叶ったのか、叶えたのか | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「自分でやったのか、ただそうなったのか」

 

 

ちょっとした言葉の使い方で

脳の設定が変わるということは

よくあります。

 

 

たとえばなんですが、

何かのイベントを企画したとして、

その結果について、

 

「人が集まらなかった」

という人と

「人を集めきれなかった」

という人とでは、

 

その後の展開に

大きな差が出ると思います。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

「人が集まらなかった」

という人は、

自分以外の力によって

仕方なくそうなった

という風に捉えているので、

その後もまた

同じように

「運任せ」というか、

周りからの影響によってそうなると考え、

特に何か、

新しく策を練るということは

しないような気がします。

 

 

一方で、

「人を集めきれなかった」

という人は、

自分には

まだ他にできることがあるはずだという風に

現実を捉えているので、

その後は、

また別の

違う策を講じて対処すると思います。

結果、

同じように

人が集まらなかったとしても、

そこに

何らかの原因らしきものを見つけては、

次はまた

違う策を練って対応するでしょう。

 

 

この違いです。

わかりますかね。

 

 

「人が集まらなかった」のか

「人を集めきれなかった」のか

 

 

他人がしているのか

自分でしているのか

 

 

他人のせいか

自分のせいか

 

 

この違いなんですね。

実際はどうであれ、

脳の中で、

 

「自分でそうしている」

 

という認識でいると、

その後の対応が

全く違ったものになってくるのは

よくわかると思います。

 

 

何事も

自分ではなく

「他人のせい」としてしまうと、

そこから

新しい発想は生まれません。

思考停止ですね。

ずっと

他人からの影響に翻弄される道を

自ら選択してしまうようなものです。

 

 

僕が会社員だった時も、

こういう言葉の使い方の違いで、

結果が大きく変わることは

よくありました。

 

 

実際は

もうちょっと入り組んでて

複雑なんですけど、

単純化して説明すると、

 

「売れる」という言葉を使う人と

「売る」という言葉を使う人とでは、

 

営業成績に

大きく差が出ていたと思っています。

 

 

営業成績が伸び悩んでいる状態の人は、

例外なく

 

「売れるかな……」

「この商品売れるんだろうか」

 

という言い方を

よくしていました。

 

 

一方で、

色々あっても

最終的には

売上予算を達成してくる人は、

 

「売ってくる」

 

とよく言っていたように思います。

 

 

「売れる」という言葉を使う人は、

自分の力ではどうしようもない、

他人の力に左右される・影響されるもの

という風に考えていて、

「売る」「売ってくる」という言葉を使う人は、

自分にできることは全部やる、

そういう思考だったんだと思います。

だからこそ、

その後の展開に

大きな差が生じてくる。

 

 

実際は、

「購入する」のは自分ではなく

他人なので、

他人の影響を受けるのは当然なのですが、

そこに

ほんの少しでも

自分にできることを混ぜ込むというか、

その要素を盛り込むことによって

なんとか

結果に影響を与えようとしているかどうか、

その違いなんだろうなと思うんですよね。

 

 

能力的なこととか

才能とか、

たしかに

そういう部分で差がつくことは

当然ありますし、

あるいは

運とか

目に見えない力の影響を受けることはあるでしょう。

というか、

そっちの方がデカイとは思います。

 

 

でも、

だからこそ、

そこにほんの少しでもいいから、

何か策を講じて試してみるというか、

自分の影響を混ぜ込んでみると、

出てくる結果に

大きな差をつくることができるのはないかと

僕は思っています。

 

 

この

「ほんの少しの」というところが

ミソなんだと思うのですよ。

 

 

うまくいってる人は

それを知ってか知らずか

感覚的に

この影響力を行使していると思います。

 

 

人間て、

能力的な部分では、

ほとんど差がないってよく聞くじゃないですか。

 

 

でも、

じゃあなんで

うまくいってる人とそうではない人との間に

こんなに大きな差が出てしまうのか。

それは、

 

「ほんの少しの影響力」

 

なんじゃないかと思います。

 

 

ドSの宇宙さんこと

小池浩さんは、

それを

 

「しつこさ」

 

と表現されていました。

 

 

自分が叶えたい夢に対して

どこまで

「しつこく」なれるか。

そこが境目だと。

 

 

そして、

この

「ほんの少しの影響力」は、

ちょっとした言葉の使い方で、

使いこなせるようになると

僕は思ってるんですよね。

こんな風に

↓ ↓ ↓

 

例えば細かい表現の違いですが

 

①「思っていたことが叶いました」

という場合と

 

 

②「思ってたいことを叶えました」

という場合。

 

 

どっちも「叶った」で同じですが

自分で創った感があるのは

②の方です。

 

自分で叶えたんだ、

それを創造したんだ、という看板持ち

 

 

些細な言葉の使い方でも

脳(認識)を変えることはできます。

 

自分で世界を創造する側なんだ、という

認識に。

 

 

手帳に書く時なども、

下矢印

「・・・・が叶いました」

 

もちろんこれも悪くないですが

 

「(私は)・・・を叶えました!」

 

 

だと「自分で創造したぞ!」感が

強く感じられるので、

 

繰り返していくうちに

創造主として自分を見る認識が

できてくるでしょう。

 

 

自分が創ってるんだ。

 

たとえ嫌だなと感じることが

起きても、私はいつもこう自分の脳内で

つぶやいています。

 

いいことも悪いことも

全部自分でそれを体験したかったから

創ったんだんだな。

 

そう思っています。

 

「(自分以外の)他人のせいで」

という思考になりがちな人は、

自分の無力感

意識のベクトルが向いていて、

「自分のせいで」

という思考の人は、

今の時点では見えていない

自分の未知なる可能性

意識が向いていると思います。

「他にまだできることがあるはずだ」という風に。

 

 

わかりますかね?

 

 

何度も繰り返しますが、

意識を向けたものが拡大するという

この世界のルールの上で、

どちらの思考でいる方が得策かは

一目瞭然だと思います。

 

 

これも単純化して説明すると、

うまくいく人は

うまくいくことを意識していて、

うまくいかない人は

うまくいかないことに意識を向けている。

 

 

実は

ただそれだけの話しなんじゃないかと思うのですよ。

 

 

そこに

能力的な差とか、

才能とか、

あるいは

運とか

勿論、

そういう影響は

少なからずあるとは思いますが、

それよりも

あなた自身が

何を見ているか

どこに意識を向けているかの方が、

2億倍大事だと思うので。

 

 

ちょっとした言葉の使い方で、

意識の向けどころが変わるということは

多々ありますよ。

 

 

「人が集まらなかった」のか

「人を集めきれなかった」のか

 

 

「売れる」のか

「売る」のか

 

 

「叶いました」なのか

「叶えました」なのか

 

 

自分の無力さを見ているのか

自分の未知なる可能性を見ているのか

 

 

その差、です。

 

 

あなたの世界は

あなたが創っています。

 

 

自分の無力さに意識を向ければ、

その無力さが現実化するという、

どんな遊び? 的なことが繰り返されます。

 

 

あなたには

無力さも

未知なる可能性も

どちらもあります。

どっちを経験したいですか?

という

ただそれだけの話しなんです。

 

 

常に

人は

自らの現実を創造しています。

 

 

「他人のせい」とした時点で、

自分ではどうすることもできない現実を

”自分で”

創造しているのです。

 

 

そういう遊びが好きな人は

それでいいのですが、

そうでないのなら、

「自分のせい」というか、

「自分でそれをしているのだ」という視点に立って、

一度、

自分の思考を点検してみるといいと思います。

 

 

どっちを見てたんだ、という風にですね。

そして、

それに気付けたら、

普段からの言葉の使い方を

意識的に変えてみることを

オススメしますお。

 

 

ここにきて

思考の現実化は

さらに

早くなっていますんで、

割とすぐに

実感できるのではないでしょうか。

 

 

知らんけど。

 

 

image

 

 

《終わり》

 

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