ちゃんと嫌われた先にあるもの | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「来る者は拒め」

 

 

今後ますます、

「これ」が

必要になってくると思います。

 

 

SNS全盛の時代で、

何をしていても

その活動がガラス張りになっているんで、

ぜ~んぶバレちゃうんです。

 

 

隠してはおけない。

だからこそ、

自分に合わないものは

自分の周りに置かないほうが

いいと思います。

 

 

ガラス張りの世の中だからこそ

人は

 

「違和感」

 

には敏感になっていると

思いますんでね。

 

(2022年1月25日 過去記事より)

 

あなたの本音を見つけて言語化する専門家

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

「断れ」

 

 

「来る者は拒まず去る者は追わず」

ということわざがありますが。

(逆だったっけ?)

 

 

この姿勢は

とても大切だと

僕も思っていて。

特に

「去る者は追わず」のところですね。

 

 

去っていくものは

もうどうしようもないというか、

こちらでは

コントロールできないものなので、

そこに固執せずに

また新たに

前を向くしかないかなと思っています。

 

 

それとは別に

「来る者は拒まず」

のところなんですけども。

 

 

意味を調べてみますと、

こう出てきます。

 

心を寄せて近づいて来る者は、

どんな者でも受け入れるという意。

 

たしかに

この姿勢も

大事なことだとは思うのですが、

これだけ世の中が多様化して

情報化社会となった今、

正直言うと、

 

 

来る者は拒んだ方がいいと思います。

 

 

僕は

 

「来る者は拒む」派でして。

 

誰彼構わず

受け入れてしまわない方が

いいと思っています。

 

 

選り好みをしろというわけではないのですが、

当たり前の話として

全部受け入れていたら

それこそ

心身が持ちませんし、

自分でも

何がしたいのか

よくわからなくなってしまうと思うのです。

 

 

ちゃんと

選ぼうということですね。

 

 

そして、

選んだからには、

ちゃんと嫌われよう

ということにも

つながってくるのですが、

僕も含めて

多くの人は

判断基準の奥深いところに

 

「嫌われたくない」

 

というものが刻まれていると思うので、

どうしても

向こうから来たものについては

極力

受け入れるという姿勢になってしまうと

思うのです。

 

 

良い悪いの話ではないのですが、

僕個人的には、

これはあまり良くない。

 

 

「ハートを開く」ということは

とても大切なことですが、

それと

「なんでもかんでも受け入れる」

というのとは

ちょっと違うと思うのです。

 

 

向こうから来るものの中には、

自分に合うものもあれば

合わないものもあります。

 

 

合うものであれば

特に問題はないのですが、

合わないものが来た場合に、

無抵抗でそれを受け入れてしまうと

後々

ダメージが残ると思うんですよね。

 

 

まあこれも

ひとつの経験ではあるので、

一旦

受け入れてみるというのは

大事なのですが、

明らかに

「合わない」と感じるものは、

拒んでいいと思います。

というか、

拒んだほうがいい。

 

 

僕もたしかに

色んな講座の中で

 

「オープンマインドで」

 

ということは

よく言ってるんですけど、

 

 

どの口が言うんだと。

 

 

どっちかっつーと、

 

お前が一番、心閉ざしてんだろうと。

 

そういうツッコミは

甘んじて受けますが。

 

 

オープンマインドが必要な段階と

そうではない段階とがあると

僕は思っていて。

 

 

まだ経験が浅い時ですね、

そういう段階では、

自分のことも

まだよくわかってないし、

「それは無理だ」

と思うようなことでも

実際にやってみたら

意外とできたってことも

あるかもしれないので、

一旦

受け入れるという姿勢は

とても大事だとは思います。

 

 

でも、

そうではない場合ですね。

ある程度、

自分のこともわかってきたし、

これから

どういう道を進んでいくかが

定まってきた段階では、

自分に合わないと感じるものは

ちゃんと拒んだほうがいいと思います。

 

 

ちょっと話は違うんですけど、

僕がサラリーマンだった時の話なんですが。

調子が良い時って、

不思議と

何しても

勝手にうまくいったりするじゃないですか。

 

 

僕は営業マンだったんですけど(これでも!!)

売上を上げるために

日々営業活動に勤しむんですけども。

調子が良い時って、

こちらから

特に何のアクションも起こさなくても

向こうから

どんどんオファーが来ることって

あるんですね。

 

 

営業活動ゼロで

売上取れるんですよ。

ほんとラッキー♡

って感じだったんですけど、

その時に、

来たオファーを

なんでもかんでも

受けちゃったことがあって。

 

 

それで実際どうなったかっていうと、

売上は上がったんですけど、

利益は大幅に落ちてしまったんですね。

 

 

売上を上げるためには

どうしても

必要な経費というものがあって、

もうこれ以上は

削れないという経費ですね。

これが

当たり前の話ですが、

オファーが増えれば増えるほど

かさんでいくわけですよ。

すると

どうなるかというと、

売上はあがったけど、

手間隙かかった割には、

全然儲かってないっていう状態になります。

 

 

骨折り損のくたびれ儲け

あるいは、

貧乏暇なし状態です。(ちょっと違うか)

 

 

この経験から、

来たオファーについて、

「これは!」

と思うものだけに絞って

そこに経費共々

集中して取り組んだ方が、

売上はそれほど伸びなくても

しっかりと

利益が残るような商いが

できたという学びを

得ることができたんですね。

 

 

正直その時は、

 

「オレ、何やってんだろ……」

 

ってなりましたからね。

 

 

なんていうか、

ただ疲れただけ、みたいな

そんな状態になりました。

 

 

これは

僕の中に

 

「お客さんが上で、自分たちは下」

 

という階層構造で

社会全体を捉えていたからこそ

来たオファーについては

あまり吟味せずに

そのまま受け入れてしまった

ってことだと思います。

 

 

まあ

このように

目先の売上とか利益に目がくらんで、

来たオファーを

全部受けてしまうと

長い目で見れば

「損」になることのほうが

多いような気がしますし、

そうじゃなくても、

「来るものは拒んだ」ほうがいい場合も

あると思うので、

そこは

誰かの意見を鵜呑みにするのではなくて

自分の感覚に従うといいと

僕は思います。

 

 

やっぱりね、

自分の「色」ってものがあるので、

その「色」と

誰かの「色」をかけ合わせて

もっと綺麗な「色」になるのであれば

それでいいんですけども。

そうでない場合も

当然あるので。

 

(ああ、これはちょっと

 自分の「色」とは合わないかな……)

 

と感じるようであれば、

拒んでいいと思います。

 

 

自分の人生全般的に

 

(なんか停滞してるなぁ)

 

と感じる時は、

”あえて”

自分とは違う「色」を混ぜてみるのは

とても有効な手段だと思いますが、

そうではない場合、

向こうから来たものを

無抵抗で全部受け入れないほうが

僕はいいのではないかと思っています。

 

 

自分にとっての答えは

自分の中にしかないので、

誰かの意見を参考にすることはあっても

鵜呑みにはせずに、

自分の感覚に従って

ちゃんと拒もう。

そして、

嫌われよう。

 

 

大丈夫だ。

その人に嫌われても、

他に

人はたくさんいるから。

 

 

「来る者は拒まず」

「オープンマインドで」

 

そう言われて

自分の中に

違和感ありまくりマクリスティな時は、

その感覚が合っていると

僕は思いますお。

 

 

逆に

周りの人が

 

「いや、それはちょっと……」

 

って言っていたとしても

自分が

 

「面白そう」

 

って感じたとしたら、

それが正解だと思います。

 

 

とりあえず、

何が言いたいかっていうと、

 

 

他人の意見ばっかり聞いてんじゃねーよ、この平たい顔族が!!

 

 

ってことですね。

 

 

 

 

《終わり》image

 

 

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