どん底から抜け出す鉄板の方法 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「やったことのないこと」

 

 

家のBlu-rayデッキが

古くなってきて(14年もの)

録画できる容量が少ないので、

すぐにいっぱいになってしまって

見たい番組が

見れないことがあります。

 

 

見ようと思っていた番組が

11分しか録れていないこの悲劇。

どうしてくれましょう?

 

 

先日もそんなことがあって、

録れていなくて

 

ぬおーー!!

 

って16連打したくなったんですけど(なってねえ)

そしたら、

うちの奥さんが一言

 

「TVerで見れば?」

 

って家族で鍋をつついている時に「はい、あじポン」って言うくらいの気軽さで言ってきて

 

それで僕も

 

「あ」

 

となって、

無事に見たい番組が見れたとですはい。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

その番組とは、

例のごとく、

『激レアさん』

なんですけども。

 

 

この前は、

特番で、

ゲストが芸能人の回だったんですね。

 

 

その時の『激レアさん』は、

梅沢富美男さんと

小林幸子さん

でした。

 

 

芸能界って、

華やかで

大きなお金が集まるところですが、

それと引き換えに、じゃないですけど、

浮き沈みも激しい業界だと思います。

 

 

今回のゲストのお二人も

芸能界の

光と闇の両方をご経験された方たちで、

そのエピソードが

またすごかったんです。

 

 

梅沢富美男さんは

小さい時から

家が劇団だったということもあり、

演劇の世界に身を置くわけですが、

早々に

光と闇を経験してきて、

その中でも最大のピンチが

借金10億円!!

 

 

金額がデカすぎて、

全くイメージができないんですけど、

普通に返せる金額ではないと思います。

 

 

それを、

梅沢富美男さんは、

何年かけてかは忘れてました(おい)

たしか、

9年だったと思うんですけど、

返済したんです。

 

 

ちょっとうる覚えなんで

たしかではないんですけど、

ドSの宇宙さんこと小池浩さんも

神様本の荒川祐二さんも

あとは、

放送作家の鈴木おさむさんも

大体、

借金を9年で返しているので、

金額に大小はあれど、

 

借金って9年あれば返せるもの

 

なんだと思います(違う)

 

 

梅沢富美男さんは、

10億の借金を約9年で返済した。

 

 

その事実に驚愕してしまうのですが、

じゃあ、

どうやって返したんだ?

と思うじゃないですか。

 

 

梅沢富美男さんは、

本業(?)は俳優です。

それ以外だと

バラエティー番組にも

出てはいたんですけど、

それだけでは

追いつかないということで、

何をしたかというと、

番組のMCをしたんだそうです。

 

 

つまり、

 

いままでにやったことのないことをやった

 

んです。

 

 

いままで避けてきたこと、

「それはないわ」

「それは自分の仕事ではない」

という風に思っていたことに

あえて挑戦した。

 

 

おそらくそのときに、

 

「ああ、そんなことまでやって……

 梅沢富美男も終わったな」

 

みたいなことを

言われたんじゃないでしょうか。

 

 

これはあくまで

僕の想像ですけど、

離れていったファンも

いたかもしれません。

 

 

でも、

そんなことを気にしている場合じゃなかった。

なんて言ったって、

借金10億ですからね。

ケタが違うわけですから、

いままでと同じように働いていたのでは、

返せないのは目に見えている。

 

 

それで、

いままでしてこなかった仕事を

あえてするようになって

ブレイクしたんです。

 

 

そうやって

9年で借金10億を返済した。

 

 

平たい凡夫の僕には、

想像すらできませんが、

10億って返せるんですね。

実感が全く伴ってませんが、

ほんとにすごいなと思います。

 

 

そして続いては、

小林幸子さんです。

 

 

小林幸子さんと言えば、

紅白歌合戦でのド派手な衣装が

有名ですが、

順風満帆なように見えて、

とっても波乱万丈というか、

それこそ

芸能界の浮き沈みの両方を経験した

猛者でもあります。

 

 

わずか10歳で歌手デビュー。

しばらくは

うまくいかない時期も経験しながら、

『おもいで酒』が

200万枚の大ヒット。

 

 

それから

紅白歌合戦の常連となって、

押しも押されぬ

トップスターになるわけですが、

それで安泰だったということはなく、

一時期、

事務所とのトラブルが発展して、

新曲は出せない、

テレビにも出られない、

仕事がない、

そういう状況に陥ったそうです。

 

 

仕事がなくなるっていうことが

一番痛手というか、

何もさせてもらえないのが、

つらいと思うんですけども。

 

 

それで

「もう終わった」

と思っていたときに、

ニコニコ動画への

出演オファーがあったそうです。

 

 

当時はまだ、

YouTubeや

ニコニコ動画に

芸能人が出るという文化はなく、

まだまだ

テレビが主流だった時代です。

 

 

そのときに、

小林幸子さんは、

オファーがあるのならということで、

ニコニコ動画に

出てみた。

 

 

きっと、

梅沢富美男さんと同じように、

それを知った人たちは、

 

「あーあ、小林幸子も

 そこまで落ちぶれたか……」

 

くらいには思ったことでしょう。

 

 

でも、

小林幸子さんは、

そのニコニコ動画への出演によって、

動画がバズって、

いままでのファン層とは違った人たちに

高く評価されるようになって、

見事!

紅白歌合戦に返り咲くんです。

 

 

きっと、

芸能人が

そういう動画に出るという

先駆けだったのではないかと思います。

 

 

それをきっかけに

大復活するんですが、

ここでも

やってみたことと言えば、

 

いままでにやったことのないことをやった

 

これです。

 

 

いままでにやったことのない、

新しいことに挑戦したんです。

それが突破口となって、

自らの人生を

切り開いていった。

 

 

このお二人に共通しているのが、

いままでにしたことのない新しいことに挑戦した

ということなんですね。

 

 

人生生きていれば、

色んなことがあります。

 

 

何をやっても

うまくいくと感じられるときもあれば、

何をやっても

うまくいかないと感じることも

あるでしょう。

 

 

その

「うまくいかないとき」に

それまでしていたことと

同じことをしていたのでは、

おそらく

これまでの延長線上の現実しか

作られない。

 

 

ではどうするのか?

 

 

答えは

いつだってシンプルです。

 

 

いままでにやったことのないことをする

 

 

そうすることで、

いままでに体験したことのない現実がつくられる

んです。

 

 

うまくいかないときこそ、

過去を振り返るのではなく、

未来を見るのです。

 

 

言葉を換えると、

顔を上げて前を向く

 

 

単純に比較検討はできませんが、

顔を上げて前を向いた結果、

10億の借金を返した人がいたり、

芸能界を干されかけたにもかかわらず、

紅白歌合戦に返り咲いた人もいるんです。

 

 

だったら、

そこまでじゃなくても、

自分にできることは

山ほどあるはずです。

 

 

顔を上げて前を向いた人には、

僕は必ず、

手を差し伸べてくれる人が

現れると思っていて、

その時の自分では

到底思い付かないようなところから、

味方になってくれる人が

絶対に現れるんです。

 

 

だから、

あきらめる必要なんて

1ミリもなくて、

常に

新しいことに取り組んで、

道を切り開こうとすれば、

必ず

転機は訪れる。

 

 

自分と

梅沢富美男さんや

小林幸子さんとは違う、

あの人にはできたかもしれないけれど、

自分には無理だ、

と思ってしまったら、

そこで無理になってしまいます。

 

 

それも自由なんですが、

うまくいっていないときほど、

そこを疑ってみると

いいのではないかと思います。

 

 

本当に無理なのか?

 

 

と。

 

 

本当に自分には無理なんだろうか?

と。

そして、

あの人たちは特別なのか?

とも疑ってみるといいです。

 

 

あの人たちだからできたのか?

あの人たちにしかできないことなのか?

という風に。

 

 

誰かを特別にするっていうことは、

自分には

「それは無理」

「できない」

という風に、

自分で決めるっていうことになってしまうので、

そこを

なんどもなんども

疑ってみて、

 

いや、自分とあの人たちとは違う人間だけれど、特別な存在ってことではないぞ

 

と思えたら、

もう大丈夫です。

 

 

まあできたら、

そこまで追い込まれる前に、

いままでにやったことのない新しいことに

挑戦できるといいんですけどね。

 

 

何も借金10億も抱えなくてもいいんですよ(当たり前だ)

 

 

さあ、

したことのないことをしてみよう。

それが

うまくいくかどうかなんて

どうでもいい。

でもそれが、

世界を広げてくれることには

変わりありまへんで。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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