「理由」をつくるために自分で自分を追い込む人たち | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「理由ができるまで自分を追い込む」

 

 

以前、

 

「人は理由があると動く」

 

という記事を書いたのですが、

案の定、

 

見つけられません。

 

あれよね、

記事数が多くなると、

自分の記事が

自分で見つけられなくなるのな。

 

 

まあそれはさておき。

人は理由があると動くんです。

 

 

以前書いた記事では、

 

「起業が向いている人と向いていない人」

 

という論点で書いたのですが、

個人的には、

起業に関して言うと、

向いている・いないは、

ないと思っていて、

じゃあ、

起業してから

ずっと続けられる人と

そうでない人との違いって

なんだろうなと考えたときに、

それは

 

事業を続けていく理由がある人とない人

 

という風に

僕は思っています。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

人は理由があると動くんです。

だから、

動けない人っていうのは、

自分で「動く理由」を

見出だせていない人なんだと思います。

 

 

少し言葉を換えると、

 

別にやらなくてもいい

 

これです。

 

 

起業して

それを続けていける人っていうのは、

理由があるんです。

そして、

続けていけない人は、

別にしなくてもいい

心のどこかで思っている。

 

 

だから、

自分で

「しなくてもいい状況」をつくって(選んで)

しなくなるんです。

 

 

「ダイエットしないと死にますよ」

と言われて

それ以外の選択肢がなくなった場合、

人は、

たとえどんなことがあっても

ダイエットします。

そして、

ダイエットに成功します。

 

 

でも、

「別に食べても大丈夫」とか

「痩せる必要がない」とか

「いまのままでも問題はない」とか

そんなことを思っている場合、

人は

口では

「ダイエットしたい」と言っていても、

絶対にやりません。

やったフリはするだろうけど、

やらないんです。

 

 

批判しているんじゃないですよ。

ただ、

そういうものなんです。

 

 

人は、

理由がないと動けない。

 

 

起業の場合は、

 

「別に事業を続けていかなくても

 なんとかなる」とか

「いざとなったら旦那がいるし」とか

「生活に困っているわけではないし」とか

 

そういうことがあると、

無理をせず、

自分の心地よさを

優先するようになるんです。

 

 

それが悪いというわけではありません。

 

 

でも人は、

事業を続けていかないと

生活が立ち行かなくなるとか、

それくらい思わないと、

本腰を入れられないんです。

 

 

切羽詰まらないと

人は本気で動こうとはしないものです。

 

 

これは

自分を追い込めって

言っているんじゃないです。

 

 

むしろ、

それが

「やりたくてしょうがない」くらいに

好きになったら、

人は勝手に動くので、

どうやったら

それくらい好きになれるかを

考えたほうがいいと思っています。

 

 

考えないと好きになれない

っていうこと自体が

どうかとは思いますが。

 

 

ただ人って、

人生において

それくらい好きになれることって

そんなにないと思うので、

少なくとも

 

嫌いになる

やるのが嫌になる

もうしたくない

 

という風に思わないような

工夫が必要だとは思っています。

 

 

そんな感じで、

人は

「それをする」理由がないと

動けない生き物なので、

やらないということは、

「やる理由」が見出だせていない状態

言っていいでしょう。

 

 

そして、

ここからは

心理学の話になるのですが、

人って

「理由」がないと動けないので、

無意識に

その理由を

自分でつくろうとする場合があるんです。

 

 

会社をリストラされるとか

お金が底を突くとか

人が離れていくとか

そういうことがあった場合、

 

「なんとかしないと」

 

という風になって、

重い腰が上がって

動けるようになるので、

そうやって、

自分で自分を動かすために、

無意識の領域で、

自分を追い込むような現実を創ることが

あります。

 

 

本人は、

自分でやっているという認識は

1ミリもありません。

むしろ、

 

「なんでこんな目に……」とか

「勘弁してくれ」とか

「わけがわからない」

 

みたいに感じているのですが、

深層心理では、

自ら

そういう状況を作って、

自分で自分を動かそうという意図がある。

 

 

少し言い方を換えると、

 

追い込まれたら自分は動く

 

ということを知っているってことですし、

 

追い込まれると力を発揮できると知っている

 

ということにもなると思います。

 

 

なんとなく、

薄っすらと思っているんです。

 

自分にはできる

 

と。

 

 

だったらもっと早くやれよ

 

 

って話しなんですが、

先ほど書いた通り、

人は理由がないと動けないので、

その理由を

自分で作ろうとするんです。

 

 

それが、

多くの場合、

 

切羽詰まる

行き詰まる

どん底に落ちる

 

ということで、

自分が本来持っている力を

引き出そうとすることがあるんです。

 

 

自分で自分を

追い込んで追い込んで

追い込みまくって、

 

「もうイヤだー!!」

 

となって、

やっと持っているものを

使おうとする。

 

 

本当は、

そこまで追い込まなくても

元々持っている力なんだから、

使えばいいんですけど、

何故か人は、

こうして

自分を追い込むことで、

力を発揮させようとしてしまうんです。

 

 

これはもう

クセ

ですね。

 

 

クセだと思います。

あるいは、

この方法しか知らない。

 

 

だから

何かあったときに

あえて

自分で自分を追い込むような現実を

自分で創る(選ぶ)んです。

 

 

これは正直、

疲れると思うんで、

もういい加減にしたいと

思っている人も

多いのではないでしょうか。

 

 

じゃあ、どうしたら

このクセ(パターン)から脱却できるか

ってことなんですけど、

 

わかりません。

 

正直わからないです。

 

 

ただそのヒントとして、

「理由」があればいいんで、

思いつく限り、

書き出してみると

もしかしたら、

何か見つかるかもしれません。

 

 

それがどうしても欲しいと

思えるようになるかもしれませんし、

自分がそれをすることで、

誰かが幸せになるとか、

喜ばれるとか、

あるいは、

たった一人でもいいと思います、

「この人のために」

みたいなものが見つかると、

自然と動けるようになることは、

あると思います。

 

 

繰り返しますが、

人は

「理由」で動きます。

動けない場合は、

「理由」がないときです。

 

 

だから、

自分がやる「理由」を見出している人は

強いです。

その人はやり遂げます。

きっと

どんな困難があっても、

やる理由がある人は、

最後までやり遂げるんです。

 

 

やる人とやらない人

続く人と続かない人

その違いは、

 

能力とか

才能とか

 

そういうことでなくて、

 

理由があるかないか

 

それだけなんだと

僕は思いまっせ。

 

 

「なぜ」あなたは

それをしているんですか?

 

どんな理由があって、

それをしようとしているのですか?

 

 

それに明確に

答えられる状態にある人は。

きっと

最後まで

やり遂げられると思いますぜ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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