タカラモノ | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「生まれたときから」

 

 

特に

何も考えずに

そうしていたんですけども。

 

 

うちには

子どもが3人いるのですが、

小さいときから

ずっとしていることがあったんですね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

それは、

 

「〇〇ちゃん(子どもの名前)は

 お父さんのタカラモノ♪」

 

ということを

それこそ

子守唄みたいにして

ずっと言っていたことです。

 

 

抱っこしながら、

まだ物心がつく前からずっと

そう言っていたんです。

 

 

なんでそんなことをしていたのかは、

よく覚えていません。

 

 

きっと

ただ可愛かっただけなんでしょうね。

つい

言ってしまっていたんだと思います。

 

「〇〇ちゃん(子どもの名前)は

 お父さんのタカラモノ♪」

 

ということを。

 

 

こんな風に感じていたくらいですから。

 

 

 

だから、

そろそろ言葉を覚えて

何かを話すようになると、

突然、子どもが

 

「タカラモノ」

 

と言い出したんで、

うちの奥さんは

ビックリしていました。

 

「どこでそんな言葉覚えたん!!?」

 

って。

 

 

犯人は僕です。

 

 

僕が子どもたちが

まだ小さいときからずっと、

抱っこしているときとか、

寝かしつけているときとか、

お風呂に入れているときとかに

 

「〇〇ちゃん(子どもの名前)は

 お父さんのタカラモノ♪」

 

って言っていたんです。

 

 

だからでしょうか、

 

うちの子どもたちは全員自己肯定感がバチクソ高けえんです。

 

それぞれの持っている気質が違うんで、

現れ方は違いますが、

それでも、

3人共、

自己肯定感は高くて、

自分にOKを出しているのが

当たり前の状態になっていると思います。

 

 

あと、

他には、

子どもたちが寝る前に

 

「うちに生まれてきてくれて

 ありがとう」

 

っていう風にも言っていました。

 

 

今でも言っています。

 

 

「大好き」っていうのは、

毎分ごとに言っているくらいです。

 

「おはよう」って言うのと同じくらいのテンションで言ってます。

 

挨拶が「大好き」になってますね。

そこにためらいとかは1ミリもない。

当たり前のこととして、

 

「ああ…もう大好き♡」

 

って言ってるんです。

 

 

こんな生活を

子どもたちが小さいころから

ずっとしているので、

うちでは、

 

ハグが当たり前

 

になっています。

 

 

こんなに平たい顔してるのに。

 

 

欧米か(懐かしい!)

ってくらいに

朝起きてハグ

出かける前にハグ

帰ってきたらハグ

夜寝る前にハグ、

そして

したくなったらハグ。

 

 

子どもたち3人共、

それが当たり前の習慣になっていて、

恥ずかしいとか、

そういう感情が湧くことはなく、

逆に

 

「なんでしないの?」

 

くらいの鬼の形相

ハグしてきます。

 

 

どの子もそうなるかどうかは

わかりませんが、

少なくとも

うちの子たちは、

 

「〇〇ちゃん(子どもの名前)は

 お父さんのタカラモノ♪」という子守唄

 

寝る前の

「うちに生まれてきてくれて

 ありがとう」

 

普段からの

「大好き」

 

という言葉がけと、

 

「ハグ」

 

という行動とで、

 

バチクソ自己肯定感が高い子たちに育っています。

 

これからどうなるかは

誰にもわかりませんが、

少なくとも

 

「私は親から好かれている」

 

という感覚が揺らぐことは

きっとないと思います。

 

 

僕はこれらを

意図してやっていたわけではないのですが、

結果として、

「いま」のところは、

子どもたちは、

こんな感じで育っています。

 

 

でもたしかに

これって

「秘技」なのかもしれないなと思いました。

 

 

 

お子さんに対して


僕のところに(生まれて)
来てくれてありがとう
選んできてくれてありがとう、

って、言われてるんですって



これって、
「ありのままのあなたを、
丸ごと愛してるよ〜」
って、
伝えることができますよね



お子さんも
パパありがとうって
返してくれるって

 

 

「言葉」「行動」

僕はどちらも大事だと思っていて、

「言葉にして伝える」ということも、

「行動」にはなると思うんですけど、

その「言葉」にウソがないような行動は

取る必要があるなと思います。

 

 

言葉では「大好きだよ」と言っておきながら、

大事にしている

という行動が伴っていなかったら

「コイツ、ウソつきだな」

と子どもから思われると思います。

 

 

どちらも大事ってことです。

「言葉」だけでは足りないし、

「行動」で示すだけでも、

やっぱり足りてなくて、

ちゃんと「言葉」で伝えるっていうことも

子どもには必要なんだろうなと思います。

 

 

これって、

「子ども」相手じゃなくても

言えることで、

 

ちゃんと言葉にして伝えないと何も伝わらない

 

と思います。

 

 

言葉にしても

伝わらないときは伝わらないんですが、

そこが実に

悩ましいことではあるんですけど、

だからといって、

「言葉にして伝える」ということを

しなくていいことにはならないんで、

伝わらなくてもいいから、

言葉にして伝えるということを

していくしかないと思います。

 

 

特に、

大切な人にはね。

 

 

態度だけで示そうったって、

時間がかかるものだし、

最悪、伝わらないことだって

あるわけで、

ちゃんと言葉にして

「何を思っているのか

「どう感じているのか」

を伝えていく必要は

あると思います。

 

 

別に

うまく伝えようとしなくていいんです。

 

 

何事も

素直が一番で、

思ったその純粋な気持ちを

伝えればいいと思いますよー。

 

 

それがあった上で、

態度でも示していけると、

最強です。

 

 

大切な人に、

「大切だ」と伝えないことほど、

人生の損はないと思います。

 

 

ちゃんと伝えているか?

 

 

ちゃんと言葉にして素直な気持ちを言えているか?

 

 

それを言わずに死んでもいいか?

 

 

答えが「NO」なら、今からでも言え。

 

 

シチュエーションなんて考えるな。

 

 

突然でもいい。

 

 

伝えたいことがあるなら、いますぐ伝えろ。

 

 

常に、伝えることができるのは「いま」だべ。

 

 

アンタのその思いを

誰にも伝えずに

なかったことになってしまうだなんて、

こんなに寂しいことはないじゃないか。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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