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「読む情熱大陸」

 

 

熱くなりました。

読んでて

久々に

熱くなった。

 

 

そうそう!

こういうの!

オレは

こういうのを読みたかったんだよ!

と思い出させてくれた、

読む人の心に放火する火を点ける、

そんな本と出会いましたので

ご紹介します。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

それはこちら

 

 

『NYに挑んだ1,000人が教えてくれた8つの成功法則』

高橋克明さん

 

です。

 

 

こちらの本は、

NYに新聞社を作った

「ニューヨークBIZ」発行人兼CEOで

インタビュアー高橋克明さんによる著書2冊目です。

1冊目はこちらス。

 

 

今回の本は、

「ニューヨークBIZ」発行人である

高橋克明さん自らが

ニューヨークを訪れる

日本のトップランナーたちに

1対1で

ガチンコでインタビューするという

キラーコンテンツ 「ガチ!」を

インタビューする際の

高橋克明さんの心情までをも吐露しながら、

そこで見えてきた成功法則を

8つにまとめた内容となっています。

 

 

ドキュメンタリーっぽい

仕上がりになっていて、

読んでみた第一印象としては、

 

「これってもはや読む情熱大陸じゃねえか!」

 

ってなりました。

→★読む!!情熱大陸!

→メルマガから武道館へ 心屋仁之助さん10年でかなえた夢

 

 

いちいち熱いんです。

インタビューされる

トップランナーたちの言葉が、

いちいち刺さる!

 

カ、カッケー……

 

それもそのはず。

インタビューされた人たちの

この錚々たるメンツよ。

 

YOSHIKI

中村勘三郎

アントニオ猪木

樹木希林

堀口恭司

佐藤琢磨

渡辺直美

魔裟斗

西野亮廣

坂本龍一

三池崇史

安藤忠雄

錦織圭

北野武

渡辺謙

松坂大輔

上原ひとみ

和田アキ子

棚橋弘至

松井章奎

本田健

矢野顕子

小山田真

井上ケイ

貴乃花光司

天龍源一郎

山本寛斎

リリー・フランキー

宮本信子

千住博

佐藤有香

大江千里

てんちむ

清春

イチロー

木梨憲武

MISIA

May.J

米倉涼子

etc……

 

 

正直、知らん人もいたけどね。

 

 

誰とは言わんけど、

今まで

知らんかったわ。

でも、

読んでみて

すんげー人たちだなと思いました。

 

 

そんなトップランナーたちと

ガチンコで

インタビューして

面白くないはずがない。

 

 

ガチンコじゃなくたって、

普通に話している雑談でさえも

きっと

面白いに違いないですし、

もし仮に

その場面に遭遇していたとしたら、

めっちゃ

耳をそばだてて

聞いていそうな自分がいます。

 

 

それくらい

非常に興味深い

「その人だからこそ」の言葉たちが

この本には

これでもかってくらいに

ギュウギュウに詰まっています。

 

 

これ読んで、

熱くならない人って

いるんだろうか。

 

 

まあ、

いるかもしれないけれど、

何かしらの「火」を

勝手に点けられていくと思います。

 

 

なんていうのかな、

トップランナーたちの

頭の中というか、

普段見ることのできない

心の内面であるとか

その人たちの思考回路とか

思想といったものに

触れることができる1冊だと思うんですよ。

 

 

しかもこれは、

著者の高橋克明さん目線での

珠玉の言葉たちばかりが

抜粋されたものなんで、

インタビューした当事者でもありますし、

熱があるんですよ。

 

言葉たちが「生きている」

 

だから、

どこかで聞いたことのあるような

耳障りのいいものというよりは、

いちいち熱くて

いちいち刺さる

「動き」がある言葉たちなんです。

 

 

そういった言葉を集めて、

約20年間

合計750時間以上

そして

1,000人以上のインタビューをしてきた

高橋克明さんだからこその

高橋さんにしか見ることができない景色を

8つの成功法則にまとめて

凡人の匠であり、しかも平たい顔族の族長である僕のような人間にまで

わかりやすく

伝えてくれていて

かつ

読む人の心をブチ抜くという、

そんな内容になってるんですね。

 

 

だってほら

 

 

image

 

 

死んだ魚の眼みたいになっとる、

平たい顔族の族長の僕と比べて

↓ ↓ ↓

 

 

image

(Facebookからお借りしました)

 

 

 

目力がちがうもの!

 

 

目力IQ130以上でしょうね。

平均が

100としても

僕の場合は

目力IQ60くらいですけど、

高橋さんは

明らかに

130は超えてると思います。

 

 

だって、

本の中に

和田アキ子さんとのエピソードが

出てくるんですけども。

そこで

和田アキ子さんにも

高橋さんは

こう称されていたみたいです。

 

「目力の強いインタビュアー」

 

って。

 

 

image

 

 

たしかに強えぇ!!

 

 

そんな高橋さんだからこそ(どんなだ)

トップランナーたちから

引き出すことができた

インタビューの数々なのではないでしょうか。

 

 

1,000人ですよ、

1,000人!!

 

 

何事も

データっていうのは、

数が大事なんで、

これほどの成功者たちから

インタビューしたビッグデータに

狂いはない。

あっても誤差の範囲でしょう。

そのビッグデータから

導き出された、

納得の

8つの成功法則だと言えると

思います。

 

 

その中で

僕が

特に印象に残ったのが

歌舞伎役者の

中村勘三郎さんのインタビュー

でした。

 

 

2007年7月に

平成中村座が

ニューヨークのリンカーンセンターで

公演されていた時のインタビューで、

当時の「ニューヨーク・タイムズ」では

映画「スパイダーマンより面白い!」と

絶賛されていたそうなんです。

 

 

そこで語られた

中村勘三郎さんの言葉ひとつひとつが

めちゃ胸アツなんですよ。

 

 

いちいち

カッコいい!

 

 

「歌舞伎は面白ければ何でもアリ」

とした上で、

業界関係者からは

「邪道だ」と非難されることも

あったようなんですが、

そんな声はどこ吹く風

 

「江戸時代にエレキがあったら、使ってるつーのっ!」

 

と言い切ってしまう中村勘三郎さんに

僕は

「男」を感じました。

 

 

これは

高橋さんの言葉ですが、

 

「勘三郎さんは

 人の話どころか

 伝統にすらも耳を傾けていなかった。

 圧倒的に

 自分の声を信じた結果が

 あるだけだった」

 

人の話を聞かず

どこまでも

自分が

「これは面白い!」

と思う声に従った結果が、

「ニューヨーク・タイムズ」紙をして

「スパイダーマンよりも面白い!」と

ニューヨーカーたちの

度肝を抜いたんです。

 

 

これを

「カッコいい」と言わずに

なんて言う?

 

 

こうして

書いてるだけで

熱くなるわ。

目力が強くなる気がするわ。

気のせいかもしれんけど。

 

 

これは、

中村勘三郎さんだけじゃないんですが、

この本を読んで、

ここに出てくるトップランナーたち全員が

 

「自分の人生を他人に明け渡してない」

 

っていうのが

本当によくわかります。

 

 

他人の評価じゃないんです。

どんなに非難されても

どこまでも

自分の声に従ったんです。

自分を生きたんです。

生き抜いたんです。

その結果が

あとから付いてきたって

だけの話しなんです。

 

 

僕みたいな凡人の匠は、

他人からの評価や

結果ばかりを

気にして

自分を貫けない人が

多いと思います。

 

 

先に

そちらを考えてしまう。

 

 

でも

彼らはそうじゃなかった。

 

 

これもまた

僕がシビレた言葉なんですが、

ファッションデザイナーの

山本寛斎さんに

高橋さんがインタビューした時のもので、

山本寛斎さんに

こんな質問をしたそうです。

 

「日本のアートは世界に通用しますか?」

 

と。

そしたら、

山本寛斎さんは

こう答えました。

 

「通用するもしないも、

 させる気があるかないか。

 それだけの問題だと思います」

 

 

”させる気があるかないか”

 

これってつまり、

 

「自分基準」

 

ってことじゃないですか。

 

 

「通用するかしないか」

 

って

他人基準なんです。

「世界」に対して

お伺いを立てる

みたいなもんで、

そこに

「自分」はない。

ないというか、

後回しです。

 

 

世界(他人)からの評価が先、

自分の声は後回し

 

になってます。

 

 

でも、

 

「させる気があるかないか」

 

は、

 

「自分がどうしたいか?」

 

が先にあります。

っていうか、

後も先もなくて、

ただただ

 

「自分はどうしたいか」

 

しかない世界です。

 

 

これなんですよ!

どこに行っても

何をしていても

最終的には

ここにたどり着くんです。

 

「自分はどうしたいか」

 

その声を聞いて

その声に従った人たちの

不純物ゼロの言葉たちが綴られたのが、

この本だと思いますので、

 

「自分はどうしたいか」

 

それを見失っている人は

ぜひとも、

日本のトップランナーたちの声に

耳を傾けてみてください。

そして、

彼らの

 

自分の声を聞く

 

という感覚に触れて

思い出してください。

 

 

自分の声がわからないと言っている人も

かつては

誰一人例外なく、

自分の声を聞けていたはずなんで。

 

 

ということで、

自分の声を聞けてはいるけど、

一歩前に踏み出す勇気が

まだ出ない人や、

自分の声が

わからなくなっている人には

特に

読んでみてもらいたい1冊です。

 

 

読んでいて

胸が熱くなってきたら、

そこにヒントが

必ずあるはずですんで、

自分で見つけてみてください。

 

 

あなたが望むことは

世界中の誰にもわからない。

それがわかるのは

世界でただ一人。

あなただけなんで。

 

 

絶対は絶対にないけれど、

絶対に

望むことのヒントは

見つけられる本だと思います。

 

 

あ、あとは、

何度か

繰り返し読むうちに

 

 

 

目力が強くなる

 

 

 

ことは

間違いないと思います。

 

 

image

↑ ↑ ↑

これが……

 

 

image

 

 

↑ ↑ ↑

こうなります(んなわけねえ)

 

 

 

僕も

こういう宣材写真撮ってもらおうかな。

都会の雑踏に佇む

ビジネスパーソン的な感じで。

 

 

《終わり》image

 

あんまり書いてないですけどnote始めました!

 

 

 

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