「はじめの一歩」
物事は、
長く続けていればいるほど
簡単になっていきます。
「慣れ」てきますからね。
それこそ
息をするのと
同じくらい
当たり前のこととして
できるようになるものです。
ということはつまり、
何事も
一番むずかしいのは、
新しいことをはじめたその瞬間
ということになりますね。
あなたの本音を見つけて言語化する専門家
ウエダミツトシです
こんにちは
傍から見て
とんでもなく
すごいことをやっているように見える人でも、
本人にしたら、
そうでもなくて
かんたん
なんだと思います。
簡単にしている。
余計なところに
力が入っていなくて、
ほとんど
何も考えずにできてしまっている。
そして自分でも
「できている」という感覚すらない。
それはやっぱり
それを長く続けているから
だと思います。
長く続けている（続いている）ことって、
それが当たり前になっているので、
すごく簡単になるんですよね。
続ければ続けるほど、
簡単になっていくんです。
多くの人は、
「続ける」ということに対して、
「大変なこと」とか
「苦行」とか
「できるわけがない」とか
それくらいの感覚で
思っているみたいなのですが、
実はそんなことはなくて、
続ければ続けるほど、
簡単になります。
「やらない」という選択肢が
うす～くなっていくんです。
ということはですよ、
その逆、
つまり
「新しくはじめるとき」が
一番むずかしく感じて
実は一番
大変なことだったりするのです。
人って
新しく何かをはじめたときに、
それが大変に感じれば感じるほど、
「これがずっと続くのかぁ」
と思って
「そんなの無理！」って
なってしまうんですが、
逆です。
いまが一番たいへんなとき
です。
何かをはじめるときが
一番大変で、
ストレスを感じて、
身体的にも疲れるものなんですよね。
でも
そこさえ乗り切れれば、
あとは
どんどんラクになっていきます。
簡単になっていくんですよ。
だからとにかく
何か新しいことをはじめた、
今までしたことがないことに
チャレンジしたとしたら、
その自分を
ムツゴロウさんがヒグマを可愛がるように褒めてあげてください。
「い、いや、さすがに、ムツゴロウさんは無理っス」
というのなら仕方がありません。
そこは
さかなクンで手を打ちましょう。
まずは、
「ギョギョギョ」って言ってみてください（なんで？）
新しいことをはじめたという
そのこと自体が
すごいことなんで、
その時間と労力を費やしたってことなんで、
その自分を
やり過ぎなくらいに
褒めてあげたほうがいいです。
一番たいへんなところを
乗り越えたんだから。
すごいことやんかいさ。
どやさ。
そこを乗り越えたらね、
もう大丈夫なんス。
あとは、
どんどん
簡単になっていくから。
ラクにそれができるようになっていくから。
新しいことをはじめたときに、
まずやるといいのは、
「続けられるかな……」と
先を思い描いて憂うことじゃなくて、
「やったー！ スタートできたー！！ ギョギョギョーーー！！！」
ってなることです（違う）
新しいことにチャレンジできたそこのあなた！
そう！ あなたです！
おめでとうございますギョ！！
そして
お疲れ様ギョ！！
一番たいへんなところを
乗り越えたあんたはすごい！
さかなクンもビックリだわ（なんで？）
さあ、
ここからが
本当の「クリエーション（創造）」です。
これからどんどん
簡単になっていくんで、
あとは好きに自由に
自分を表現していってくだされ。
「クリエーション」に
正解も不正解もないからね。
さかなクンのどこに「正解」があるんだって話しよ（失礼だ）
あとはもう大丈夫だ。
その場所から
続けていきましょうぞ。
《終わり》
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