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「なぜ、それをしているのか」

 

 

大事なのは、

「動機」です。

 

なぜ、それをしているのか

 

です。

 

 

でも、

目の前のことに

意識を持っていかれ過ぎて、

そこを

考えることが

つい

おろそかになってしまうと思います。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

これまで

自己啓発の世界では、

何よりも

 

「行動が大事」

 

と言われてきました。

 

 

たしかにそうです。

現実に変化をもたらすのは、

 

「行動」

 

ですから、

何もしなければ、

それなりの現実を

体験するだけになってしまいます。

(行動しなくても勝手に世界は変わっていくんで)

 

 

でも、

だからといって

闇雲に

大量行動すればいいかっていうと、

そんなことはないし、

同じ行動をしていても

結果が真逆になる

という現象が起こるのもまた事実なんで、

じゃあ一体、

何が違うの?

って話になってきますよね。

 

 

そんなときに、

精神世界系の話として

 

思考は現実化する

引き寄せの法則

 

とかが持ち出されてくるわけですけども。

 

 

つまり、

「行動」を起こす前の

「心の状態」

ここでいうと、

「大前提」という話になってきます。

 

 

「ワクワクしている」のか

「不安になっている」のか

その状態によって、

結果が真逆になるっていうロジックです。

 

 

この世界は

心の状態「だけ」が

行動に作用しているわけではないですし、

行動「だけ」が

現実に影響を及ぼしているわけでもないので、

一概に

 

「こうだ」

 

ということは言えませんが、

やはり

「心の状態」「大前提」が

非常に大事になってくるのは

間違いないと思います。

 

 

ただ、

こういうことを書くと、

 

「何もせずに」

思ってさえいれば

思い通りに

現実が変わっていく

 

という風に

解釈してしまう人が

ある一定数出てくるんですが、

そういうことではありません。

 

 

「心の状態」「大前提」が変われば、

自ずと

その後の

「行動」にも

変化が現れるものなので、

それに従って

現実が変わっていくという話です。

ということは

やっぱり

現実を変えるのは、

具体的な

「行動」の方なんですね。

 

 

「心の状態」「大前提」が変わっても、

そこに

「行動」がかけ合わせられなければ、

望む現実にはなりません。

 

 

これを

心屋仁之助さんは

 

「大前提」✕「行動」=「現実(結果)」

 

と表記し、

「予祝」本の著者

ひすいこたろうさんは、

 

「心の状態」✕「行動」=「未来」

 

と表現されました。

 

全く一緒やん!

 

っていう話ですが、

まあ、

そういうことです。

 

 

ここでちょっと、

「大前提」と「心の状態」というやつを

別の言葉で

言い換えてみたいんですが、

それが

 

「動機」

 

なんですね。

 

「なぜ、それをしようと思ったのか」

 

です。

 

 

「行動」が同じでも

この「動機」が違うと、

結果が全然違ってきてしまうんで、

まずは、

「行動する」前に

 

「なぜ、それをしようと思ったのか」

 

を自分に問うてみるといいと思います。

 

 

純粋に

「したい」と思っての行動なのか

「不安だから」と思っての行動なのか

ってことですね。

 

 

「動機」が大事なんです。

まず先に

「動機」があって、

その後の「行動」はすべて、

その「動機」を実現するためのものとなるので、

「動機」がどこを向いているのかを

先に確認した方がいいんです。

 

 

「楽しい」

「ワクワク」

「やってみたい」

「やることに決まっている」

 

こういう「動機」で

「行動」に移したことは、

いずれかのタイミングで

 

「楽しい」

「ワクワク」

「(やってみて)満足」

「(やってみて)ああ、そうなるのか(と腑に落ちる)」

 

という感情の状態になりますが、

これが

 

「不安」

「心配」

「怖れ」

「疑い」

 

が「動機」になっていると、

そのまんま

 

「もっと不安に」

「もっと心配させるように」

「もっと怖くなるように」

「もっと信用できなくなるように」

 

感情が動いていきます。

 

 

「現実が動いていく」と書かなかったのは、

本来、

現実は関係ないからです。

 

 

目の前の現実がどうであれ、

自分の感情が

 

「楽しい」

「ワクワク」

「やってみたい」

「やることに決まっている」

 

になっているのか、

それとも、

 

「不安」

「心配」

「怖れ」

「疑い」

 

になっているのかで、

その後に「行動」することで、

その心の状態が拡大していくんですね。

 

 

たとえば、

一般的にですよ、

 

「こうすればお金が入ってくる」

 

というものがあったとしましょう。

それも

非常に再現性が高いものです。

 

 

それをすれば

必ず

お金が入ってくるとして、

実際に

入ってきてとして、

 

「楽しい」

「ワクワク」

「やってみたい」

「やることに決まっている」

 

でやったら、

その意識状態が拡大しますが、

 

「不安」

「心配」

「怖れ」

「疑い」

 

でやったら、

その意識状態が拡大する、

つまり、

 

どんなにお金が入ってきても、めっちゃ不安

 

ってことになるんです。

 

 

だからこそ、

先に

 

「そうしよう」

 

と思った「動機」を探ってみる

いいと思います。

 

 

ここまで書いてきて

こんなことを言うのもなんですが、

 

「楽しい100%」

「不安100%」

 

になることはないんで、

 

「不安」

「心配」

「怖れ」

「疑い」

 

を全部なくそうとしなくても大丈夫です。

っていうか、

なくなることはないんで、

なくそうとすること事態が

無駄な行為になります。

 

 

ただ、

割合が、

 

楽しい60%:不安40%

 

って感じで、

どっちかっつーと、

 

「楽しい」

 

に心の状態が向いていると

いいと思います。

 

 

そうすると、

心の底から

満足することはありませんが、

「楽しい」の方が多いんで、

そこから

徐々に

「楽しい」を増やしていって

 

楽しい90%:不安10%

 

くらいになればいいんじゃないでしょうか。

 

 

いきなり、

 

楽しい100%:不安0%

 

を目指さないでね。

それ、

無理ゲーだから。

 

 

別に

何をしてもいいです。

何をしても

全部

その人の自由なんですけど、

それをしようと思った「動機」は何ですか?

 

「なぜ、それをしようと思ったんですか?」

 

そこを

自分に聞いてみてくれたまえ。

 

 

《終わり》image

 

 

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