「そりゃわからんわ」
以前
この記事でも書きましたが
僕は
「流れ」というものが
よくわからないんですね。
わかってたら、
というか、
「流れ」とやらに
乗っかってたら
もうちょっと
パッとしてたと
思うんですけども。
実際のところは
よくわかってないんで、
「流れ」には
乗ってないんだと思います。
人生の流れとでも言いましょうか。
特に
何もしてなくても
物事が
スイスイと
前に進んでいくってことが
この世の中には
どうやらあるらしいのですが、
その感覚が
僕には
よくわからない……。
僕にとっては
そんなこと、
ほんとにあるの?
って感じなんですよね。
やっぱりね、
できれば
「流れ」とやらに乗りたいじゃないですか。
人を見てると
よくわかるんですけどね。
トントントーンと、
うまくいってる人は
これまでよく見てきたんで、
(ああ、いい流れに乗ったなぁ、あの人)
って感じで
割と
間近で見させてもらってきました。
Jinさんなんて
その最もたる例ですね。
テレビに出る前に知って。
それから、
テレビに出て
どんどん有名になっていって
付き合う人も
変わっていって、
セミナー会場も
デカくなって、
挙句の果てには
武道館を満杯にしてしまった。
まあ、
そこまでではなくても
良い流れに乗ったという例は、
かなり見てきた方だと思います。
でも、
これが自分のこととなると
途端に
流れ迷子になるんですよね。
それって、どこに流れてるの……??
って感じで
挙動不審気味になります。
でも僕が、
何故
「流れ」が
よくわからないのかという理由について
なんとなくですけど、
少しだけわかった気がしています。
ウエダミツトシです
こんにちは
「流れ」といっても
世の中には、
大小様々な流れがあって、
大きな流れも当然あるわけですよ。
そうすると、
これは僕の性分と言いますか、
そういう傾向があるってことなんですけども、
世の中の大きな流れというものに対して、
どうしても逆らいたくなる性格みたいで。
多くの人が、
「これからの時代はこっちだ!」
と言っているのを目にした途端、
そっちには行きたくなくなるというか、
逆の方向に
進みたくなってしまうんですよね。
いや、
いいんですよ、
そちらに行きたい人たちは
どうぞ、
そちらに向かって
邁進していただければと思うのですが、
僕はそこで
二の足を踏んでしまうというか、
むしろ
真逆の方向に進もうとしてしまうんです。
単純に
「人と同じがイヤだ」
という厨二病的な衝動もありますが、
なんていうか、
その大きな流れと
同じ方向に進んでいってしまうと
どこかで
つまらなく感じてしまう自分がいるんですよね。
そりゃ、
「流れ」に乗れんで
当然だわと。
自ら
逆行ってるわけで。
「流れ」のないところに
行こうとしているというか、
結果
そうなっているとも言えると思います。
ああ、そういうことかと。
なんでしょうかね、
王道を行きたくないというか、
自分の王道はいいんですけど、
世の中の流行り廃りや
ブーム的なものには
乗りたくないという思いが
僕には
どうやらあるみたいです。
横目で見ながら、
我道を行きたい性分なんでしょうね。
ということで、
感覚的には、
どうやら
世の中の大きな「流れ」については
なんとなく
わかっているみたいなんですけど、
そこには
乗りたくないというか、
逆方向に行きたいという、
厨二病的な衝動が
僕にはあるみたいなんで、
このまま
逆張り人生を歩むことになりそうです。
益々……
壁化して世の中から置いていかれそうになってきました。
スピリチュアル起業を応援するオンラインサロン『エンジョブ』