ハプニングの神と共に過ごした東京滞在記 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「よくわからんわ」

 

 

東京から京都へ帰ってきました。

実に濃い2日間(実質3日間)

であったでおじゃる。

 

 

きっとね、

この一ヶ月間

ウザかったと思うのですよ。

 

 

来る日も来る日も

毎日のように

 

「東京でやりまっせ~!!」

 

って騒いでた(書いてた)わけですから。

 

 

ほとんどの人は、

 

「ああ、はいはい」

「わかったわかった」

 

っていう反応だったと思うんですけど、

ここは!

久々に東京にお登りするわけですから、

気合を入れて

一ヶ月間は

毎日言い続けると決めて

 

(ウザがられてるだろうなぁ)

 

と思いながら

心の抵抗を感じながらも

来る日も来る日も

あらゆる媒体を使って

連日、

お知らせし続けました。

 

 

そうしたところ、

 

 

2日間共、満員御礼となりました。

 

 

会場に

お越しいただいた皆さま、

本当にありがとうございました!!!!

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

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『東京読演会2days』

 

 

蓋を開けてみたら、

「当日、どうしても行けなくなりました」

という方はいらっしゃいましたが、

それでもどうよ!

この熱量!!

 

 

昨年の秋頃から、

地元関西でも

ちょこちょことは

リアルイベントを開催してきましたけど、

こういうご時世ですんで、

どうしても

オンライン慣れしているところが

あるじゃないですか。

 

「やっぱり、オンラインよりもリアルがいいよね」

 

って言ってみたところで、

人って

「慣れ」には勝てないもので、

リアルイベントって

正直、難しいなぁって感じてたんですよね。

 

 

しかも!

 

 

約2年振りに東京で

リアルイベントを開催するっていうんで、

どれくらいの人に

参加していただけそうかが、

全くの未知数!! で、

見通しが立たないわけですよ。

 

 

わかる? この恐怖感!!

「いいから、この箱の中に手を入れてみろ!」と言われて手を入れたら、そこにあったのが2日間くらい風呂に入ってない白ブタみたいに小太ったおじさんの中途半端に刈り上げたうなじだったってくらいの恐怖感なわけですよ!!

 

 

ジョリ! っていうのよ。

若干ヌメッとするわけよ。

 

 

どぅわわわわわ~~~!!!

 

 

ってなるじゃないですか。

なんやねん、これ!!

ってなりますよね。

 

 

どうなるかがわからない、

その恐怖感たるや!

相当なものがあるわけですよ。

 

 

なもんで、

こっちとしても必死よね。

とりあえず

知ってもらわないことには

話が進まないし、

知ってもらったところで、

今度は

興味を持ってもらわないと

スルーされて終わりですから。

 

 

しかも、

一度や二度、

目にしたところで、

ほとんどの人は

自分ゴトとして見ないんで、

これはもう、

当日まで

毎日毎日、

手を変え品を変え、

ただし、

淡々と

言い続けるしかないなと思ったんで、

 

「コイツ、どんだけ必死なんだよ」

 

って思われても

やるという選択肢しか

僕には残されていなかったわけです。

 

 

そうして

当日をむかえてみたら、

半数以上が

初めてお会いする人たちだったっていうね。

 

 

それまで

何度か来ていただいてた人たちは

どこに行ったんだっていうね。

 

 

やっぱり

この2年間のブランクはデカかった。

実に

デカかった。

小太ったおじさんが穿いている綿パンからはみ出たハミ肉くらいデカかったんです。

そんなに乗っかってんの! って感じです。

予想以上。

想定外。

 

 

そんな状況だったもんで、

満席になった時には、

どんだけ

ホッとしたかって話なんですけども。

 

 

そこはやっぱり

今回も

ふたたび、伝説へ、で。

2日間共、

なんと、

解説する本の著者さんが

連日会場にお越しいただけることになり。

 

 

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1日目の「ヤー!」

 

 

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2日目の「ヤー!」

 

 

 

ほんと、何してんスかね。

 

 

 

これは一体、

何の会なんだって話ですが、

「著者が集まる読書会」の伝説は

どうやら

今後も続くものと思われます。

 

 

まずは、

1日目の解説本の著者さん

 

 

 

小池さんと小林さん

 

2日目の解説本の著者さん

 

 

 

赤澤さんと小林さん。

 

 

小林さんにいたっては、

2日間共、

連日お越しいただきまして。

 

 

やっぱり

それが大きかったと思いますが、

おかげさまで、

2日間共、

大盛況となりました。

 

 

いやいや、

ほんとに良かった……

 

 

自分で言うのもなんですけど、

今回、

初めての会場だったんですけど、

なかなか良いところを見つけたなと

思って。

 

 

場所的にも

銀座だし、

会場内も綺麗だし、

割りと

夜遅い目の時間まで対応してくれるしで。

 

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ホワイトボードに書いたものは、

ちゃんと消えるし。

申し分ないなと。

 

 

著者さんだけでなく、

さっきーさん他、

いろんな方に

助けられて

無事に2日間を終えることができました。

 

 

今回、

読演会で取り上げた解説本は

テーマとしては

「お金と仕事」で、

1日目が「お金」

2日目が「仕事」だったんですけども。

こういう言い方をしてしまったら、

ご来場いただいた方たちに

失礼にあたるかもしれないんですが、

ここはやっぱり

どうしても言わせてもらいたいんです。

 

 

全っ然、話し足りん!!

 

 

疲れが溜まった時のタウリンくらい足りんのです。

もっと細かく、

もっと別の視点から

色んなことを話そうと思っていたことが、

あまり話せず。

 

 

きっと、

全部お伝えしようと思ったら、

丸一日くらいかかるでしょうし、

やっぱり本って

自分で読むからこそ

入ってくるものだと思うので、

1から10まで全部言わない方が

いいと思うんですけど、

でもやっぱり、

もっとお話ししたかったというのが、

正直なところなんですよね。

 

 

まあ、

それくらい、

この4冊が

とっても良い本だという

何よりの証しだと思います。

 

 

そういうわけで、

少しだけ

補足的な感じで

書かせてもらいたいんですけども。

(少しだけと言いつつ、長いよ)

 

 

今回の

東京での読演会は

テーマが

「お金と仕事」だったのですが、

どっちが先かって

話にもなると思うのですよ。

 

 

卵が先か、鶏が先か

 

 

つまり、

まずは

お金を得ることが先か

それとも

好きな仕事が先かって話です。

 

 

結論から言うと、

どっちでもいいと

僕は思っていまして。

 

 

先に

「お金を得ること」から

お話ししますと。

 

 

お金を得ることで受ける恩恵って

たくさんあるんですけど、

何よりも

たくさんお金を得ることによって

 

自分のやりたいことがわかる

 

ってことが言えると思うのです。

 

 

多くの人は、

今目の前にある現実を見て、

今後どうするかを

過去の経験から演算していきます。

 

 

そうすると、

データが

「目の前の現実」と

「過去の経験」のみになるんで、

人によっては、

真っ先に

自分のやりたいことを

消去してしまうということが

起こると思うんですよ。

 

(いやいや、それはさすがに無理だわ)

 

って感じで、

可能性すら検討することなく、

却下してしまう。

それも無自覚に、です。

 

 

真っ先に

自分のやりたいことを

自分で却下しておいて、

それ以外のところから

やりたいことを探そうとするので、

なかなか見つからない、

しっくりこない。

これが起きていると思うんですね。

 

 

それが

たとえば、

今すでに

たくさんのお金が

手元にあったとしたらどうでしょう?

 

 

すべてとは言いませんが、

少なくとも

お金があることによって

選択肢の幅は出ると思うのです。

 

 

そしたら、

その中に

自分のやりたいことが

あるかもしれないじゃないですか。

 

 

多くの人は、

今手元に

どれくらいのお金があるかによって

選択肢の幅を

自分で

狭めてしまっていると思うんです。

 

 

制限をかけている状態ですね。

お金があることによって

その制限が広くなるんです。

単純に

できることが増えるわけですから、

可能性の幅は広がりますよね。

 

 

シンプルに考えて、

たとえば

月収30万の人と

50万の人と

100万の人と

1000万の人とでは、

やりたいことについての発想が

そもそも違ってきて当然じゃないですか。

 

 

だからこそ僕は

お金をたくさん得ることが

すごく大事なことだと思うのです。

 

 

そもそも

自分のやりたいことって

勝手に変わっていくものというか、

育っていくものだと思うんで、

お金が少ない状態にい続けると、

やりたいことも

成長していきにくくなると思うのです。

 

 

そういう意味で、

お金をたくさん得ることの恩恵として、

僕は

自分のやりたいことがわかるようになる

思っています。

 

 

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それと今度は

「仕事」についてですが。

 

 

仕事をすることで得られる恩恵としては、

自分の深いところにある想いがわかる

ことだと思います。

 

 

たとえば、

こんな世界を創りたいだとか、

こんな人の助けになりたいだとか、

この人のためにできることをしたいだとか、

キレイごとに

聞こえるかもしれないし、

夢見る夢子ちゃん的に

見えるかもしれませんが、

その人にとっては、

とても大切な

一番深いところにある想いです。

 

 

人によっては

必ずしも

仕事をしなければいけない

ということはありません。

別に働かなくたって

生きていける人はいます。

(少数派かもしれませんが)

 

 

今現状は

世の中は

資本主義社会で、

貨幣経済システムに則って

動いているので、

そこには

必ずお金が必要になります。

 

 

そのお金を得るための

「手段」としての仕事をする必要は

当然ありますが、

じゃあ、

何もかもが

すべて揃っている状態になったとして

果たして人は

全く働かなくなる、

仕事を放棄するようになるでしょうか?

 

 

しばらくは

そういう状態になる人は

いるでしょうし、

何もしなくなるという人も

出てくるかもしれません。

 

 

しかし、

多くの人は、

何もする必要がなくなったとしても

何かをしたいと

思うものではないかと思います。

 

 

何もする必要はないが、

それでも

何かをしたいと思うそこに、

自分の本当の想いって

あるんじゃないかなと

僕は思うのです。

 

 

たしかに

現状としては

お金を得るための「手段」としての

仕事かもしれません。

 

 

でもそこで、

一旦

目の前にある仕事に

本気で取り組んでみる。

 

 

そうすると、

景色が変わってくると思います。

 

 

自分がしていた

(これって、何の意味があるんだろう……)

っていうような

取るに足らない仕事でも

それが

誰かのためになっている、

そこに気づけたら

どんなに小さくても

喜びを感じられると思うんですね。

 

(あ、私って嬉しんだ……)

(喜んでるんだ)

 

こうなれたら、

その喜びを大きくしていけばいいわけです。

喜びを感じられるところに

その人の

深い想いがあると思います。

 

 

仕事って

その喜びを

最大化できるものだと

僕は思うんですよ。

 

 

生きる原動力みたいなものですね。

 

 

そういう意味で、

仕事って

その人の深いところにある想いを

地上に引っ張り出してくれるものだと

思っています。

 

 

だから

どちらでもいいんです。

先にお金を得ようとしてもいいですし、

今目の前にある仕事に

本気で取り組んでみるでもいい。

すでに好きな仕事がわかっている人は、

それに就けるように

できることは全部やる。

 

 

どのルートを辿っても

行き着く先は同じです。

 

「満足」

「幸せ」

 

です。

 

 

そんな感じで、

ただ単に

贅沢な生活ができるとか

力を得るとか

そういうことではなくて

お金をたくさん得ることは

とても良いことだと思いますし、

お金を得るための

手段としての仕事に留まることなく、

そこに本気で取り組むことで

自分の思いを

実現することができるようになるのであれば、

それもまた

とても良いものです。

 

 

そこを

こちらの4冊を通して

受け取ってもらえたらいいなと

勝手に妄想しつつ、

全く話足りんかったのが、

今回の東京読演会2daysでした。

 

 

image

 

 

ということで、

やると決めた時には、

どうなるものかと思いましたが、

たくさんの方に助けられて

無事に

2日間共、

満員御礼にて

読演会を開催することができました!

 

 

本当にありがとうございました!!!!

 

 

 

……

 

 

 

…………

 

 

 

……………………

 

 

 

ただね、

ここで終わらないのが

やっぱり僕ですね。

この僕に

ハプニングが起こらないわけがないんですわ。

 

 

まあ今回は、

さすがのハプニングの神も、

トイレの水が出ないとか、

タイヤをパンクさせるとか、

そういうのは

持ってこなかったみたいなんですけども。

 

 

何があったかっていうと、

今回

久々に

東京で読演会をやるっていうんで、

長い付き合いになる仲間も

来てくれたんですけどね。

 

 

終わってから、

帰る前に

挨拶しがてら、

片付けを手伝ってもらったんですが、

その時に、

ぼそっとね、

こんなことを言われたんです。

 

 

「やっぱり今回もうえちゃんの何が良いのかわからんかったわ」

 

 

 

「やっぱり今回も何が良いのかわからんかったわ」

 

 

 

 

「やっぱり今回も何が良いのかわからんかったわ」

 

 

 

 

 

「やっぱり今回も何が良いのかわからんかったわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

あ、ダメっスか。

 

 

やっぱりって!!

良さがわからんて!!

しかも言われたのが、

2日目終わってからって!!

 

 

挽回できんやん!!

 

 

後の祭りやん!!

 

 

まあ、

そんな感じで、

いつもようにイジられて

2日間の読演会が終わりました。

 

 

その僕のダメさっぷりを

予言してのことなのか、

たしかに

それを

象徴してるなと思いましたよね。

↓ ↓ ↓

 

image

 

 

image

 

 

 

どっちにもオレが写っとらん!!!!

 

 

 

主催なのに……

けっこう頑張ったのに……

いないことになっとる……

オレだけはみ子になっとるがね。

 

 

どうやら

僕と一緒に

ハプニングの神も

この2日間は、

お上ってきてたみたいです。

完全に

ヒョーイされてますね。

 

 

ご来場いただいた皆さま、

小池さん

小林さん

赤澤さん

そして、

受付をしていただいたMARUさん、

さっきーさん、

本当にありがとうございました!!!!

 

 

《終わり》

 

 

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