「期待しない」というのと「期待する必要がない」との違い | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「期待値を下げる」

 

 

人に対して、

 

「きっとこうしてくれるだろう」とか

「こうするもの」

「これくらいはしてもらわないと」

 

みたいな

そういう要望というか、

期待があると、

そうならなかったときに、

精神的にダメージをくらうことが

あると思います。

 

 

これって、

言い方が

アレのアレでアレかもしれませんが、

勝手に期待して

勝手に落胆して

勝手にプンスカする

みたいな。

 

 

そうなっちゃってるのって

わかります?

 

 

この場合って、

「相手」が不在なんですよ。

 

 

すべて

「自分」の中だけで

起きていることで、

「相手」の行動によって

「自分」が不利益を被ったのではなく、

自分で勝手に

 

「こうするだろう」

 

という予測を立てた上で、

そうならなかったことに

怒っている状態なんです。

 

 

だからこそ、

そうならないためには、

まず

 

期待をしない

 

ということをすると、

精神的には

落ち着いてくると思います。

 

 

そもそも

何も失っていないんで。

 

 

でも、

だからといって、

「相手」に対して、

 

「どうせこの人は何もしてくれない」

 

みたいに思うのは、

違いまっせという話しです。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

「期待しない」っていうと、

「もうこの人には何も望まない」

みたいな

相手に対して失望している状態

想起してしまうかもしれませんが、

ここで言う、

「期待をしない」

っていうのは、

そういうことではなくて、

逆に

こう考えてみるといいと思います。

 

すでに充分もらっている

 

もうすでに

こちらが望んでいたことは

全部してくれている

という前提に立つんです。

 

 

もうすでにしてくれているので、

それ以上、

期待することはありません、

という態度で

相手と接するんですね。

 

 

そうすると、

相手に対して、

失望することなく、

そして、

期待しないので、

相手が何をしていても

それでOK!

となります。

 

 

まあ、

そうは言っても、

感情的には、

すぐには

そうなれないかもしれませんが、

一度、

そういう風に考えてみると

いいと思うんですね。

 

 

これは、

俺の、

奥さんに対する態度のことを

言っているんですけども。

 

 

俺は、

奥さんに対して、

 

すでに充分に与えてもらっている

 

と思っているので、

それ以上、

望むことがないんですね。

 

 

もう充分ですと。

それ以上もらっちゃうと、

返せなくなるんで、

その辺で

やめといてもらっていいですか?

というスタンスなんです。

 

 

だから

基本的には、

何をしてくれていてもOKです。

不満がない。

 

 

だって、

もうすでにもらってるんだもの。

「与えすぎですよ」ってくらいに、

たくさんのものを

与えてもらっている。

もうお腹いっぱいです。

 

 

だからこそ俺は、

奥さんに対しての期待がない

期待する必要がないんです。

 

 

「期待しない」というのと、

「期待する必要がない」との違い。

 

 

「期待値を下げる」という言い方があります。

これは、

相手に対して、

過剰に期待していることを、

極力低くして、

それに影響されないという態度で

毎日を過ごすことを

言っているんだと思いますが、

俺の

奥さん対する態度とは、

根本的に違うのが

分かると思います。

 

 

期待値をコントロールするんじゃないです。

相手のことも

一切コントロールしない。

 

 

何をしているかというと、

 

もうすでに相手は自分にたくさんのものを与えてくれている

 

という前提に立つ

ただそれだけなんですね。

 

 

何もコントロールしていない。

むしろ、

 

「それでいいよ」

 

という態度で

人と関わるということなんです。

 

 

「何もしてくれない人」ではなくて、

「すでに与えてくれている人」

そういう前提で

相手のことを見てみると、

いままでとは

違ったものの見方になると思います。

 

 

「仮に」でもいい。

仮に、

その人が、

充分にしてくれているとしたら、

どう感じるか

ということですね。

 

 

こちらはもう

充分に与えてもらっているので、

あとはただ、

毎日を丁寧に

過ごしていくだけでいい。

 

 

「あれをしなければ」とか

「こうしないと」みたいな

自分に課すものも何もない。

自由でいられるのです。

 

 

その自由な状態なら、

目の前の人と

どう関わっていきますか?

という話しですね。

 

 

期待はしないし、

しなければいけないことも

何もない。

 

 

その自由が状態で、

一緒に

現実を作り上げていけばいいんだと

俺は思います。

 

 

相手に「期待しない」っていうのは、

相手が

どうあろうと、

どんな態度でいようとも、

「それでいい」と

相手を信頼することです。

相手の自由を認めることです。

 

「この人は絶対に大丈夫だ」

 

こちらが決めることです。

 

 

そこがゴールであり

スタート。

 

 

そうやって

世の中を

見渡してみたまえ。

 

 

その先にきっと、

こちらの期待を遥かに超えてくる現実が

待っていると思うぜ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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