「いままでが自分に合っていなかっただけ」
ドドドッとは来ませんが、
ポツリポツリと
ご質問をいただいております。
また
いただいたご質問に
答えてみたよ。
ウエダミツトシです
こんにちは
今回ご紹介するご質問はこちら
【人間関係で転職を繰り返し先が見えません】
です。
このご質問に対する
僕の回答はこちらです。
ご質問いただきありがとうございます。
なるほど、人間関係等で、転職を繰り返し、先が見えずに、自信をなくされているということですね。
それは、お辛いと思います。
実際にお仕事をしてみて、それで「これは違うな」と感じて転職をされているのではなく、主に人間関係で転職を繰り返されているということなので、それは相当メンタルを削られていらっしゃるのではないかと想像します。
しかも、パートやアルバイトという形であれば、将来に不安を抱えても仕方ないことですし、親の援助がなくなったらどうすればいいのかと考えると、希望が持ちにくい状況かとは思います。
まずは、その状況でも、こうして質問ができていることがすごいことというか、希望を捨てていない自分がいるんだと思いますので、そこは、自分で自分をほ褒めてあげるといいと思います。
僕は、転職を繰り返すことは悪いことではないと思っていまして。
ご本人としては、転職するだけで「しんどい」ということがあるかもしれませんが、そうやって、何度か転職を繰り返していく中で、自分に合う環境を探している最中だと思いますので、決して悪いことではないと思います。
お仕事の内容そのものも、勿論重要ですが、やはり、そこでの人間関係が一番大事と言いますか、仕事内容がつらくても、そこで一緒に働く人たちが自分にとって、とってもいい人たちばかりなら、頑張れると思います。
逆に、理想の仕事に就けたけれども、そこにいる人たちと合わなかったら、もう働きたくないという感情になると思います。
そういう意味では、いままでの職場は、自分にとって人間関係が合わないところだったのだということが、はっきりとわかったと思いますので、今度は、そこから探していけばいいと思います。
どういうことかというと、仕事内容そのものよりも、まず、自分は「どんな人たちと一緒に働きたいのか」「どんな人たちとどんな関わりを持っていきたいのか」を、もう一度掘り下げてみるといいと思います。
仕事内容よりも、自分に合う人たちは、どんな人たちかを自分で理解することです。
それが理解できたら、そういう人たちは、どこにいるのかを考えてみるといいと思います。
勿論、実際に働いてみないと、何もわからないのですが、ある程度は、事前に情報を入手することはできると思います。
仕事内容、お給料、交通アクセス等など、色々と選ぶ項目は多いですが、人間関係を第一に考えて、自分はどんな人たちが周りにいれば、働きやすいか、自分の能力を発揮できそうかと考えてみてください。
あまり深刻にならずに、「お昼に何を食べようかな」くらいの感覚で、想像を巡らせてみるといいと思います。
「そうは言っても……」という考えが出てきてしまうと、どうしても否定的になってしまうので、それは一旦、置いといて、好きに自由に考えてみるといいです。
そうすると、「こういう人たちが周りにいてくれたら元気になる」とか、「こういう人たちのためだったら、頑張れちゃう」とか、そういう視点が出てくると思いますので、いままでとは違った視点で考えられるのではないでしょうか？
メンタルで疲れているときに、「何がしたいのか」「何ができるのか」を考えたところで、良い発想にはならないと思います。
まずは、お休みの日に、ゆっくりしてみて、元気になったところで、それらを考えればいいと思うので、いまの状態で、そんなことは考えられなくて当然だと思います。
少し、振り返るのがしんどいと感じられるかもしれませんが、これまでの転職経験で、どんな人間関係でしんどくなってきたのか、どういう人たちだったのか、その中で、自分の味方になってくれた人たちはいなかったか等を書き出してみるといいと思います。
一度、書き出してみると、客観的になることができますので、「じゃあ、こうしよう」という発想が出てくるかもしれません。
前提として、ご質問者さん自身に、何か問題があるとか、そういう話しではないことはご理解ください。
自分に問題があるというよりは、その環境が自分に合わなかったのかもしれないという視点で、考えてみることをおすすめします。
ご質問者さんは、これからの人生でどんな人たちと関わっていきたいですか？
そして、どんな人たちが好きで、どんな人たちのために自分を使いたいと思いますか？
それを考えてみると、そこに活路が見えてくるかもしれません。
回答は以上となります。
ご質問いただき、ありがとうございました！
やっぱり「人」だと思います。
一緒に働く人たちが
自分にとって
居心地のいい、
好感の持てる人たちばかりなら、
たとえ仕事内容自体が
きつくても、
ある程度は
頑張れると思います。
逆に、
ずっとやりたいと
思っていた職業に就けたとして、
そこの職場の人たちが、
自分と合わない、
キツくあたってくるような人たちばかりなら、
頑張る余力が残らないと思います。
それくらい
職場での人間関係って
影響が大きいので、
そこを中心に考えてもいいと
思うのです。
そのためには、
「自分はどんな人だと合うのか」
「どんな人と一緒にいたいか」
「誰のためなら頑張れるか」
等を考えてみると
いいのではないかと思います。
多くの場合、
お仕事を選ぶ際に、
お給料
仕事内容
福利厚生
交通アクセス
等を考えて
選ばれるのではないかと思いますが、
そこにいる人たちが
どんな人たちかというのを、
あらためて考えてみることって
あまりないと思いますので、
まずは、
それを考えてみるというのは、
ひとつの手段だと思います。
こればっかりは、
実際に
そこで働いてみないことには、
わからないことが多いのですが、
それでも、
事前に情報が入手できるようであれば、
たくさん調べてみることを
おすすめします。
その上で、
自分はどんな人たちと一緒にいるときに、
居心地が良くて
自分らしくいられて
能力を発揮できるのかを、
自分で把握しておくというのは、
大事なことかと思います。
「わかりません」
と言う人もいるとは思いますが、
わからないならわからないなりに、
一度考えてみてください。
これは、
誰かが「正解」を持っている
という類のものではないので、
自分にしかわからないことです。
現時点で
「わからない」からといって、
考えることを放棄してしまうと、
ずっと、
いままでと同じパターンを
繰り返してしまうかもしれないので、
深刻にならずに、
でも真剣に考えてみる必要は
あると思います。
俺は、
その人がその人でいれば、
必ず居場所があると思っていて、
転職を繰り返しているのはきっと、
その場所を
見つけようとして
あれこれ動いている最中だと思うんですね。
自分に合う場所を見つける
これって、
めちゃ大事なようでいて、
あまり考えられていないことのように
思います。
「いまいる場所でできることをする」
というのも、
大事なことではあるのですが、
それよりも何よりも、
自分に合う場所を見つける
ってことのほうが、
8億倍大事だと思います。
どんな人が好きですか？
どんな人のためなら頑張れますか？
いままでどんな人と仲がよかったですか？
これまで自分味方になってくれた人はいますか？
その人たちって、どんな人たちだったでしょう？
得意な人は、どんな人ですか？
逆に、苦手な人ってどんな人でしょう？
これらに
すぐに答えられるようにしておくくらい、
一度、
考えてみるといいと思いますよー。
その上で、
苦手な人とは、
どう関わっていくか。
どのような距離感で関わるか。
その対応策が
考えられるようになると思います。
そもそも、
メンタルが疲れている状態で、
自分のやりたいこととか、
何ができるのか
なんて
あまり考えれないと思いますし、
自信が持てなくて当然です。
だから、
ちょっと休んでみて、
ゆったりとした時間の中で、
そういったことを考えてみてください。
ちゃんと書き出してみてくださいねー。
考えているだけじゃなくて、
書き出してみることで、
客観的になれるので、
さらに
冷静に考えられるようになりますお。
そして、
10回以上も転職を繰り返してきた自分を
「アンタはよくやってきたよ」
と労ってあげましょう。
よくやってこられたのは、
事実なんで、
そんな自分をダメだとジャッジせず、
むしろ、
ブラボー！！
と言って、
一人スタンディングオベーションしましょう。
まあ、しないだろうけど。
ということで、
引き続き、
「仕事・お金」
「会社辞める・辞めない問題」
「職場での人間関係」
「人生の方向性」
「才能、強み、得意なこと」
「ライティング・言語化」
等に関するご質問がありましたら、
どうぞお気軽に。
《終わり》
「ハジマリの街」というFacebookグループです
Facebookグループです
▼匿名質問箱始めました