「できない自分」でいることのメリットだけを欲しがることはできん | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「できない私でいるから」

 

 

「フリをする」ということがあります。

「知っているフリ」

「それできます、のフリ」

「お金があるフリ」

「我慢してません、のフリ」

「実は能力者です、のフリ」(どんなフリだ)

等など

 

人は生きている中で、

いろんな「フリ」をして

生きています。

 

 

時には

「知らなかったフリ」を

しなければけない場面が

あることでしょうし、

一概に、

「フリ」をすることが

悪いということは

ないと思います。

 

 

俺が伝えている「予祝」にしたって、

結局は

「フリ」ですから。

 

 

まだ

そうなっていない現実を

「すでにそうなっているフリ」

することで、

その自分なら

どうするかを考えることですから、

そういう意味での

「フリ」はしてみると

いいと思います。

 

 

どちらかというと、

遊び感覚の「フリ」ですね。

 

 

でも、

それとは違う「フリ」として、

人は巧妙に

自分で自分を騙すことも

あると思います。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

本当はできないんだけど、

「できる人」のフリをするということは、

多くの人が

経験したことがあると思います。

 

 

その場合は、

自分は

本当は「できない」ということを

知っているので、

まだいいとは思うのですが、

その逆ですね。

 

本当はできるのに、できない人のフリをする

 

これをやっている人が、

けっこういると思います。

 

 

「できない自分」でいたほうが

メリットが大きいと感じている場合ですね。

 

 

その場合は、

巧妙に

自分で自分を騙すことが

多いと思います。

 

 

つまり、

本人は、

「本当にできない」と

思い込んでいる状態なんですね。

 

 

本当は

やってみたらできることでも

「できないこと」にしておいたほうが、

メリットが大きいと感じて、

「できない自分」でい続けようとする。

 

 

その心理というか、

感じているメリットは

人それぞれなんで、

なんとも言えないのですが、

ただ、

この「できない自分」で

い続けることで

引き受けなければならないものがあるんです。

 

 

それは何かというと、

 

トラブル

 

です。

 

 

目の前で問題が起こる理由は、

実に様々ですが、

その中のひとつに、

「本当はできるのに、

 できない人のフリをしている」

ということがあるのです。

 

 

できる人のフリをしていると、

「あ、できるんですね」と思われて

いろんなことを

頼まれるようになると思います。

 

 

そのときに、

サラッと断れたらいいのですが、

無理して

「できる人」のフリをしている場合、

できないことがバレるのが怖くて、

つい、

引き受けてしまうということが

あると思います。

 

 

そうすると

どうなるかというと、

1人で抱えられなくなって、

結局のところ、

「できない」ことがバレることになります。

 

 

それと同じように、

「できないフリ」をしていても、

やっぱり

トラブルというのは起こるもので、

それを暴こうとする人たち

どんどん

集まってくるものです。

 

 

じゃあ、

どんな風に集まってくるかというと、

「できない人」として扱ってくる

ようになるのです。

つまり、

 

舐めてくる

 

ってことですね。

 

「コイツは、できないやつだ」

 

という風に、

自分を扱ってくるようになるのです。

 

 

だって、

そうですよね。

「できないやつ」なんですよね?

そのフリをしているんだから、

「できないやつ」扱いをされても

何も言えないですよね?

 

 

自分でそうしているんだから。

 

 

相手がそうしてくるのは、

当たり前っちゃ当たり前の話しですね。

 

 

自分が自分を雑に扱っているから、

相手がそれを教えてくれるかのように、

自分のことを雑に扱ってきてくれている

 

 

舐めてきてくれるんですよ。

 

 

それでいいのなら、

何も言うことはないんですけど、

「できない自分」

いることで得られるメリットは欲しい、

でも、

だからといって、

雑に扱われるのはイヤだ、

というのは、

虫がよすぎる話しだと

俺は思う。

 

 

この世界は、

相対の世界ですから、

メリットがあればデメリットが、

良いところがあれば悪いところが、

光があれば闇が。

必ず、

プラスとマイナスの

両方でセットなんで、

そんな都合のいい話は、

物理的にありえないんですよね。

 

 

だからもし、

舐められたくない、

雑に扱われたくない、

マウントを取られたくないのであれば、

「できない自分」でいることで

得られるメリットを

手放さないと、

そういう現実にはならないんです。

 

 

「できない自分」を手放して、

そういうフリをするのをやめて、

「できる自分」として

本来の姿でいるときに、

それでも舐めてくる人たちというのは、

一定数いると思います。

 

 

ただ、

そういう場合は、

シンプルに

毅然とした態度で

 

「やめなさい」

 

と言って、

その場を立ち去ればいいので、

舐められ続けるということは

ないと思います。

 

 

ハプニングはあっても

トラブルとして

長続きすることはない。

 

 

自分のことを

舐めてくる人が

現れ続けるということはないんですね。

 

 

もし仮に、

自分が雑に扱われている、

後回しにされている、

「下」に見られている、

という風に感じているのあれば、

自分が自分に

そういう態度をとっていないかを

振り返ってみると

いいと思います。

 

 

「できない人」のフリしてない?

 

 

本当はできるのに、

うまくできなくても

ある程度ならできるのに、

「私、できません!」という態度で、

ラクなほうに行こうとしてない?

 

 

もし、

心当たりがあるのなら、

その「できない人」のフリは

やめまひょ。

 

 

「できない自分」でいることで

得られるメリットを

 

「もうええわ」

 

と言って

手放しまひょ。

 

 

どっちも欲しいっていうのは、

それは無理だべ。

 

 

だから、

どうせだったら、

「できる自分」で

得られるメリットとデメリットを

両方を受け取ったほうがよくないですか?

 

 

「できない自分」でいることで、

これまで

自分を守ってきたとは思うので、

それが悪いということではないんです。

 

 

ただ、

最近トラブルが続いているなとか、

舐めてくる人が増えたなとか、

そういう風に感じてる場合は、

その「できない自分」のフリを

手放すタイミングですぞ。

 

 

本性をあらわせ。

 

 

あなたは「できない自分」だけではない。

その反対側に

「できる自分」もくっついておる。

 

 

そいつを出せ。

 

 

自分で自分を舐めてる場足じゃねえ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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