い酔い方にシフトしてから、

覚めるほうが

体にも負担が少なくて

いいと思います。

 

 

とにかく人は、

自分の言葉に酔ってます。

 

 

それも、

ネガティブなほう

エネルギーが重いほう

の言葉を

無自覚に繰り返すことによって、

悪酔いしている状態なので、

そうやって

自分で自分を

悪いほうに洗脳しているということを

知りましょう。

 

 

これは仕組みの話ね。

良い悪いとか

そういうことではなくて、

そうなってしまうものです。

 

 

一番自分に影響を与えているのは、

他でもない、

自分の言葉たち

なので、

まずは

自分が

普段から

どんな言葉を使っているのかを、

知ることから

はじめていきまっしょい。

 

 

自分ではわからないという人は、

こちらへどうぞ。

 

 

悪酔いは翌日に響くからね。

しんどいお。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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