「みんなが幸せに生きるために とても大切なことを」【読演会のご感想】 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「わかりやすく、いろいろな例を挙げて」

 

 

お金はとっても大事なもので、

しかも便利なものなんで、

大事にしたらいいし、

得ようとすることも

別に悪いことではないです。

 

 

ただその先に、

必ず「人」がいるということは

忘れないでいたいもんですな。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

いくらお金があっても

それを受け取ってくれる「人」がいない限り、

お金は持っていても

意味を成さないんです。

 

 

無人島に行くにあたって、

お金があっても

意味がないのはわかりますよね?

直接的に

何かの役に立つことはありません。

 

 

それと同じことが

この社会においても

言えるんです。

 

「人」がいなかったら

 

お金は何の役にも立ちません。

 

 

お腹をすかしていたら、

そのときに役に立つのは、

「食べ物」であって、

お金ではありませんよね?

 

 

じゃあ、

「食べ物」さえあれば

それでいいのかと言ったら、

その「食べ物」を

差し出してくれる人がいるから

それを手にすることができるんです。

 

 

つまり、

たどっていくと、

必ず「人」にぶち当たるんです。

 

 

この世の問題を解決しているのは、

ぜ~んぶ「人」です。

「人」がいるから、

この世界は回っているんです。

 

 

大体、

お金に力を与えすぎです。

お金と手をつないでも

空腹を満たすことはできません。

そのお金を使うことで、

あなたに「食べ物」を

差し出してくれる「人」がいないと、

意味を成さないんです。

 

 

「お金」を追いかけるのではなくて、

「人」を大切にするんです。

そしたら、

「お金」以上のものが

返ってきます。

 

 

その人を介さなくても

どこかからか、

必ず返ってくる(与えられる)ものだし、

実はもうすでに

たくさんのものを

与えられてきたということに

早く気付けるといいですな。

 

 

 

奪い合うんじゃなくて

 

与え合う

 

分かち合う

 

助け合う

 

 

 

 

最後にうえさまが言っていた

 

「みんなで手を取り合ってごらん。

 誰も困らない。」

 

という言葉が

 

とても心に響きました。

 

 

 

 

奪い合ったりするんじゃなくて

 

争い合いのない

 

優しい世界がやっぱり好きです。

 

 

 

 

 

 

この世は愛でできている。。。

 

原点に戻れたらいいなと思います。

 

 

この世界は、

複雑なようでいて、

僕たちが思っているよりも

ずっとシンプルだと思います。

 

奪い合えば足りなくなり、

譲り合えば余る

 

それがこの世界の真理です。

 

 

「足りなくなるんじゃないだろうか」

という恐怖が、

奪うという行為を誘発して、

奪われたら、

奪い返すということの連鎖が起き、

そして、

この世界から

実際に

「足りない」ということが

引き起こされたんです。

 

 

「足りない」というのは

妄想です。

悪夢です。

それを真実だと錯覚して、

そこに恐怖を覚え、

奪うという連鎖が起きているんです。

 

 

でも実際は、

「足りている」んです。

余っているんです。

だから僕たちがすることはひとつです。

 

余っているものを必要な人にあげればいい。

 

それで問題は解決です。

 

 

「なにをそんな綺麗事を……」

と思うでしょうか。

そう言うことで

物事を複雑にしてはいないでしょうか。

 

 

いまの日本は

少子化が問題視されています。

たしかに

問題だと思います。

そしてその要因を、

たとえば

税金が高いだとか、

子育て支援が充実していないだとか、

要は

 

「子どもを育てるのに

 お金が足りていない」

 

というところに

結論を持っていきがちだと思います。

 

 

たしかに

そういうものの見方はできるでしょう。

 

 

子どもを育てるのには

お金がかかりますからね。

 

 

でもそれが

「少子化」の原因ではないと

僕は思います。

 

 

じゃあ何故、

戦後の日本で、

いわゆる「ベビーブーム」と呼ばれる現象が

起きたのでしょうか?

その当時の日本は

お金が潤沢にあったのでしょうか?

 

 

いまよりももっと

物資も少なければ、

お金もなかったはずです。

決して

豊かだったとは言えない。

 

 

じゃあ何故、

その貧しい状態の日本で

ベビーブームが起きたのか。

そして、

その貧しい状態の中で、

たくさんの人たちが、

なんとか生き抜いてくることができたのか。

 

 

答えはシンプルです。

 

 

人と人とが手を取り合って、助け合ったからです。

 

 

何もない状態で、

そこにあったもの、

それは

 

「人」

 

です。

 

 

お金もモノはなかったけれど、

「人」はいたんです。

その「人」と「人」とが

手と手を取り合って、

協力して、

助け合ったんです。

 

 

だから、

ベビーブームが起きたんだろうし、

起きても大丈夫だったんです。

 

 

いまの少子化が起きているの本当の問題は、

 

「人」と「人」とが手を取り合わなくなったから

 

だと

僕は思います。

 

 

助け合いが起きていない。

たとえ助け合いがあったとしても

その範囲が狭いんです。

 

 

僕は昭和50年代生まれですが、

僕が子どものころでも、

「親」だけじゃなくて、

「地域の人たち」に

育てられたという感覚は

どこかしらに

残っています。

 

 

昔は、

お金もモノもなかったけれど、

その代わりに

そこにいる「人」たちの姿が

リアルに

感じられていたんじゃないでしょうか。

 

 

そして

その人たち同士で、

手を取り合って、

困ったことがあったら、

お互いに助け合ったんです。

いま自分が持っているものを

「与えた」んです。

譲り合ったから、

余ったんです。

だから、

ベビーブームが起きても大丈夫だった。

 

 

だったら、

答えはもう出ています。

 

 

いまでも、それをすればいい。

 

 

近くにいる人たちと

手を取り合って、

困ったときには助け合って、

譲り合って、

分かち合えば、

僕たちは

何も困ることはありまへん。

 

 

「お金」に頼ると困ります。

でも、

「人」に頼れば

困りません。

 

 

古代の人たちに、

そして

少なくとも

戦後の日本で

それができていたのなら、

いまの僕たちにだって

きっとできるはずです。

 

 

どうやって?

 

 

「お金」のむこうにいる「人」たちと

つながればいいんです。

 

 

お金は必要なものです。

そして、

お金のむこうにいる人たちとつながるには

こんなに便利なツールはありません。

でも、

「お金だけ」にフォーカスすると、

「人」が見えなくなるので、

困ることが

増えてきてしまうと思います。

 

 

どちらが良い悪いではありませんので、

どちらを選ぶかは

その人自身の手に委ねられています。

 

 

でももう

答えは出ているでしょう。

 

 

みんなで手を取り合いましょう。

「お金」がなくても

「人」がいれば大丈夫です。

この世の問題を解決しているのは、

「お金」じゃなくて、

「人」なんだから。

それを忘れないでな。

 

 

ということで、

つぐみさん

岐阜に呼んでいただいて、

そして、

こうして

ブログにまで書いていただいて、

本当にありがとうございました!!

 

 

《終わり》image

 

 

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