時間感覚がバグり過ぎた | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「人、多っ!!」

 

 

時間に遅れることは

好きじゃないんです。

 

 

それは

待ち合わせしている人に

申し訳ないとか

迷惑をかけるからとか

そういうことではなくて(ないんかい!)

ただ、

僕が好きじゃないっていうだけの

理由なんですね。

 

 

だから、

僕の場合、

待ち合わせをしていたとして、

相手が

遅れてきても

あまり何もl思わないんです。

 

(ちゃんと時間を守れよ!)

とか

(適当に扱われてんのかな)

とか

(もう二度とこの人とは関わらない)

とか

 

そういうことは思わずに

 

(まだ、来てないのかぁ)

 

くらいしか思いません。

あるいは、

 

(なんかあったのかな)

(連絡が取れない状況なのかも)

(きっと何か事情があるんだろう)

 

っていう程度しか思わないので、

僕の中では

何も起きてないのと

同じくらいの扱いなんですね。

 

 

これは

僕が

「好きでやっている」から

そう感じるんだろうと思うんです。

相手は関係なくて、

僕自身が

時間に遅れるのが

あまり好きではないんで、

余裕を持って

間に合わせたいという欲求から

そうなっているんだと思います。

 

 

ただ、

最近は、

僕自身も

いたるところの感覚が

バグってきてまして。

 

それはさすがに

余裕持たせ過ぎなんじゃない?

 

っていうことが

頻発するように

なってしまっています。

 

 

昨日だって、

12時半集合のところを

待ち合わせ場所に着いたのが

11時だったんで

 

時間感覚がバグるにも程がある

 

って感じで、

早く到着し過ぎたことに

到着してから

気がつくことになりました。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

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(あれ、なんでこんなに早く着いてんだろう……)

 

って僕は途方に暮れてましたからね。

到着してから気づくっていうね。

 

 

いや、

正直、

薄々は気が付いてたんですけど、

ほら、

夏も終わって

秋が深まる前の

今頃の

碧々とした樹々たちを目にすると

どうしても

そちらに心を奪われてしまって

時間のこととか

どうでもよくなっちゃうんですよね。

 

 

それくらい

京都の鞍馬は

清々しい緑が

どこまでも広がっていました。

 

 

久々に企画した

「京都・神社仏閣参拝ツアー」

今回は、

9月の「鞍馬寺-貴船神社」に

行ってきまして。

その後に、

9月いっぱいが期限ということで

京都鴨川の川床を堪能していただく

「川床ディナー」も

マッスル・ドッキングさせての企画と

なりました。

 

 

そうしたら、

何故か

1時間半も前に

着いちゃって。

完全に

バグってましたよね。

 

 

現地に行っても

基本的に

何もすることがないんですけど、

めっさ早く着き過ぎてしまって。

 

 

仕方ないんで、

 

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写真撮りますよね。

天狗さんのね、

人が写り込まない角度とかを

色々考えて

写真撮りますよね。

 

 

そんなこんなしてたら、

参加者さんが

お一人、

早めに来られて。

 

「あ!」

 

「お!」

 

って感じで、

 

「じゃあ!」

 

ってことで

お昼をご一緒しまして。

 

 

集合時間になる前に

参加者さんたちが

揃われたんで、

 

「じゃあ!」

 

ってことで、

早めに出発。

 

 

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仁王門です。

 

 

今回は、

3連休の中日ってこともあったのか、

とても人が多くて、

写真のとり方が

若干いびつになってると思います。

 

 

そしてここからは、

台風一過の

9月の京都・鞍馬山を

画像でお楽しみくださいませ。

 

 

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鞍馬寺の仁王門を抜けると

そこに広がる階段。

鞍馬山登山は

ここからです。

 

 

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しばらく登ると見えてくるのが

由岐神社です。

こちらのご祭神は

「大己貴命(おおなむちのみこと)」と

「少彦名命(すきなびこなのみこと)」です。

鞍馬の火祭で有名。

楼門の向こうに見えるのが

大杉さんです。

 

 

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こちらが大杉さん。

間近で見ると

めちゃ迫力があります。

圧倒的存在感です。

 

(大杉さん、

 どうしたら

 あなたのような存在感を

 私も持つことが

 できますでしょうか?)

 

と心のなかで

問いかけてみましたが、

ものの見事に

スルーされました。

さすが、大物です(意味が違う)

 

 

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由岐神社を過ぎると

しばらく

坂道が続いて

さらに

階段が続いていきます。

 

 

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でも、振り返れば緑がいる。

 

 

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あ、なんか朱色が見えてきた。

 

 

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鞍馬寺まで

あと少しもう少し。

 

 

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振り返れば屋根がある。

 

 

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そして着いたぜ、鞍馬寺!!

 

 

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本殿金堂前のパワースポットには、

宇宙からのエネルギーをもらおうと

行列が……(だから画像なし)

 

 

しばらく、

境内で休憩した後、

本番の鞍馬山登山へ。

 

 

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まだまだ

ここらへんは

序の口です。

 

 

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こういう階段が

どこまでも続いていきます。

幸いなことに

昨日までの雨の影響は少なく。

泥濘んでなくてよかったス。

 

 

仁王門をくぐったあたりから

空気感は変わりましたけど、

鞍馬寺奥の院へと向かう山道に

足を踏み入れた途端、

さらに

空気が澄んだ気がしましたね。

 

 

ええ、

気のせいです。

ええ。

 

 

気のせいだとしても

僕が

”そう感じた”んだから、

それでいいんです。

 

 

そしてついに!

 

 

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でーーん!!

 

 

木の根道でござんす!

いやぁ

何度来ても

迫力あるわぁ。

 

 

ずっと

そうだったのかもしれないんですが、

僕たちがこの場所に来てから、

静かに

優しい風が吹き始めて。

碧々として樹々たちが、

会話でもしているみたいに

葉擦れの音が

風に吹かれて

聞こえてきました。

 

 

それにしても、

自然の音の分厚さったらないですね。

デジタルとアナログの違い

とでも言いましょうか。

 

 

風の音、

土の香り、

葉擦れの音、

虫たちの声、

どうあがいても

僕の乏しい語彙力では

表現のしようがありませんが、

この場所と

今、共にあるっていう一体感を

僕は静かに

真顔で堪能してましたね。

 

 

そこからさらに

山道を歩き、

 

 

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こちらは不動堂です。

この斜め向かいに

義経堂があるんですけど、

写真を撮り忘れました。

 

 

ただ!

 

 

この不動堂の横っちょあたりに、

蝶が舞っていまして。

 

 

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わっかるっかなぁ、わっかんねえだろうなぁ。

ずっと蝶々が

ひらひらと舞ってました。

実に優雅な舞いでござった。

 

 

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そして、

鞍馬寺奥之院、魔王殿に到着。

650年前に

金星から

この地に降り立ったという

サマトクマラ伝説発症の地。

詳しくは知らんけど、

そういうところらしいです。

あ、

サマトクマラは

天狗だと言われているみたいですね。

 

 

その後も

しばらく

山道を下っていき、

膝をプルプル言わせながら、

貴船に到着。

 

 

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目の前には

すぐに

貴船神社が!

 

 

image

昨日は、

人がたくさんいたので、

誰も写り込んでいない

奇跡の一枚は撮れず……。

それでも

樹々の緑と

神社の朱色が

見事に映える映える!!

 

 

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貴船神社本殿越しの緑。

 

 

貴船で

参拝するのに、

行列ができてるのを見たのは、

僕は初めてでしたね。

まあまあ、

並んだわ。

 

 

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貴船神社奥の宮への道。

途中に結の社があるんですけど、

参拝の順番としたら、

 

貴船神社

奥の宮

結の社

 

らしいので、

それに則って、

先に

奥の宮に。

 

 

そこに行くまでの

車の大渋滞がエグかったです。

 

 

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奥の宮の入り口が見えてきました。

さすがに

ここまで来ると

ちょっと混雑は減ったかな。

 

 

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奥の宮の門を間近に。

 

 

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境内の樹々たちは

さらに

碧々と。

 

 

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拝殿(?)から奥に本殿が。

この本殿の下に

日本三大龍穴があるらしいです。

他の龍穴が

どこにあるかは知らん。

 

 

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奥の宮境内。

自然の中に

ひっそりと佇むって感じで、

この場所が

僕は好きですね。

 

 

そして、

「ふと」

空を見上げてみると、

 

 

(音が出るのでご注意を)

 

 

空の高いところにある雲と

低いところにある雲が

風の流れが違うのか、

真逆の方向に動いてたんですよ。

 

 

空の高いところにある雲と

空の低いところを流れる雲と

奥の宮境内の樹々たちとの

この立体感!!

 

 

わかりますかね、

なかなか

伝わんないかもなぁ。

 

 

まあ、

そういうことがありました。

 

 

image

境内から眺める樹々たちと

その向こうに見える陽光とのコントラスト。

 

 

たっぷりと

奥の宮の御神気をいただいてから、

来た道を戻って

結の社へ。

 

 

って、画像撮り忘れたっ!!

 

 

ここは

磐長姫(いわながひめ)が

祀られていまして。

 

 

磐長姫といえば、

天孫降臨伝説の

ニニギが

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)に

一目惚れして

求婚したところ、

父親の

大山津見神(おおやまつみ)に

 

「じゃあ、一緒に姉の磐長姫も」

 

って言ったら、

 

「それはいいっス」

 

って断られた姫として有名ですね。

つまり、

「恋愛の神」

ってわけです。

 

 

もっと知りたいという方は、

こちらの2冊を

 

 

 

 

と、こんな流れで

「鞍馬寺~貴船神社」の参拝は終了。

それから

京都市内に戻りまして。

 

 

ちょっと時間があったんで、

祇園界隈にある

通称「縁切り神社」と言われる

安井金比羅宮に足を運んで、

足を運ぶだけで終了。

 

 

鴨川沿いに戻って、

鴨川川床の

「鳥初」さんへ。

 

 

こちらも

約2年ぶりくらいに来ましたかね。

 

image

 

 

って、これ以外にまた写真撮り忘れた!!

 

 

「鳥」だけに。

 

 

なもんで、

かつて撮った

「鳥鍋」をどうぞ。

 

 

image

 

 

いやぁ、

実に美味でござった!

 

 

というわけで、

久々の

「京都・神社仏閣参拝&川床ディナー」は

無事に(?)に終了いたしました。

 

 

これから、

京都は

観光シーズンの真っ只中に

入っていきますが、

しばらく

「神社参拝」企画は

しない予定ですんで、

また

気が向いたら

するかもしれませんが、

それがいつかは

「神のみぞ知る」

って感じですね。

 

 

このタイミングで

鞍馬寺と貴船神社に

行けて良かった。

 

 

ご参加いただいた皆さま、

本当にありがとうございました!!

 

 

今度は

もうちょっと

人が少ない

平日に

こっそりと行こ。

 

 

《終わり》image

 

あんまり書いてないですけどnote始めました!

 

 

 

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